村田 将

新しい企画を色々と始めるところで、とても響く内容。土台にしっかり時間をかけたい。

成功者のバイアスはあるんだろうけれど、一つのモデルとして参考にしたい。

「医療従事者4万人に先行接種して安全性を確かめる。」って、まるで安全性に関するエビデンスが全くないかのような、医療従事者を実験台にするような書き方をするのはいかがなものか。海外の実績をベースにした特例承認だから少数ではあるけど、160例で治験もしている。 化学工業新聞2021.2.15記事より引用 国内治験は２０～８５歳の健康成人１６０例を登録して安全性や免疫原性を検証し、中和抗体が海外データと同等以上に上昇する結果を得た。安全性評価も海外と同様で、ワクチン接種者の約８割が注射部位の疼痛、６割が疲労、４割超が頭痛を経験した（いずれも接種２回目の発現率）。重篤な有害事象はなかった。

ようやく。相続登記が遅れると、中長期的に相続人が複雑になりすぎて、いざというときにものすごく手間がかかる。所有者不明者不明土地の原因にもなり、大規模災害の後の復興を妨げる。 今は相続人登記をしなくても、親族がとりあえず固定資産税を払い続けることで何とかしてしまっているけど、早く整理したほうが良い。

「遅くても完璧であることより、素早く対応して間違ったら謝罪し方針を変更することが求められている。失敗したら、私がすべての責めを負う」 心強い言葉。これとセットで失敗と改善を繰り返すことを前提とした予算が組めたらだいぶ変わる。一回で完成版を作ろうという態度が、特に地方の行政の悪癖。

リボルビングドアと表現されるように、パブリックマインドを持った優秀な官僚が一度辞めてビジネスを経験し、また省庁に戻ることができるようにすれば、日本にとってプラスになる。辞職は悪いことではない。帰れる仕組みを作ろう。

アフターコロナの働き方。ちゃんと準備できるかどうか、今、どう動くかで、将来が全く変わりそう。 役所もそう。

とても大事なことだ。。

最近のいかなるニュースより深刻に受け止められるべき内容。この事態に比べれば、どんな政治・経済のごたごたも些細に感じる。 様々な主体が、何ができるかを真剣に議論し、対策を始めないといけない。スタートアップもこの分野にトライしていけないか。

環境負荷の捉え方の問題ではあるけれど、環境保全を言うなら、個人的には天然の魚介類をもう少し保護する意識が出て欲しい。 シリコンバレーの言う環境負荷軽減や動物愛護は、少し宗教じみていて馴染みづらい。それこそ信教の自由ってことで個人の自由だから止めはしないけど…。