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専門医が更年期を解説。職場の相互理解はまず“知ること”から
Naraoka ShukoNewsPicks+d 編集者
女性の活躍推進の陰で、ミドルエイジの女性たちが抱えている心身の変化。「更年期離職」という言葉を耳にした方もいらっしゃるでしょう。
「更年期離職」とは、更年期にあらわれる症状が原因で、仕事を辞めざるを得なくなってしまうこと。更年期というと女性特有のものと思われてきましたが、ミドルエイジの男性で更年期症状によってキャリアに悩む方が増えてきています。
ユーザベースのグループ横断の有志が集まって構成された、「ミドルエイジ以降もサステナブルな働き方が可能な環境づくり」に取り組んでいるコミュニティ「oliveto(オリベート)」が企画したイベントから、「更年期」についての知見を紹介していきます。
2024年春は「銭湯×原宿」。運営者・利用者・地域の三方良し
Naraoka ShukoNewsPicks+d 編集者
個人的に小杉湯には定期的に通っていますが、花王やLUSH、マクドナルドのような大手とのコラボレーションだったり、薬湯は社会派コスメだったり、近隣のSHOPだったり、地方の生産者だったり。
プロダクト以外にも、詩や短歌、小説の一節をお湯につかりながら文字を浴びるような体験ができたり。
思考や感情の整理にはもってこいな場所です。
白雪地帯を踏むような、誰も見たことがない“異質なもの同士の掛け合わせ”によって新たな価値をお客に共有し、共感を呼び、新たな文化を創り出していく。これは他のビジネスにも有用な事例だと感じます。
小杉湯となりも契約していたことがありましたが、スタッフの方々もほどよい距離感で接してくれたり、ほかのメンバーの方々とは一緒に夕食を囲んだり。自分がどうしたいかで、人間関係の濃淡をつけられて、クリエイティビティを深めたり、仕事にも集中できる場所でした。
高円寺や杉並区は個性的な銭湯が多いのですが、中でも小杉湯は先進的です。いつ行っても衛生管理が行き届いており、シャンプーからメイク落としまで揃っているので身ひとつでふらっと行ける。
コロナ禍で「黙浴」マナーが徹底されていた時も、他の銭湯に比べて常連客の方々(昔から通っているシルバー世代もふくめ)の意識が非常に高いことにも感銘を受けました。どの銭湯にも何人かはいる「主」がいません。
どんな人が来ても気持ちよく入浴できる場づくりに関しては、スタッフの方々と小杉湯を愛する常連の方々の日ごろの意識の積み重ねも大きいのだろうな、と感じています。
小杉湯となりの加藤優一さんの書籍『銭湯から広げるまちづくり』には“場の沸かし方”のヒントも満載。ぜひ、ご高覧ください。
【小杉湯】場と人をつないで「銭湯のある暮らし」を事業化
Naraoka ShukoNewsPicks+d 編集者
温泉や銭湯といった温浴文化は日本が誇る宝。
異質なものと掛け合わせ・編み合わせで温浴の新たな魅力を掘り起こしたり、エヴァンジェリストのような常連客が増える場づくりをしたり。
どこか懐かしくて新しい──そんな温浴施設起点で地域を元気にしている話題のキーパーソンからビジネスを学ぶ連載がスタートします。
温泉・銭湯好きな方はもちろん、まちに活気を生み出したい方にはぜひコメントも頂戴できれば望外の喜びです。
シリーズ第1回は、高円寺の人気銭湯・小杉湯の隣のシェアスペース「小杉湯となり」を運営する、銭湯ぐらし代表の加藤優一さんにお話を伺いました。
【堀井流】若者との関係性が深まる「聴き方テクニック3選」
Naraoka ShukoNewsPicks+d 編集者
若い世代と話すとき、いつの間にか自分の話が半分以上になっていませんか?
1on1といいながらも、後輩や部下の話をどのぐらい聞いていて、話しやすい雰囲気づくりを心掛けていますか。
PCでメモを取るのに必死で下を向いてばかりいて、相手の顔を見ていない。
相手の話を最後まで聞かずに途中で遮って、自分の話をしてしまっている(ことに気づかない)。
堀井さんのお話を伺って、心理的安全性のある場を作っていると思っているのはシニア、ミドルエイジの自分だけなのではないか?
という視点を持つことが大切だと感じました。
後編では、堀井さん流聴きポジテクニックから「1on1」「謝罪」「相づち」の3つをご紹介。
特に「究極の相づち」を身に付け、発揮するには聴く力の相当な鍛錬が必要ですが、会話を楽しもうという姿勢や相手への「敬い」を意識することで、少しずつ熟練していけるのではないかと思いました。
ぜひ、ご一読ください!
【堀井美香】すべての人間関係は“聴くこと”から始まる
Naraoka ShukoNewsPicks+d 編集者
今のミドルエイジは総じて若々しく見えます。フラットなコミュニケーションが推奨され、若い世代とも垣根なくコミュニケーションをとることで刺激を受け、感性も瑞々しくいられる。
ただ、こう自問自答される方も実は多いのではと感じます。
「どう年をとっていくのが正解なのだろう」「自分はちゃんと成熟できているのか」
真面目な人ほど、そう考えるでしょう。また、変化球のように向かってくるエイジズムに複雑な思いを抱き、自身の加齢を前向きにとらえられない方もいるでしょう。
本連載は、各界の識者に「Well-Aging(ウェルエイジング)」な人生を生きるための秘訣を伺っていく実用シリーズです。
第一回目はフリーアナウンサーの堀井美香さん。
かねてからポッドキャスト番組などでよく聴いていた堀井さんの美しい生声。そして堀井さんの“聴きポジ”を体験できる貴重な取材となりました。
声の専門家だからといって、大きな声を発しているわけではなく、どちらかといえば“ささやき”に近いエレガントな声でした。
私は居酒屋で注文をしようと店員さんに向かって声を張っても届かないのが悩み⁉でしたが、堀井さんには「店員さんの顔を見て、目線を合わせてから声を出すといいですよ」とアドバイスをいただき、実践しています(笑)。
声の出し方のトレーニング法はもとより、TBS時代に管理職も経験した堀井さんならではのコミュニケーション術もお話しいただきました。
若い世代と一緒に働く機会の多い読者の皆様には、ぜひ堀井さんの「聴きポジ」テクニックを学んでいただきたいです。
NORMAL
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