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2023年国内フェムテック・スタートアップ資金調達まとめ7選
(一社)Femtech Community Japan 理事
(一社)Femtech Community Japan 理事
👩‍⚕️【2022年振り返り】国内フェムテック資金調達 💴【2023年まとめ】国内フェムテック資金調達 PRTIMESのプレスリリースから、2023年国内フェムテック資金調達をまとめて紹介する。 1.アークス:生殖補助医療の自動化機器を開発  ・資金調達額:7,000万円  ・投資家:ディープコア、みらい創造機構 💡「誰もが安全で質の高い不妊治療を受けられる世の中を」をミッションに、医療機関、大学、企業と連携し、臨床現場における受精から受精卵の培養、胚の凍結・融解の各工程における自動化ツールの開発を行っている。 日本の子供の16人に一人が、生殖補助医療(体外受精や顕微授精)で誕生している。 2022年4月から生殖補助医療にも保険適用(一部除外)されたが、生殖補助医療における医療の質を担保し、治療の成功率を上げることは容易ではない。
stylist /タイタンの学校(校長・太田光代)講師、文化デザイナー学院講師、ファッションスタイリスト オーダーメイドスタイリスト
こんにちは!ファッションスタイリストの神崎裕介です。今回が2回目のトピックになります。 週末、こんなニュースがあったのをご存知でしょうか。 米「The Information」によると、SHEINの2023年1~9月の売上高は前年同期比で40%以上増加し240億ドル(約3兆6000億円)となり、23年通期の売上高が320億~330億ドル(約4兆8000億~5兆円)に達する見込みだという。これにより、すでにH&Mを大きく上回り、ZARA(ザラ)を抜き去る可能性が高まっている。 シーイン、という言葉を聞く機会は業界関係者以外でも確実に増えていると思いますが、結局何者なの?と遠巻きに見ている方も多いのではないでしょうか。
アメリカ中部標準時間の11月30日午後2時、テキサス、オースティンのテスラ ギガファクトリーでサイバートラック (Cybertruck)のデリバリーイベントが行われました!(日本では12月1日の朝5:00から) アメリカでは多くのメディアやYou tuberなども同時ライブで取り上げており、開始前からとても盛り上がっていました。私も朝からライブを見て、興奮冷めあらぬままこの記事を書いています。 イベントはテスラでよくあるように30分くらい遅れて開始。ギガファクトリー内で行われており、そこまで規模は大きくありませんでしたが、最初のオープンロールから未来感に溢れた演出でした。 オープニングでイーロンがサイバートラックに乗って登場しましたが、少しステージが暗かったかな、、最初はカメラワークも悪くイーロンの顔が暗くて見えないという、相変わらず、ヒヤヒヤする手作り感のあるライブでした。
「ひとは、1日に35,000回、意思決定をしている」ってな話し、一度は聞いたことがあるんじゃないかと。 もちちん「人生の岐路」「社運を賭けた決断」が、日に35,000回もあるわけがなく(笑)、朝起きてベットを出る出ない、歯を磨く磨かない・・・みたいなほぼ無意識領域の意思決定や、朝食を食べる食べない、服はどれを着る・・・などなど、日常的に行っているちょっとした意思決定を大量に含んでの回数、だそうです。 本当に35,000回かどうかは別として、いずれにしてもそれだけ大量の意思決定をしているのだとしたら、この35,000回を、より良い35,000回とするための工夫は、やって損のない工夫だなぁ、って思っています。

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新着トピックス記事

11月の海外スタートアップ資金調達額トップ5にはどん底を味わった2社がランクインしました。 電子タバコの「JUUL Labs」は未成年への販売が問題となり、2022年には破産申請も噂されましたが、12.7億ドルの大型調達をしていたことが判明しました。調達資金をもとに立て直しができるのか、注目です。 ランキング3位の「Firefly Aerospace」は2017年に破産申請を行いましたが、投資家の再生支援を受け、現在は中・小型宇宙ロケット→軌道輸送車両→月着陸船までを開発しています。 ☕️coffee break 1. 🇺🇸JUUL Labs(ジュールラボ):電子タバコ「JUUL」の製造・販売 資金調達額:約12億7000万ドル(約1861億円) 投資家:不明 ここに注目👉電気加熱型タバコ「Ploom(プルーム)」運営のPax Labsから、2017年にスピンアウトして独立運営されています。 2015年の販売開始からわずか3年で、米国の電子タバコ市場で70%超までシェアを拡大(ニールセン調査)したことで、同年12月には評価額380億ドル(当時約4兆1,800億円)で資金調達を実施しました。 しかし、ニコチン入りの電子タバコを違法販売で数多くの10代が入手・使用していることが判明し、FDA(米食品医薬品局)が取り締まりを強化。5000件以上の提訴・罰金も科された上、販売禁止などにも直面したことで一時は破産申請間近に。 2018年末は約1500人だった従業員を約650人(2023年8月)まで大幅削減することで、現在も事業運営を継続しています(昨年の売上高は8億ドル)。 2.🇩🇪 Aleph Alpha(アレフ・アルファ):大規模言語モデルの開発 シリーズB 資金調達額:5億ドル(約733億円) リード投資家: 独Innovation Park Artificial Intelligence(イノベーションパークAI)、 独Bosch Ventures(ボッシュ・ベンチャーズ)、 独大手小売のSchwarz Group(シュワルツ・グループ) ここに注目👉企業・政府向けに、英語に加え、ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語に強いAIモデルを開発することでヨーロッパのAI企業のリーダーを目指しています。 説明可能で信頼できるAIモデルをヘルスケア、金融、法律、セキュリティなど、特定の産業・分野に合わせてカスタマイズできるアプリケーションの提供に注力しています。 今回の資金調達には、上記のリード投資家に加え、Hewlett Packard Enterprise(ヒューレット・パッカード・エンタープライズ)、SAPなど、業界のリーディングカンパニーから調達していることが特徴です。 それにより、AI基盤モデルのさらなる開発に加え、特定領域での高度なプロダクト開発、主要パートナーとのAIプロダクト開発を加速させることが狙いです。
地方において、交通の担い手不足や、移動の足の不足といった、深刻な社会問題が顕在化しています。 タクシー・バスなどのドライバーの確保や、不便の解消に向けた地域の自家用車・ドライバーの活用などの検討を進めるとともに、自動運転やドローンの事業化の加速化に向けた検討が進められています。 内閣府は2023年11月22日、「デジタル行財政改革会議(第2回)」を開催。これまで、国土交通省ではドローン配送の事業化(インフラ整備・手続き簡素化など)に向けた検討を進めています。 無人航空機目視外飛行(レベル3飛行)の事業化に向けて その柱の一つとなるのが、無人航空機目視外飛行(レベル3飛行)の事業化に向けた改革です。 現在のレベル3飛行の場合は、立入管理措置(補助者、看板、道路横断前の一時停止など)が大きなハードルとなっていますい。
こんにちは、皆さん!今日は、あなたが友達と話す時、職場でプレゼンテーションをする時、または上司や部下とコミュニケーションを取る時に、とても役立つツールについて話をしようと思います。 そのツールの名前は「喩え」です。喩えは、私たちが他人に何かを説明したり、自分の考えを伝える時に、とても重要な役割を果たします。 では、なぜ「喩え」がコミュニケーションの鍵となるのでしょうか?それについて詳しく見ていきましょう。 喩えとは何か? まず、「喩え」とは何かを理解しましょう。喩えとは、一つのことを他の何かにたとえて説明することです。これにより、聞き手がまだ知らないことを、既に知っていることと関連付けて理解しやすくすることができます。
stylist /タイタンの学校(校長・太田光代)講師、文化デザイナー学院講師、ファッションスタイリスト オーダーメイドスタイリスト
こんにちは!ファッションスタイリストの神崎裕介です。今回が2回目のトピックになります。 週末、こんなニュースがあったのをご存知でしょうか。 米「The Information」によると、SHEINの2023年1~9月の売上高は前年同期比で40%以上増加し240億ドル(約3兆6000億円)となり、23年通期の売上高が320億~330億ドル(約4兆8000億~5兆円)に達する見込みだという。これにより、すでにH&Mを大きく上回り、ZARA(ザラ)を抜き去る可能性が高まっている。 シーイン、という言葉を聞く機会は業界関係者以外でも確実に増えていると思いますが、結局何者なの?と遠巻きに見ている方も多いのではないでしょうか。
モバイル通信を実現するためには、アンテナが電波の信号を送受信していますが、その裏側でアナログ信号をデジタルに変換したり、認証やポリシーの適用などさまざまな処理をしています。 裏側で使われる各ベンダーの製品は相互接続性がないため、複数のベンダーの操作を覚えなければならない運用者の負荷になったり、新しいアプリの使用の障壁になったりすることがあります。OpenRANは、ざっくりいいますとその標準化を目指しています。 Fyuzは、Telecom Infra Projectという業界団体によって開催されている通信事業者向けのイベントです。2022年から開催されており、2023年10月に2回目が開催されました。主題は、OpenRANでした。5つの注目ポイントをまとめましたので、ご参考ください。
今回は、最初にひとつご案内です。以前ご案内した、「トピックスフォロワー限定」のリーダーシップトレーニングについて、第2期のスケジュールが決まりました!前回はすぐに定員に達してしまい、追加開催をお待ち頂いていた方には遅くなって申し訳ありませんでした。 グローバル企業で教える世界標準のリーダーシップスキルの最も重要な部分をまとめて、短時間で学んでいただける特別トレーニングです。これからリーダーを目指す方にも、すでに管理職の方にも、とても大事な理論とノウハウを学んでいただけます。詳しくは記事の最後に詳細URLをご案内しますので、ぜひ最後までお読みください! それでは、内容に入っていきます。昨今「タイパ」という言葉がよく使われるようになり、時間に対する意識がこれまでよりも高まっています。SNSでも「切り抜き記事」や「切り抜き動画」が拡散されていることからもわかるとおり、あらゆる情報が「短時間化」しています。
 こんにちは、Cobe Associe代表の田中です。  新卒でコンサル会社に入ることが決まり、入社半年前に段ボール一杯に課題図書がおくられてくる。考える技術核技術、論点思考、仮説思考などの業界スタンダード本や「社会人としてのマナー!」のような基礎本に加えて、「先輩社員たちのおすすめ本リスト」が入っていました。そこで紹介されていた本の一冊が『ロボット兵士の戦争』で、直感的に「正しい就職活動をしたな」と思ったことを思い出します。すぐに本屋に駆け込み、すべての課題図書(と佳境の修士研究)を脇にどけて、700ページ超を一気に読みました。  ある軍用ロボットメーカーの科学者は、「ターミネーター」のような外観のシステムを作れるかどうか、米軍から問い合わせがあったと報告している。  戦場は、いまやSFに追いつきつつある。すでに多くのロボットが兵士の任務を代行している。イラクやアフガニスタンの空では無人航空機が偵察し、監視し、時には攻撃まで行う。  軍用ロボット技術は、今後どこへ向かい、人類にどんな影響をもたらすのか。軍、産業、政治、それぞれの思惑が複雑に絡み合う現状と、新しい戦争が作り出す難問の数々を、安全保障問題の専門家が初めて明らかにする。『戦争請負会社』の著者による、衝撃の21世紀戦争論!!
最近、メディアを賑わせたことで目にする機会が激増したOpenAIのロゴマーク。そのお家騒動の行方に人々の関心が集まる中、わたしはこのお花のように見えるロゴマークのことが気になってしまった。どういう意味なのか、さっそくネットで調べてみたが、残念ながら公式に発表されていないようで正確な情報は得られなかった。 そこで、ChatGPTに聞いてみた。 とのこと。お花ではなく「脳」がモチーフだった。 OpenAIのサイトの ”About” のページには、 OpenAI is an AI research and deployment company. Our mission is to ensure that artificial general intelligence benefits all of humanity. OpenAIはAIの研究・開発企業です。私たちの使命は、人工汎用知能が全人類に利益をもたらすようにすることです。 とあるので、ChatGPTの回答が正しければ、このロゴマークは企業理念を表していることになる。 思いを図案化するロゴマーク 企業のロゴマークには、そのように創業者の思いが込められたものがある。近年は、企業が独自の強みを活かし、製品やサービスを通して「社会」にどのような価値を提供するか、何のために事業を行うのか、その目的「パーパス」が経営において重視されている。 パーパスについては、米国のアウトドアブランド・パタゴニアの「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」が、例としてよく採り上げられている。社会的存在意義とその志を示すもので、最近になって制定する企業が増えているが、松下電器産業(現パナソニック)の創業者、松下幸之助氏が1978年出版の著書「実践経営哲学」で語られた「企業は社会の公器」の名言は、今のパーパスを総括したメッセージだったのではないかと振り返って思う。 クロネコヤマトのヤマト運輸のロゴマークは、親猫が子猫をくわえている姿がデザインされている。公式サイト情報によると、1957年に業務提携を結んだ米国のアライド・ヴァン・ラインズ社が当時使用していた親子猫のイラストが基になっているそうだ。ヤマト運輸の創業者が、その甘噛みして子猫を運ぶ絵に込められた「Careful handling」(丁寧な荷扱い)の意味に共感し、使用許諾を得てクロネコのマークが実現したそう。同社はパーパスを明文化していないが、このロゴマークに込めた思い=パーパスと解釈しても良さそうだ。 左が基となったアライド・ヴァン・ラインズ社のイラスト。右がヤマト運輸創業時のロゴマーク。 同じく運送会社であるアメリカのFedExのロゴは、「隠しデザイン」で有名である。 1994年にLandor Associatesがデザインしたこのロゴマークには、白い「矢印」が隠されている。Eとxの間の余白のところだ。物流スピードを表したFedExと丁寧な荷扱い示したヤマト運輸。同じ業種でもロゴマークに込めた意味から企業が大切にしていることの違いがわかる。 普段何気なく目にしているロゴマークも調べてみるとこのように含蓄があるので面白い。また、近年は、ロゴが表示される媒体の中心がスマホの小さな画面になり、さらにロゴマークがアプリのアイコンとして機能するようになったことで、デザインにも変化が起きている。今回はそうした企業の志や時代性を反映するロゴマークについて考察してみた。以下の3つの観点からお話しさせていただく。 ① パーパスやヴィジョンを表すロゴデザイン ② スマホアプリのアイコンを前提とした新サービスのロゴデザイン ③ カラーでのイメージ表現 ① パーパスやヴィジョンを表すロゴデザイン
ケナガマンモスやフクロオオカミ(タスマニアタイガー)の復活に取り組んでいるColossal Biosciences(2021年設立、ダラス・フォートワース地区)とモーリシャス野生生物財団(Mauritian Wildlife Foundation)が、モーリシャスで絶滅した鳥であるドードーの復活に向けて提携したと報じられています。 2023年1月にColossalは、ドードーの復活計画を発表していますが、今回の発表は、モーリシャス野生生物財団がドードーを放つ場所を具体的に検討するということが中心になっています。つまり、ジュラシック・パークならぬ「ドードーパーク」を作る場所を決定するということです。
1期:2023年12月1日[金]→ 2024年1月14日[日] 2期:2024年1月16日[火]→ 2024年1月28日[日] URL:http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202312/ ワタリウム美術館自体が作品になっておりサポート会員としても嬉しい展示でした!ネタバレにならないように書きますので詳細はぜひ体験してください。個展タイトルはミヤギフトシ『American Boyfriend』からとったもので、リバーウォーク(京都国際舞台芸術祭)の続きのようなインスタレーションでした。 正面からみると、いつもと違う点がありますね 私が参加した回は和多利浩一さんも途中から一緒だったのでいくつかの思い出を伺うことができました。屋上のボイラー室をゲストルームにしたかったり、1997年(中国現代美術)でも本展示と同じく空き地を活用したパフォーマンスを色んな意味でドキドキしながら実施したそうです。今回の足場を組んだのも当時と同じ株式会社加藤架設さん
👩‍⚕️【2022年振り返り】国内フェムテック資金調達 💴【2023年まとめ】国内フェムテック資金調達 PRTIMESのプレスリリースから、2023年国内フェムテック資金調達をまとめて紹介する。 1.アークス:生殖補助医療の自動化機器を開発  ・資金調達額:7,000万円  ・投資家:ディープコア、みらい創造機構 💡「誰もが安全で質の高い不妊治療を受けられる世の中を」をミッションに、医療機関、大学、企業と連携し、臨床現場における受精から受精卵の培養、胚の凍結・融解の各工程における自動化ツールの開発を行っている。 日本の子供の16人に一人が、生殖補助医療(体外受精や顕微授精)で誕生している。 2022年4月から生殖補助医療にも保険適用(一部除外)されたが、生殖補助医療における医療の質を担保し、治療の成功率を上げることは容易ではない。
2023年は、世界の「プラントベース代替タンパク食品」への投資環境が踊り場を迎えているような1年であったと思います。 筆者は、これまでの世界的な熱狂に対する反動であると捉えており、既に報道でも騒がれているように、欧米におけるプラントベース代替肉の先駆けとして上場を果たしているBeyond Meat社の業績下方修正と資金難の市場観測が出回っているお蔭で、「プラントベース市場は既にピークアウトしたのか?」みたいな空気感が投資市場では出ているようですが、消費者と食品メーカーにおいては、比較的冷静な見方が多いように実感を受けています。 米GFIの推計では、以下のグラフが示す通り、2022年からそれまでの加速度的な伸びは一段落: 但し、これはあくまで「バブっていた」投資「Hype(熱狂)」が一旦鎮静化をしたもの、と見ています。 以下は、欧米中心の消費者サーベイによる、プラントベース商品に対する現時点の「課題」を示すものですが、「味覚、食感、バラエティーの少なさ」さらに「プラントベース食材を生み出す素材・原料がまだまだ手薄」とされています。これは、見方を変えれば「チャンス」がまだまだこれくらい潜在的に残されている、ということです。 米国のサンフランシスコ界隈の、20代~30代前半の、健康志向の高い層や、50代超越の「アンチエージング/健康志向」層においては、プラントベースの肉類への関心は依然として安定しているとの肌感覚です。 日本国内でも「大豆ミート」はスタートアップから大手食品ブランドまで、ここ数年のプラントベースの勢いに乗って各社各様で市場に出回り始めていますが、まだまだ「味がいまいち」と言われていますね。この課題を乗り越えるさまざまな対策と成り得る「味覚を動物性のお肉の美味しさを再現する脂肪分」や「風味を良くするベース素材」等、今でも積極的に研究開発が進んでいます。これらには、欧米市場が目を付けた日本素材の応用もいくつかり(麹/糀、キノコ類、等)、興味深いものです。こちらは別途コラムで取り上げたい考えです。 Miyoko's Creamery社のお家芸騒動は「シリコンバレーの欠陥の縮図」である。
大学図書館司書 / Read for Action リーディング・ファシリテーター(読書会ファシリテーター) / ライター / マインドマップ・インストラクター / 令和文庫店主
 古典が読みたいと思っていても、難しいと思い、読むのをためらってはいないでしょうか。  確かに古典を読むのは難しく感じますが、ちょっとした工夫で読めるようになります。古典が自分で読めるようになったら素敵ではないでしょうか。  今回のこの記事では、「誰でも古典が読める3つの方法」についてお伝えします。
『冤罪学』の視点から考える「人はなぜ間違えるのか」、今回は人間が誰でも陥ってしまう印象的判断について考えます。 ※関連記事:「人はなぜ間違えるのかー「確証バイアス」による偏ったインプット」 人間の思考は主に2種類存在する 心理学領域において、人間の思考や情報処理は全て同様の過程によって行われているというわけではなく、主に2種類の思考過程によって行われているというのが有力な仮説になっています(二重過程モデル)。 1つめは迅速かつ簡便な直感的思考方法で、これはシステム1による処理と呼ばれています。 2つ目は入念で労力を用いて情報を吟味する熟慮的思考方法で、これはシステム2による処理と呼ばれています。 人間は日常生活で膨大な情報量を無意識に処理しているため、全ての事項について熟慮して思考や判断しているわけではありません。
この記事を読む前に、まずはあなたの考える「愛」を3つの条件で定義してみてください。そうすると、この記事をより深く楽しむことができるでしょう。 「機械が人の心を理解できるのか?」という疑問はよく耳にします。しかし、それを超えて考えるべきことがあります:「愛」とは何か?、これは単なる感情の問いではなく、文化、歴史、さらには宗教的な深い意味を含んでいます。これこそ人間ですらきちんと言葉にすることの難しい最も強い感情の一つと言えるでしょう。 キリスト教では、「愛」は神と隣人への無償の奉仕と許しを意味します。新約聖書には、「愛」に関する数多くの言及があり、それは人間の心を超えた神聖な力として描かれています。一方で、文学では、「愛」はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のような悲劇的な愛から、村上春樹の作品に見られるような郷愁に満ちた愛まで、幅広く描かれています。これらの作品を通じて、愛の多様性と複雑さを感じ取ることができます。
最近、「アーバンファーミング」という言葉がじわじわ広がってきているように思います。2023年5月には「Urban Farming Life」(監修 近藤ヒデノリ+Tokyo Urban Farming )という書籍も出版され、複数のメディアでも取り上げられ売れ行きも好調のようです。 そして、今年7月には渋谷区立の「日本一小さな植物園」と親しまれた「渋谷区ふれあい植物センター」も食と農の拠点とするということでリニューアルオープンしました。こちらの指定管理を受けている団体、NPO法人「アーバンファーマーズクラブ」は渋谷区を中心に屋上や空地での農的なコミュニティ活動を推進してきた団体です。「アーバンファーミング」を直訳すれば「都市農業」ですが、日本においてはあえて「都市農業」と「アーバンファーミング」は分けて別物として扱われているのが東京のユニークなところかと思います。

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