Picks
126フォロー
2235フォロワー
アップルが考える「健康の未来」
CNET Japan
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
①心電図アプリ 医療機器として認証されています。ただ診断を補助するものであって診断できるものではありません。やや過剰な診断に繋がっているケースもあるので、判断は慎重であるべきだと思っています。(使うのは気兼ねなく使ってよいと思いますが、ちょっとこれだけで心房細動とは言えませんし、そもそも診断してはいけないことになっています。) ②薬手帳 使い慣れれば良いのかもしれませんが、私の外来では薬手帳を(忘れた人以外)全員の分チェックしています。場合によってはかかりつけ医に現在の処方内容を問い合わせることもあります。当然ながら投薬内容というのはそれほど重要です。 ただ、アップルウォッチやiPhone(スマホ)で管理している方々の画面を見せていただくことには我々も多少抵抗があったり、そもそもすぐに内容を取り出せない方もいます。以前と変わりないかお聞きするだけになってしまうこともあります。(そうして管理されている方が比較的若くて飲んでいる数も少ないから、ですが) 今のところは紙の薬手帳の方が便利です。 電子カルテと連携していて、受付でデータを送信して、診察室ではカルテ上でみれたりすると良いのですけどね。 ③睡眠 注目度高いですよね。ヘルスケア業界にとっても皆様にとっても。 睡眠は質より量です。寝不足は集中力が下がってパフォーマンスを落としますし、摂取エネルギーが増えて肥満にも関与します。しっかり7時間眠ることを推奨します。(遺伝的にshort sleeperは別ですけど) 質の部分は、、、AppleWatch/スマホの睡眠データがどう活用されるかは今後の期待でしょうね。
309Picks
英 サッカー 12歳以下ヘディング禁止へ 認知症リスク研究受け
NHKニュース
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
脳震盪については、以前から注意喚起がなされています。各団体からガイドラインのようなものがあるところもあります。 慶応のスポーツ医学研究センターのHPに詳しくあります。 http://sports.hc.keio.ac.jp/ja/athlete-support/medical/src.html 例えば古いデータですがアメフトNFLの引退選手(50歳以上)の認知症有病率は6%ほどで全米平均の5倍以上という報告もあります。 3回以上の脳震盪で認知症リスク上昇と関連するとも言われます。 短期的な意味合いでも重要で、軽症であっても数日以内に2回目の受傷をすることでセカンドインパクト症候群と言いますが、非常に致死率の高い重篤な状態になることもあります。 ですから、軽症であってもすぐにスポーツへ復帰はさせず、通常、競技の再開までは最短でも1週間、18未満では2週間としています。 ちなみにちょっとクラクラするという程度も脳震盪の症状で15分以内に軽快すれば軽症、それ以上では中等症、一瞬でも意識を失えば重症です。 普通に暮らしててもありますよね?それがたまたまスポーツ外傷後で重なれば、取り返しがつかないことになることがあるということです。 スポーツの現場ではすぐに元気になったからとスポーツ再開してしまう、もしくはさせてしまうことがあるかもしれませんが非常に危険です。 また、全然違う病態としての心臓震盪も重要なので、胸骨圧迫とAEDについても共有しておきます。いざという時に必要になりますよ! http://www.j-circ.or.jp/cpr/call.html
114Picks
NORMAL