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ネットフリックス、アニメーターの育成支援
濱野 智成株式会社トレンドEXPRESS 代表取締役社長|中国ビジネス専門家
クリエイターや制作会社にとっては朗報。一方でこうして日本が勝てる資産が海外プラットフォームに侵食されていく。
アニメに限った話ではなく、あらゆるカテゴリーで起こっている。
世界が真似できないコンテンツは、観光コンテンツや日本文化コンテンツという独自性の強いものに集約されつつある中、日本発のプラットフォームづくりや世界で戦える事業やコンテンツを生み出していかなければならない。
TikTok、米国で電子商取引事業の拡大を計画-FT
濱野 智成株式会社トレンドEXPRESS 代表取締役社長|中国ビジネス専門家
ちょうど昨日Clubhouseでも話しましたが、今後のTiktokの可能性として、
1.EC連携の加速
2.動画尺の多様化
3.面白動画からの教育コンテンツ等のコンテンツの裾野やLIVEの拡大
4.Toutiaoなど他サービスとの連携
5.Bytedanceの他(決済やBtoB)サービスの拡充と連携
などが考えられます。
その上で、
1.ユーザーベースの拡大
2.広告主の拡充(ハイブランドやCM出稿企業の拡大)
3.グローバル展開の加速
が期待されるところです。
中国の抖音の動きを見ていると、世界で何が起こるかの先行指標になると思いますので、要チェックです。
Clubhouseの“注目ルーム”ランキング公開 配信予定もチェックできる
濱野 智成株式会社トレンドEXPRESS 代表取締役社長|中国ビジネス専門家
まるでTVやラジオ番組表ですね。
人気ルームは、
1.人軸(誰が話しているか?聴いてるか?)
2.モデレート力(ルームをどう運営するか?)
3.テーマ軸(どんなテーマを話しているか?)
で決まる気がします。
特に人軸の影響が大きく、芸能人を代表したフォロワーを多く抱えるルームに注目や参加が集まる。
一方で、少人数ながらニッチなテーマで濃いコミュニティを形成しているケースもあり、多様な使い分けが可能。
没入感からの脱却やコンテンツの見極めなど、自制を持って時間の使い方を考えないと、可処分時間を奪われるので要注意です。
本日は中国関連プロピッカー4名で「中国からのタイムマシン経営を考える」と言うルームを開きますので、興味ある方はぜひご視聴ください。
https://joinclubhouse.com/event/P903KD2d
閲覧する習慣づけと利便性が鍵 独身の日に400万人もの雇用を生んだ中国のライブコマース事情を解説
濱野 智成株式会社トレンドEXPRESS 代表取締役社長|中国ビジネス専門家
中国のライブコマース市場は淘宝網(アリババのECプラットフォーム)が先駆けとして大きく切り拓いてきたが、昨今はバイトダンスの抖音や快手が「ソーシャルコマース」としてメディアユーザベースを武器にシェア競争が始まってきている。
もちろん、その他小紅書(RED)や知乎やBilibiliなどにもその波は広がる。
淘宝網は「物を買う場所(EC)」から「メディア」への拡大を図り、抖音や快手は「メディア」から「EC」への拡大を図る。
抖音は「都市」から「地方」へ、快手は「地方」から「都市」へと市場を拡大してきているが、重複は60%ほど。コマースにおいては快手の方が優勢ではあるが、抖音も快手の約3倍のユーザーベースを武器に大きく仕掛けて逆転していく構図が予想できる。
今後の発展として、VR体験を通じたコマースなど、顧客体験を重視したフォーマットやユーザビリティが生まれていき、浸透していくのではと思っています。
中国、1月の景況感51.3 コロナ再流行で2カ月連続減
濱野 智成株式会社トレンドEXPRESS 代表取締役社長|中国ビジネス専門家
中国でも第3波は来ており、限界体制が敷かれています。
省・市・区単位で対応は分かれており、それぞれにしっかりとしたガイドラインが整い、企業も個人も厳粛にそれに従う。
健康アプリによるデータによる接触者把握も隔離体制も整備されており、国・地域・企業・個人などが抑え込みに一致団結する。
「20:00以降はなるべく家にいてください」みたいな曖昧な対応ではない。
2月は春節の帰省や旅行移動も予測値の40%まで下がることが予想されており、観光や移動の出費が下がること、上記のような規制で経済的ダメージはあるが、上記の通り早期復活のための再現性があるため、1年スパンで見れば6%以上の成長は固いのではと感じています。

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