ホーム
155フォロー
5152フォロワー
![](/images/follow-button-off.48d7f47e.png)
![](/images/follow-button-on.6f2ba81f.png)
【速報】国内の日本人15年連続減少で1億2156万人に…過去最大の減少幅 東京都は3年ぶりに増加“東京一極集中”再加速
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
人口減少も課題ですが、コロナで都会ではなく一時期的でもU/I/Jターンが進み地域に住む人が以前より増えた傾向が見られたとはいえ、東京一極集中が加速していることも考えないといけないポイントですね。
地域における人口減少が更に課題深くなってきてしまいます。
弊社は、地域にリモート開発を行う拠点を地域に数ヵ所拡大させていますが、一組織だけでなく地域に人が集まる仕組み作りを考えて対策していかないとですね。
地域が活性される仕組みとしては、例えば職の選択肢が多くあることや(企業立地)学生の時から東京へ行ってしまう流れを地域に根付くための教育の場が地域にあることなど考えられる策を早めにうっていかねば、
人口減少課題はすぐにV字回復は難しいことから地域の減少がより懸念となってきてしまいます。
忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
マネージャーが一番忙しくて、何かあった時に、なにも対応できないほど、マネージャーがパツパツな状態は、多いケースではないかと思うのですが、組織としてもレジリエンスがない状態ですので、対策を取らねばならないですね。ただ、マネージャーが一番忙しいというのは良くある場面ですから、マネージャーケアが必要です。
組織全体でレジリエンスを高めるためには、マネージャーがある程度動ける余裕を持ち得ている必要があり、そのためにはマネージャーにかわれる次の世代のリーダーも複数考えられている状態を作る必要があります。
VUCAな時代、色々なことが起きますから、仮に起きてもその起きた事象の本質をとらえて何を対策として
おくべきか、組織でディスカッションして横展開をして、リスクに備えることができるとよいですね。起きたこと一つ一つを悲観的にとらえるのではなくチームで前向きにその事象に向き合える耐性があるかどうかが大切だと思います。
グーグルの戦略マネージャーが教える、職場で存在感を発揮するためにすべき5つのこと
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
いい人を演じない
フィードバックの重要性が描かれていますね。
フィードバックには、ポジティブフィードバックやネガティブフィードバックの両方がありますが、信頼できる方々から両方をもらえる関係や組織であると、気づかなかったことに対する学びが多くまた、フィードバックを相手に返すことも真剣に考えてから、相手に返すので、自分自身が成長を感じると思います。
いいことばかりでは成長がないため、信頼できる人との関係性の中から、これはやめた方が良い、これは違うといったフィードバックをもらって、改善していくことの方が大事ではないかと思います。
トヨタシステムズと日本IBM、生成AIでコードや仕様書を作成--実業務への適用も開始
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
COBOLのスキルは弊社ですと、今でも若手から学んでいただき会社全体におけるスキル保持者を減らさない様に毎年増やしているところです。それだけ次から次へとCOBOLのお仕事があるわけですが一般的にはなかなか今からCOBOLを学び始める方は、少ないと思うので、ソースコードを書ける方、読める方が一方的に減っていってしまう課題が起きると思います。スキル保持者が減ってしまうと、益々保守をするにもメンテナンスに時間と労力がかかりますね。
生成AIで自動化率をあげ、設計書とソースコードの自動生成、テストの自動化など今人で全てを補うには人不足もあり難しくなってきているので、AIを活用する領域がどんどん大きく広がると思います。
じつはいま、日本企業の多くで「管理職昇進」が遅れ、「若い世代」が割を食っている…海外企業との「決定的な違い」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
弊社は年功序列の考え方が全くなく、また新卒採用もしていますが、中途採用も活発で人の流動が多いことから、管理職になることだけがキャリアのゴールでもない状態です。技術者の道を突き進む人もいますし、管理職に一度なっても、何度でも別の役割にもなり技術を貫くこともできます。また管理職に戻るでも良いし、と自由なので非常に個々のキャリアがユニークです。きっとこれからの管理職のロールも、様々な形があって良いと思います。女性管理職にあたる方々がキャリアをつくり、今後もキャリアを進みやすい、過ごしやすいような設計であったり、多様なロールモデルが作られると、管理職を目指したいと思う人も多くこれから出てくるのではと思います。
「自分がやったほうが早い」と思ったとき、超優秀なリーダーなら何をする? - リーダーの仮面
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
自分でやった方が良いと思っていることはあっても、それを自分で全部やってしまうと、人は育たないのですよね。かつては私もなんでも自分でやってしまいがちで、私は忙しい最中ではあるのですが、組織としては人材が成長していないことに、かつてのリーダーのコメントで気がつきました。次世代のリーダーに渡していくと、自分はまた次のステージに向かう、逆に自分がやれることばかりをやっていると、メンバーも育たないし、自分も同じ場所しかいられないことに気づきます。自分でやったほうが早くても、人を育てることを優先に考えて、どれだけ信頼して人に任せられるかです。人にお願いし、人ができるように投げてみることはすなわち信頼していることでもあるため、自分がやった方が早いと思っても、相手のためになるものであれば、大事なポイントは適切な管理の中でおさえて人に任せる、委託することですね。
他人との会話に疲れる人がやるべき「トレーニング」…受け取り方に問題があった
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
全ては気にしないことなのですが、気にする人は気にしてしまいますよね。私もかつては割と気にしすぎな人でしたが、気にしない人の物事の考え方や見え方を学ぶ様にしていて、そういう捉え方もあるのかと学んでからは割と意識的に気にしない様に割り切れることができた様に思います。後から考えると気にしすぎて疲れてしまい、気にしすぎて何もできなくなってしまうことは一番損であり、気にしないで行動に移せていたほうが、または、気にしないでメンタルが元気な方が良いに決まっているため、身近に気にしない方がいると、とても良い学びになります。
モヤモヤ気にしていたら周囲の信頼ある方に話してみるだけでも、気にしていたことが少しやわらいできたりと、はきだしてしまうことも大事だと思います。
「管理職になりたくない」女性は85.7%、環境が整っても「やりたくない」理由は?
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
これまでの調査でも、これは他の国でも同じような傾向ですが管理職になりたい人の層は、なりたくないと答える層より圧倒的に低いため、弊社グループ全体でも毎年毎年、女性を数十名ノミネートして管理職に向けたプログラムを作っております。
継続することが大事で毎年行っています。
最初はほぼ管理職になりたくないが強いのですが、横のネットワークを作り、会社や今の社会における女性管理職の実態を学び、多様性がリーダーに入らないと、多様な視点が持てないことのデメリットを学びます。デメリットを学びながら知見を付けていくこと、また管理職のデメリットばかりが目につきますが、視座が上がる、経験できたことのメリットを見える化させることにより、このプログラムの卒業の時はやってみようかな、仕方ない今の自分がならなければ、期待されている確固たる理由があるわけだからやってみようと、心持ちが変わってきています。実際にポジションについた後のフォローが大事で大変な経験やつらいことなども同じ横のネットワークでのサポートや言い合える環境、組織のサポートなどで心理的安全性のある組織でフォローすることが大切だと思います。
また管理職に一度ついたら、ずっと管理職なわけでもなく、専門性につくタイミングでも良いですし、管理職のポジションに一度なったらずっとやり続けるポジションでもないことを理解される必要がありますね。
生成AIでシステム構築を50%効率化、2030年に向けた日本IBMの勝算
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
人口不足の課題は日本は更に加速していくことが避けては通れませんし、既に技術者の確保の観点では、採用もそうですし、あらゆる場面で人不足が課題として見えてきているように感じます。地域に雇用を増やす機会を多く設けていますのも、地域の技術者確保が必要だからです。
システムを構築する各々のフェーズにおいては、コードを自動生成できる部分はとても進んできている認識ですが、システム構築自体は要件定義からシステムテストまで多くのフェーズがあります。またそのプロジェクト管理含めて多くの人手を介した作業が存在しています。このコード以外でも仕様書を自動生成ですとか、テスト自動化、プロジェクトマネジメントでの自動化など適用可能な箇所がまだまだあると思います。生産性向上に向けては生成AIを最大限にまで活用して人口不足に挑み、そして更なる適用拡大に向けて検討していくことが重要ですね。
COBOLのピュアJava変換に生成AIを活用、日本IBMがwatsonxで実現
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
COBOLの仕様書は、かなり前のものも多いと思うので、当時の仕様書が綺麗に揃っているかどうかの観点であやしい状態のプロジェクトもあると思います。保守も人依存になってしまい、暗黙知でなんとか成り立っている箇所が残っていると、今後の人手不足や次の世代への引き継ぎにも苦労するところも多いと思います。仕様書が揃わない状態ですと、このCOBOLからJavaへ直接機械的に変換することを試みると思いますが、どうしてもCOBOLのプログラムの構造とJavaの構造が一致しないまま、当時のCOBOLの書き方が残存した状態のJavaプログラムを活用して保守を続けることは、保守性が低くなってしまいますね。(JaBOL)
仕様書に戻して作られた状態から、本来のJavaで新たに書き上げることで綺麗な状態でのJavaをベースに保守に繋がることができるので、生産性も向上することが期待されると思います。
「母親になるとキャリアに打撃」は本当か 最新研究で意外な結果が明らかに | 長期的に見れば有利な点も
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
子供がいるいないに関わらず、(男女問わずですが)人生100年時代、仕事をする時間は本当に長いです。長いキャリアの中では、個人のキャリアに焦点をあててそれぞれデザインしながら計画し向き合うことが大切だと思います。
女性の出産育児の負担を考える以外でも、これ以外に後には、介護の負担であったり、ヤングケアラー不妊治療もそうですし、そして女性特有の体の変化であったりと、出産育児以外のキャリアとのバランスが必要な要素はこれからも多々あります。
ただ、どうしてもこれまでは何も対策をしないと、出産育児の時の負担が女性に偏ってしまうから、チャイルドペナルティと言われてしまうのかもしれません。現在では、男性育休の必要性も言われていますし、実際に増加していると思います。
夫婦の中での考え方とバランスはそれぞれですが、話し合いながら負担を分け合い、個人だけでなく、その周囲の環境面でもキャリア面でも理解を深めて対応出来るようになれたらと思います。
出産育児、介護、病気、体の変化、その時々の負担増加に目を向けてしまいがちですが、仮にその時はキャリアが停滞することがあっても、長い視点で考えたらキャリアを続けた方が良いと思いますし、そういった経験者がロールモデルとして様々いらっしゃると少し先のキャリアを見ながら、前に進もうと思えると良いですね。
昇進や「幻の赤ちゃん」抱える不安を軽減-女性役員育成の壁に挑む
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
ダイバーシティが浸透している組織は、VUCAな世の中における耐性があり、様々なイノベーションがうまれると言われていますが、一時の数字を増やすだけではなく、次へ繋がる持続的な取り組みが必要です。(そうでないと、候補が存在せず、次の世代に繋がる女性の数値は更に悪くなってしまいます。)
昇進に対する不安や、まだ出産していなくてもこれから出産しこれから育児する不安というのは、自分もそうでしたから共感します。逆にどんなに環境が整ってるあっても、自分が経験したことのないことをすることに不安がないと言うことはほぼないのではないかと思います。ただ、その不安を持つのは自然の流れとしても、その不安を早期に解決しリーダーポジションに向かっていける人を増やすには様々なタイプのロールモデルの存在であったり、その不安に対する解決策が周囲には存在することを人材育成の中でも伝えていく必要があります。
弊社でも、女性の管理職のリーダーを毎年作り出すプログラムがありますが、最初は不安だらけとリーダーになりたくない気持ちが強くても、様々な現状を把握し多様性の必要性を学ぶ機会を得ていくうちに、少しずつやらなければならないな、または幅広い視点を持つためにリーダーになりたいなと思う人が増えてきます。劇的に増えていくプログラムではないですが、毎年続けていくと確実にその割合は増えています。
![](/images/loading.99efa390.gif)
NORMAL
投稿したコメント