Picks
55フォロー
14208フォロワー


生命科学の本を読んで「自分の生き様」を問われるとは思ってもいなかった
高橋 祥子株式会社ジーンクエスト 代表取締役
こんな素敵な書評を初めて見ました、ありがとうございます…
---
優しく語りかけるような文章なのに、何度も読み返すことになった。さらっと書いているようで、実は一言一言、言葉を吟味しながら書かれたのではないだろうか。生命科学のことを学べる、あるいは科学的思考を学べるという期待を遥かに超えて、本書はまるで哲学書のように、時間や思考、そして意思などについて考えてもみなかった方向から問われてくる。そんな本だった。
最初から最後まで一字一句、噛み締めなが読んだ。なかでも印象的だったのは2章である。「生命の原理を客観的に理解し、主観的に行動する」ということを詳細に語ると同時に、そもそも主観とは何か、課題とは何か、時間とは何かなど、禅問答さながらの問いを発し、それらを科学的な法則を使って説明するのだ。
【高橋祥子】生命の「失敗許容主義」をビジネスに活かす
高橋 祥子株式会社ジーンクエスト 代表取締役
ちょうど緊急事態宣言に入ってしまいましたが、本日1/8についに全国発売開始です!
2020年は歴史に残る年として、世界的な感染症の流行を機に日常は一変し、分断は加速し、来年のこともわからない混沌とした世界となりました。この時代に、これからの未来を生きるすべての人たちへ伝えたいと思っている私たし生命の性質のことを一冊の本にしました。
・多様性の本質とは何か?
・個人の意志とは何か?
・感情とは何なのか?
・なぜ生命は寿命を持つのか?
・時間とはなにか?
・生命と時間との関係は?
など生命の原則を理解すると、個人の人生も、会社や組織経営も、社会も行動の選択が変わります。
多くの方々に関わる読んでいただきたい渾身の一冊なので、是非お手にとっていただけると、とてもとても嬉しいですm(_ _)m

NORMAL