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【新】現代人が「倍速視聴」せざるを得ないワケ
Okada Masanori株式会社ネクタアル 代表取締役
黒澤明 『七人の侍』 三時間半
1.5倍速…多様しています。この点について、よく考えていなかったから、よい機会です。
最近の私…
youtube必ずといっていいほど倍速、サブスクで見ることができるドラマやアニメも倍速、NEWSPICKSの動画コンテンツも倍速、映画もかなりの作品が途中から倍速、でも『七人の侍』は標準速度で全く飽きることなく、観て良かったと思っている。
無意識に観る価値のある作品を探しているのかもしれない。
考えてみれば、たとえは、映画ってなんなんだろう?どんな歴史があるんだろう…と考えたことがなかった。
基本や本質を学ぶ意思なく、技術の進歩に頼って、意思なく情報の海を泳ぐ自分に反省した。
【急展開】今、世界は歴史の「転換点」に立っている
Okada Masanori株式会社ネクタアル 代表取締役
文中、東大鈴木教授の「ロシアにとってもっともコストパフォーマンスが高い状態にある」とのコメントが興味深い。自分にとって”ありえない”ことも他者にとっては合理性があるからそうしているのだと再認識した。
第二次世界大戦後の情報技術の進歩により、先進諸国はお互いの状況について詳細な情報を持っているはずなので大戦級の戦争が起こる可能性は低い。
反面、情報をもっているからこそ現状維持しようとする力学(ミクロ経済学「ゲーム理論」のナッシュ均衡みたいな感じだろうか)を利用して、綿密な計画を立ててロシアはジワジワと支配地域を広げいると今、認識しておくことが大切。
将来、振り返った時に、2020年代前半に起こったことが「第三次世界大戦だったんだ」なんて言わないように知見を深めていきたい。
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