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EU、ロシア産原油上限60ドル 対ロ追加制裁で合意、G7適用へ
共同通信
大場 紀章ポスト石油戦略研究所 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
複雑な問題なので結論として私の評価をいうと、かなり危険な価格設定。この制裁を含む一連の政策は、エネルギー供給の実態を知らない外交当局の感情的の感情的対応ともいえ、西洋の自殺ともいえる自滅的結果をもたらしかねない。世界中にコストを負わせることで、ウクライナを支援する側の気持ちを削ぐ結果になるからだ。 これはEU向けの判断ではなく、EU以外のインドやアジアに輸出される原油に対してのもの。EUはそもそも12/5から殆どの原油輸入を停止することになっている。 来週12/4のOPEC+(ロシア含む)の判断次第では、原油ベンチマーク価格が高騰してロシア産原油価格が60ドルを越えてしまい、日量数百万バレルのロシア産原油の海上輸送に保険がつかなくなり、無保険で取引する怪しい事業者の「シャドウタンカー」に取引が流れ、原油市場は大変な混乱に陥る可能性がある。 インドは欧米以外の保険会社で輸入を継続すると表明。いずれそうなっていけば、単に欧米保険会社がシェアを奪われただけで終わりということもあり得る。 日本もこの判断にG7の一つとして加担しており、これから世界で起きることに責任を持たなければならない。
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第24回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース 議事次第 : 規制改革 - 内閣府
www8.cao.go.jp
日本政府が民間のLNG調達支援で基金設置、戦略的に余剰分確保へ
Bloomberg.com
大場 紀章ポスト石油戦略研究所 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
パブコメ(11/24-12/24)にかかっていた「燃性天然ガスに係る安定供給確保を図るための取組方針(案)」の件。4月以来久しぶりに開かれる来週12/5の石油・天然ガス小委員会(第19回)でも議論されることになるでしょう。 パブコメ https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620122032&Mode=0 12/5 石油・天然ガス小委員会(第19回) https://www.youtube.com/watch?v=HCoLLRmlnIQ パブコメ資料や記事にもあるように、まずは来年度の12月から2月の冬季需要期において、月にLNG船1隻(1カーゴ)を余剰に確保し、余れば転売して価格差が生じた場合は政府が補填するというスキーム。 長期保存に向かないLNGを石油備蓄のような形で少しでも余剰確保するための苦肉の策だが、月1カーゴでどれだけの意味があるのか、事業者はどう選ばれるのか、選ばれた事業者とそうじゃない事業者、LNG火力の比率の違いによる公平性の担保など、論点は様々ありそう。 そもそも、発電用途のLNG火力比率が高すぎることが問題で、全ては原発政策の不確実性につながっています。 参考 LNG火力依存世界一のニッポンの電力危機 https://newspicks.com/news/5529032?ref=user_145483
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