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ソフトバンク「巨大ファンド」ついに日本で投資へ
週刊東洋経済プラス
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
タマゴが先かニワトリが先か。 成長企業が先か投資家が先か。 国内では時価総額50億円くらいになったところから未上場成長企業への投資家がいなくなり、上場を選択せざるをえなくなります(逆に上場はしやすいというのも同時にあります)。 これが近年、外資系証券会社出身者のもと海外投資家を呼び込んだり、新たにプライベートエクイティが未上場市場に参入したりなどで、だんだんと解消されつつあります。結果として“未上場の”ユニコーンが生まれだした、というところ、過渡期だと思います。 未上場の世界もエコシステムがあります。ただ、それが以前はスタートアップ村のような“ムラ社会”と呼ばれていた狭い世界では未上場⇔上場のあいだに大きな溝がありました。しかし、それが今だんだんと繋がれていく過程です。多くの人材が流入するようになり、成長企業がうまれ、投資家がうまれ、そうしてエコシステムが大きくなるわけです。 ソフトバンク・ビジョンファンドは成長市場における成長企業への投資で成功したと思いますが、中国政府の影響でその市場性が疑問視される中、もっとディープに中東やインドなど次の成長市場を探すのか、日本のように既存市場の構造変革という機会を探すのか、両睨みしているのでしょう。投資会社“ソフトバンク社”が変革の機会を探るだけでなく、なんなら自ら変革を起こしてスタートアップ村をスタートアップシティにしていただきたいと思います。
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SaaS誕生から22年 — 3世代に分けて考える成長戦略の変化
前田ヒロ
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
NRR、マジックナンバー、死の谷…SaaSの評価が今までの一般的な指標だけで見れなくなってきた、というのは、そのSaaSを提供する企業の端くれとしても実感のある指摘です。 かつてSaaSの数が少なかったときにはそれで良かったのでしょう。けれど、プロダクトが多様化するに従い、その数値では測れないけれど上手く行っているプロダクトが出てきているのだと感じます。 日本の上場SaaS市場でも、見方は常に変わっています。 解約率の低さがバリュエーションを高める時があったりもしました。けれど、単価を極限まで下げれば解約率も下がるということもあり、今はその相関性は見えなくなっています。また、EV/RevenueのRevenueとしてARR(継続課金の年売上高)だけにPSRを掛けてバリュエーションするのが流行った時期もありました。けれど、SaaSが稼ぐのは継続課金部分だけではなくなり、そうしたバリュエーションも下火になっています。 SaaSが多様になったことで、SaaS企業と一括りにすることがナンセンスになっている、そう感じます。これはある種、ネット企業という分類が過去にはあったのにも近しいものがあるかもしれません。今はネットを使わない企業のほうが少ないのに、ネット企業って…という話です。企業の本質を見極める力が投資そして企業経営に必要になってきています。
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【完全図解】20、30代に急増中「燃え尽き」を防ぐ5つの方法
NewsPicks編集部
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
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Netflix、アニメ人材争奪で攻勢 都内に制作拠点
日本経済新聞
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
「やりがい搾取」という言葉があります。やりがいにモチベーションを求め、給与を安く人を働かせることです。ただ、“搾取”ならば、会社が大儲けしているのが前提です。しかし、そもそも会社も儲けてない場合は「やりがい搾取」より深刻です。 アニメ業界はまさにその典型です。アニメ制作に関わりたいアニメーターの給与は低く、そして制作会社は火の車です。倒産もしばしば。 ではどう稼げばよいのか。これまではテレビの放映枠をCM先として増やし、DVDやグッズによる売上で稼いできました。しかし、テレビの枠や制作側の供給量には限度があります。高原状態で止まってしまいました。 2017年頃にはNetflixやAmazonが日本アニメを買いあさりはじめました。Netflixは物量ではなく数本のオリジナルにこだわり、制作会社の一部のリソースをまるっと買い上げていきましたし、Amazonは制作されたものの放映権をいくつも買い取る形で「Anime Strike」というサブスクをはじめました。この時は一時的に日本アニメの制作会社まわりの需給バランスがタイトになり、価格があがった瞬間もありました。 しかし「Anime Strike」は1年あまりで撤退となり、Netflixのオリジナルの本数は変わらず、制作会社の人材まで利潤が行き渡ることなくこの流れはしぼみました。さらに去年末には、日本アニメによる外貨獲得のためソニーがFunimationに加えてCrunchyrollという米国の日本アニメSVODを買収し、ロールアップしてしまいました(参考:https://www.businessinsider.jp/post-225974)。これで海外の出口の大きいところをソニーが独占してしまうことになりました。制作会社としての収益は増えません。 今回、Netflixは六本木に制作拠点をつくったそうです。しかし、これは果たして人材争奪に寄与するのでしょうか?せめて多くの制作会社が存在する中央線沿いに作るべきだったのではないでしょうか。
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