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「他人のスーツケースの中身」を買える場所─そこはロストバゲージの終着駅
大隈 健史富士通クライアントコンピューティング 代表取締役社長
これは面白い。こんな処分先があるとは。ロストバゲージを食らって出張中の荷物に困った経験から、10日くらいまでの出張はキャリーオンの範囲でしか持っていかないことにしているし、周りの旅慣れた人も同様。
記事中に『預け入れ荷物が4億7000万個もあった。(中略)持ち主が見つからない確率は0.01%にも満たないとしても、数十万個がこの店に』とあったが、4.7億の0.01%は4.7万なので、読み進められず詰まって、どうしたらこんな誤訳になるのか原文を見に行ってしまった。
(原文)But with 470 million pieces of luggage checked on domestic flights alone in 2022, a fraction of a percent still adds up to hundreds of thousands of orphaned bags.
この前『数字に強くなるにはどうすれば良いか』といったような質問が社員とのラウンドテーブルで出たけど、まずこういうそれっぽい数字に即座に違和感を持てるかどうかかなと思う。
バルミューダ「緊急事態」で大幅人員削減。2度目の「下方修正」の内情、最終赤字20億円へ
大隈 健史富士通クライアントコンピューティング 代表取締役社長
バルミューダはトースターとライトを愛用していて、シンプルなデザインで環境に溶け込むので気に入っている。
1-9月の決算を見たら、粗利率(売上総利益率)は昨年が33%で今年が30%とそこまで変わらない。むしろこの円安のなか家電カテゴリで30%の粗利率は素晴らしい水準。
利益率と固定費額が大きく変わらない中、売上が45億円減少(対前年比▲36%)したのが大きい。減少幅は携帯端末関連 3億円、空調関連 12億、キッチン関連 25億、その他 5億。スマホが上手くいかなかったからかと思ったら、本丸のキッチン家電が一番減少していた。
機能競争でない軸を打ち出して独自路線を拓いたのは事実なので、次の起爆剤を見つけて成長路線に戻ってほしい。
スパコン計算速度 中国消滅 富岳は世界4位 米国トップ3独占
大隈 健史富士通クライアントコンピューティング 代表取締役社長
AMDが3割くらいになってたり、ARM系が見え始めたりと、技術的選択肢が増えてきているのを感じるランキング。
「中国消滅」と言っているがトップ10の話で、トップ500を見れば米国の32%に次ぐ21%で、依然として日本6%の3倍以上。3−5年前までは中国が45%程度で圧倒的1位だったので、いきなり計算力への投資を止めるわけもない以上、記事にある通りランキングが網羅的かどうか疑った方が良さそう。
親会社のLenovoがベンダー別で首位の34%を占めてたり、もう一つの親の富士通の富岳が引き続き世界トップクラスなので、個人的にも気になって毎回見てしまう。

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