ホーム
120フォロー
505フォロワー
【世界の視点から】日本の水インフラ、未来のために今できること
金谷 亜美NewsPicks for Kids編集長/NewsPicks Studios
蛇口をひねれば、当たり前に出てくる水。しかし、当たり前だからこそ、普段見えていない事実も多いです。
例えば、日本で一人あたりが使える水資源の量は世界平均の2分の1以下。
それでも不自由なく水が使えている背景には、これまで整備されてきたインフラの存在があります。
水源と生活の場が離れているからこそ気づけない、水インフラの重要性。一方で、耐用年数である40%を超えている水道も日本には多く、その重要性に無自覚なままでは、今の「当たり前」が崩れてしまいます。
2050年の未来に持続可能な水利用をつないでいくために、何を知り、考えるべきか? JICAの中島弘司さん、東京大学の風間しのぶ先生、そしてZ世代の小澤杏子さんと対話しました。
2050年の未来会議 水道が使える「当たり前」は続くのか?
金谷 亜美NewsPicks for Kids編集長/NewsPicks Studios
企画・進行を務めさせていただきました。
その年の降水量などによって「水不足」が報じられることはあっても、基本的には「水は不自由なく使えるもの」というのが、私たち日本人の感覚ではないでしょうか。
しかし、普段考えることのない、蛇口の向こうの水インフラや、さらに農産物、工業製品に使われているバーチャルウォーターまで想像してみると、けっしてこの当たり前は恒久的なものではないことに気づかされます。
今の子どもたちが大人になっている2050年、日本における水利用の姿はどうなっているのか?
世界の例を参考にしながら、考えてみました。
NORMAL
投稿したコメント