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サイバーエージェント、第1四半期決算は営業損失12億円と赤字転落 FIFAワールドカップ配信の費用増で ゲームとネット広告も減益
飯田 悟
インターネット広告事業の営業利益率が2018年2Qの10.4%をピークに下落基調になっているのが気になります。
今回はちょうど半分の5.2%でした。
サイバーの財務的な安定を稼ぐ部門としては、将来どうなるのか非常に注目しています。
ここの立て直しが必要だと思いますし、下手をすれば、この事業も投資フェイズになるかもしれません。
ゲーム事業は、10年に一度、特大ホームランが打てる会社で、
そのホームランをwカップに突っ込んだと思えば、今回の赤字も節度ある範囲の投資だったのではと思います。
(10年ほど前にFX事業の売却益で渋谷の広告を買い漁ってジャックするなんてこともやってますし)
全部配当するよりよっぽど良かったかもしれません。
アベマの黒字化に期待してます!
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飯田 悟
ゲーム会社で経理をしていました。
30%の手数料により、以下の機能が提供されています。
①回収代行機能
ゲームで課金されたものを世界中から集めて、振込をしてくれます。
1ヶ月で1億円以上も売上があるゲームもありますが、全てまとめられます。
面倒な売掛金の消し込み処理や貸し倒れのの処理から解放されます。
また、コンビニでiTunesカードを販売するなど、販路開拓も行ってくれます。
②購買情報の管理機能
どのアプリでどれくらい課金したか情報が提供されます。
ゲームの運営サイドでは、新キャラや新イベントの評価ができるようになります
経理側でも最新の売上が毎日把握できるので、
予算やキャッシュフローの見込みが立てやすいです。
③ユーザーの回遊機能
口コミや似たアプリ、同じ会社のアプリが紹介され、
ユーザーは安心してDLができます。
おかしな課金があればその情報が投稿されるので、
悪質なアプリは排除される仕組みになってます。
こうした機能が提供されているので、Appleも何もしないで30%を抜いていることはありません。
また、こうした機能により、アプリの開発スピードが上がり、
少ない投資で、サービス開始ができるようになります。
そもそもGREE、DeNAは40%取ってましたし、良心的な感じもしてしまいます。
プラットフォームの機能についての等価性についての議論が進められれば、と思います。
一方でゲームが売れてしまったら、確かにデベロッパーは愉快な話ではない、
というところは同感です
NORMAL
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