Picks
11486フォロー
107115フォロワー
神戸市150万人割れで7位後退、明暗分かれる政令市 「ビッグバン」の地域も
産経ニュース
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
以前は、ドーナッツ化減少と呼ばれ都市部から離れたところにしか住居を構えることができませんでした。 東京周辺では「多摩ニュータウン」などが典型例です。 ところが、容積率の緩和によってタワマンを始めとする多くのマンションが都市部(東京や大阪)にできて、職住接近で都市部に人々が済むようになったのです。 そして、ドーナッツの外側には(ある意味)貧乏くじを引いた高齢者層が残り、若年層は都市部に住居を構えています。 今はどうかわかりまえんが、女子御三家中学の通学圏内は片道1時間半以内でした。 小学校から上がったばかりの中学生が往復で3時間も通学に費やすのは「厳しいな〜」と感じたものです。 バブル前に家を買った人たちは片道2時間の通勤が当たり前だったようです。 「俺の夢は通勤時間が30分で済むことだ」 と言っていた人たちも、今やかなりの高齢者になってしまいました。 人口の都市部への流入は世界的な傾向なので、神戸市等があれこれ考えてもどうしようもありません。 強いて挙げるなら、神戸市そのものが都市部になることでしょう。 淡路島にパソナが本社を置いたように、企業の本社機能を積極的に誘致するのです。
209Picks
NORMAL