Picks
13フォロー
9971フォロワー


NY株反落、158ドル安 米政府機関閉鎖を懸念
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
序盤の上げを維持できずに下げに転じています。
本日は9月の最終売買日となっていますが、前日の流れを引き継ぎ、ダウ平均は上昇して始まったものの上値を抑えられています。
下げて始まった米国債利回りが下げ幅を縮小していることや、原油相場も下げ渋っていることから、米株式市場も上値を重くしている模様。
FRBの高金利の長期化観測に伴う米国債利回り上昇とソフトランディングへの期待後退、原油高、中国経済、そして、目前に迫った米政府機関閉鎖など様々な材料で、今月の米株式市場は厳しい展開となりました。
ただ、ここにきてポジション調整も一服し、値ごろ感の買いも出ていたものの上値は重い状況。
例年9月は厳しい月との経験則があるが、今年もその通りとなりそうで、S&P500は月間で4.6%下落、、ナスダックは6%近く下落、ダウ平均は3.0%の下落となっています。
来週から10月相場に入りますが、経済指標や2週目から始まる7-9月期決算の動向が年末に向けての目先の重要ポイントとなりそうです。
この日はFRBがインフレ指標として参照している8月の米PCEデフレータが発表になり、予想よりも若干低かったことから、米株式市場はポジティブな反応も見せていました。
VIX上昇も楽観圏内、金利も原油価格も高止まり感ながら、PCEデフレータ無難通過し、今週末の米政府機関閉鎖も無難通過能えば、金利や原油高止まりに株式市場も耐性が付いて来そうな状況ではあります。
一方で、需給要因含め更に金利や原油価格が上昇すれば厳しい状況に変化ナシと言えそうで、私見では投資家が債券シフト本格化するか注目しています。
NY株反発、116ドル高 利上げ長期化の警戒後退で
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。
取引開始直後は売買が交錯し、ダウ平均も前日終値を挟んで上下動したものの、次第に上げが優勢となりました。
きょうは原油相場も下落しており、米国債利回りも上げを一服させる中で、IT・ハイテク株中心に買い戻しが出たようです。
ただ状況に変化はなく、特段の好材料も見当たりませんが、月末および四半期末が接近する中で、10月相場に向けたポジション調整が大方終了しているものと思われ、値ごろ感の買いが出ているのかもしれません。
米経済への懸念が高まる中でも、FRB高官からのタカ派的なシグナルもあり、前日のダウ平均は6月上旬以来の安値付近で終えていました。
取引開始前に第2四半期の米GDP確報値が発表され、時間外で粗い値動きが見られていました。
個人消費が大幅に下方改定された点に反応していたようですが、直ぐに戻しています。
エコノミストからは、第3四半期はさらに好調な数字が期待できるとの見方も出ており、4%以上増加する可能性も指摘されています。
マイクロン・テクノロジー<MU>が前日の引け後の決算を受けて下落。
9-11月期(第1四半期)のガイダンスで1株損益の赤字見通しが予想以上の拡大を見込んだほか、粗利益率もプラス予想に対してマイナスを見込み。
業界の不振が依然として重くのしかかっていることを示し、投資家の楽観論が時期尚早の可能性も示唆する内容となっています。
VIX低下、原油価格も金利も一服。
それでも週末かけリスク要因多く、特にヘッドラインNEWSに注意要だと思います。
東証大幅反落、終値499円安 1カ月ぶり3万2千円割れ
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
28日の東京株式市場は見送りムードの強い地合いとなり日経平均は大きく下値を試す展開に。
3万2000円台を終値で下回りました。
きょうの東京市場は大きく売り優勢に傾きました。
きょうは9月期末の配当権利落ち日にあたり224円あまりの下落圧力が働きましたが、それを差し引いてもリスク回避ムードの強い地合いです。
日経平均は前引け間際に一気に下げ幅を広げ、後場寄りには700円近く下落する波乱含みの展開となりました。
後場後半は買い戻しや押し目買いで下げ渋ったものの、大引け間際に売りが出て戻りは限定的でした。
値下がり銘柄数は1500を上回り、プライム上場銘柄の84%を占め、売買代金は4兆円近くに膨らみました。
やはり前引け間際の下げが気になるところで、JHEQX(JPモルガンファンド)に関連した思惑からなのか、米政府閉鎖意識した仕掛けなのか、正直なかなか断言出来ません。
今週末〜来週初にかけて、ヘッドラインNEWSに十分注意する必要ありますが、無事通過能えば落ち着き取り戻せるかもです(それでも金利や原油価格が下がって来ないと厳しそうですが)。
東証、一時下げ幅700円近く 米国株の下落引き継ぐ
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
28日の東京株式市場は見送りムードの強い地合いとなり日経平均は大きく下値を試す展開に。
3万2000円台を終値で下回りました。
きょうの東京市場は大きく売り優勢に傾きました。
きょうは9月期末の配当権利落ち日にあたり224円あまりの下落圧力が働きましたが、それを差し引いてもリスク回避ムードの強い地合いです。
日経平均は前引け間際に一気に下げ幅を広げ、後場寄りには700円近く下落する波乱含みの展開となりました。
後場後半は買い戻しや押し目買いで下げ渋ったものの、大引け間際に売りが出て戻りは限定的でした。
値下がり銘柄数は1500を上回り、プライム上場銘柄の84%を占め、売買代金は4兆円近くに膨らみました。
やはり前引け間際の下げが気になるところで、JHEQX(JPモルガンファンド)に関連した思惑からなのか、米政府閉鎖意識した仕掛けなのか、正直なかなか断言出来ません。
今週末〜来週初にかけて、ヘッドラインNEWSに十分注意する必要ありますが、無事通過能えば落ち着き取り戻せるかもです(それでも金利や原油価格が下がって来ないと厳しそうですが)。
NY株続落、68ドル安 米長期金利上昇を嫌気
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。
一時300ドル超下落する場面が見られましたが、後半には値ごろ感の買い戻しも入り、その日の下げを解消する場面が見られたものの、上げを維持できずに小幅続落しています。
米国債利回りが更に上昇し、原油相場も一時94ドル台と昨年来高値を更新したことから、米株式市場は引き続き上値が重いです。
FRBが高金利を予想以上に長期化させ、市場のソフトランディング期待にも黄色信号が点灯し始めています。
9月相場は季節的に弱いとの経験則があり、今年もそのアノマリーは成立しそうで、9月のS&P500は5.2%、ダウ平均は3.2%、ナスダックに至っては7%近く下落しています。
10月相場に入っても調整局面は続くとの見方もあるようですが、決算シーズンが10月中旬に始まり、予想以上に好調であれば、この調整相場は終止符が打たれるかもしれないとの期待もある様です。
これだけ金利上昇して原油価格が上昇しているにも関わらず、VIX一服し、特にナスダックよく堪えている印象で、今年入ってから続く上昇圧力の強さを感じます。
それでもやはり、金利が下降トレンドに入らない限り、米株市場には試練続き、今週末も政府閉鎖リスクあり注意要な状況だと思います。
米国株式市場=大幅反落、金利の高止まり嫌気
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反落。
下げ幅は一時400ドルを超える場面も見られました。
FRBが高金利を長期化させるとの見方が市場のソフトランディング期待を薄れさせており、投資家はリスク資産への投資を手控えている模様。
ダウ平均は本日の下げで200日線を割り込みました。
本日は住宅価格と米新築住宅販売件数、そして、米消費者信頼感指数が発表になっていましたが、伴に予想を下回る弱い内容となったこともネガティブな雰囲気に繋がっていた模様。
また、JPモルガンのダイモンCEOの発言が伝わり、米金利が7%に達するという最悪のシナリオも考慮すべきとの見解を示しています。
FRBが引き締めサイクルの終わりに近づいており、金融市場は来年からの引き下げを想定しているという市場のコンセンサスとは対照的。
米政府機関閉鎖の可能性が高まっていることも、引き続き重しとなっています。
ムーディーズは前日、閉鎖となれば格付けの判断に影響する可能性を示唆。
同社は「短期的な閉鎖でさえ米国の制度とガバナンスの強さの弱さを際立たせる」と述べていました。
VIX上昇して一気に19近と恐怖20台近づいてます。
リスクシナリオ複数台頭して金利高で、株式市場には試練となり安値模索する展開です(今までよく持ち堪えてたとも言える状況です)。
NYダウ反落、388ドル安 金利上昇や政府機関閉鎖を警戒 - 日本経済新聞
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反落。
下げ幅は一時400ドルを超える場面も見られました。
FRBが高金利を長期化させるとの見方が市場のソフトランディング期待を薄れさせており、投資家はリスク資産への投資を手控えている模様。
ダウ平均は本日の下げで200日線を割り込みました。
本日は住宅価格と米新築住宅販売件数、そして、米消費者信頼感指数が発表になっていましたが、伴に予想を下回る弱い内容となったこともネガティブな雰囲気に繋がっていた模様。
また、JPモルガンのダイモンCEOの発言が伝わり、米金利が7%に達するという最悪のシナリオも考慮すべきとの見解を示しています。
FRBが引き締めサイクルの終わりに近づいており、金融市場は来年からの引き下げを想定しているという市場のコンセンサスとは対照的。
米政府機関閉鎖の可能性が高まっていることも、引き続き重しとなっています。
ムーディーズは前日、閉鎖となれば格付けの判断に影響する可能性を示唆。
同社は「短期的な閉鎖でさえ米国の制度とガバナンスの強さの弱さを際立たせる」と述べていました。
VIX上昇して一気に19近と恐怖20台近づいてます。
リスクシナリオ複数台頭して金利高で、株式市場には試練となり安値模索する展開です(今までよく持ち堪えてたとも言える状況です)。
NY株3日続落、370ドル安 金融引き締め長期化を警戒
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅続落。
米株式市場では前日のFOMC後の流れが本日も続いています。
政策金利は予想通りに据え置かれたものの、FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)では年内にあと1回の追加利上げの可能性が示唆されたほか、2024年は年末までに5.00-5.25%を見込んでいます。
6月は2024年末までに4.50-4.75%まで利下げを予測していたことから、上方修正した格好となっており、市場にはタカ派なムードが広がっており、きょうも米国債利回りは上昇。
原油相場がNY時間にかけて買い戻しが膨らんでおり、プラスに転じていることも、米株式市場の売りに繋がっている模様。
前日のFOMCは、これまでFRBが示していた「より高く・より長く」金利水準を据え置くとの方針を具体的に示唆した格好となりました。
また、パウエル議長が「ソフトランディングはまだ可能だが、基本シナリオではない」とコメントしたことも株式市場のセンチメントを圧迫している模様。
特にIT・ハイテク株の下落が目立ち、ナスダックは大幅安。
金利が高止まりするのであれば、投資家は成長株購入自体を見直す可能性があります。
VIX急騰して17.5台と久々高水準ですが、恐怖意識20台には遠い水準(それだけ楽観広がっていました)。
金利が落ち着いてこないと厳しい状況ですが、これまでの上昇圧力も相当で徐々にレンジ形成する可能性も。
日本株は本日昼の日銀政策決定会合に注意/警戒要です(逆にスルーだと上行くかもです)。
東証、取引時間を午後3時半まで延伸を正式決定-24年11月5日から
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
東証はじめ業界からすれば大きな前進ですが、世間さま/投資家目線では30分程度しか延長できないの、、が実情じゃないでしょうか。
背景には取引参加者(証券会社)で夕方や夜間の時間帯に東証システム動かされても対応出来ないトコが対面系中心に居るのと、機関投資家でも特に投信会社がやはり基準価格システム都合で対応出来ないからです(ネット証券や外資系は基本的に夜間取引賛同です)。
米国ではプレマーケット/アフターマーケットで取引参加者が延長時間に参加するか否か決めます(実際に参加しない取引参加者も居る)。
日本は稟議/合議制度と言うか満場一致じゃないと進められず、東証も過去にシステム障害発生後のリカバリーに於いて、取引参加者にシステム対応都合伺って対応出来ない証券会社が複数居たため終日復旧出来ずの事態に陥った事があります。
〜東証には(なかなか取引参加者を選別する様な事は難しいんでしょうが)腹括って欲しいところで
(再掲)
FOMC、政策金利を据え置き-年内あと1回の追加利上げを示唆
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうの米株式市場でダウ平均は前半の上げを失い続落した一方、IT・ハイテク株は売りが強まり、ナスダックは大幅安となっています。
午後になってFOMCの結果が公表され、政策金利は予想通りに据え置かれました。
今回はFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)も公表され、年内1回の追加利上げの可能性を示唆したほか、2024年は年末までに5.00-5.25%を見込んでいました。
6月は2024年末までに4.50-4.75%まで利下げを予測していたことから、上方修正された格好となっています。
米株式市場にはタカ派なムードが広がり、米国債利回りの上昇の反応と伴に、米株式市場はネガティブな反応を示しました。
その後にパウエルFRB議長の会見が始まると更に下げ幅を広げる展開。
議長は「引き締めは慎重に進める」と述べたものの、追加利上げに前向きな姿勢も堅持していました。
「ソフトランディングは基本シナリオではない」と述べたことも圧迫したよう米株式市場にはタカ派なムードが広がり、米国債利回りの上昇の反応と伴に、米株式市場はネガティブな反応を示しました。
NY株反落、106ドル安 金融政策発表控え慎重姿勢
齋藤 正勝株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO
きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
一時312ドル安まで下落する場面も見られました。
明日のFOMCを前に市場は、原油高が金融政策の見通しに与える影響を見極めようとしています。
本日のWTIは一時93ドル台後半まで上昇し、インフレや米個人消費への影響が不安視されている状況。
原油高騰とFRBのタカ派姿勢継続の強調により、米経済がソフトランディングを達成できるという楽観的な見方が抑制されるのではとの警戒感で株式市場は方向感に苦しんでいます。
政府機関閉鎖や全米自動車労組(UAW)のストライキといったリスクも目の前にあり、状況はさらに混迷を深めています。
米国債利回りも上昇基調が続いており、IT・ハイテク株は売りが続いています。
今週、FOMC委員らは金利は据え置くもののタカ派姿勢を選択しそうだし、先週のフローは投資家がIT・ハイテク株のさらなる下落を予想していることを示唆していそうでもあります。
株式市場は景気循環の鈍化という現実から切り離されており、実質金利と資本コストはより制限的な領域に入っていそうです。
FOMCについては、FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)や経済見通しでタカ派な雰囲気が強まるかに市場は注目している模様。
特に来年の金利見通しに注目する向きが多そうです。
市場では来年の利下げを織り込む動きも見られていますが、パウエルFRB議長が「より高く、より長く」に言及する中で、来年の金利見通しで据え置きが示唆されるような内容になれば、タカ派ムードは一層強まる可能性があり、米株式市場でもネガティブな反応が警戒されるところ。
VIX上昇も基本横這い楽観圏、FOMC控え警戒仕方なく株式市場は試練となっています。

NORMAL
投稿したコメント