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東大生の「不勉強だから選挙に行けない」に感じた日本の「完璧」を求める政治教育
FRaU | 講談社
木村 真菜
私が通う学校は生徒会が毎年少しずつ校則を変えていっています。例えば私が中1の時には指定カバンの撤廃がありましたし、少しずつ制服にオプションが増えたり、私が高3になった今年から休み時間や放課後には部活の連絡などを見る目的でのスマホの使用が認められました。 少しずつ変わっているのは嬉しい反面、そっちの方が便利だかとか涼しいからとか考えれば当たり前のことが認められただけで、元々の校則のおかしさに気付けていなかった自分が悲しくなりました。 スカートの長さや髪を染めてはいけないこと、ピアスを開けてはいけないことはもちろん、髪を結ぶゴムの色は紺か黒で茶色ですらダメ、靴も黒のローファーか黒か紺のスニーカー、カーディガンは必ず紺で、他の色のラインが入っているものはダメなど、どんだけ紺が好きなのかって感じの校則です。 多分学校の「清楚系」「品がある」みたいな雰囲気を確立させたい(あわよくばそれでお母様お父様方からの評判を上げて受験者数を確保したい)のかなって思うので、結局大人の都合かなって思っています。 結局私たちは勝手に校則を破っています。先生方もそれに対して段々諦めて何も言わなくなりました。校則を変えるより従わない方が早いです。 投票するより自分で何かした方が早いと思っている若者も多いのではないでしょうか?そもそも有権者に占める若者の割合は少ないので、投票しても若者の立場の意見というのは全体的には反映されにくいと思う人も少なくないと思います。実際に選挙の候補者のポスターを見ても「シニアにいい街を!」とか「子育て世代に寄り添います!」とかばかりで若者をターゲットとしている方はなかなか見ません。だから投票したところで私たちに何か利益があるかと言ったらそうでもない気がします。 私は投票する権利を得たら選挙の際には投票しに行くつもりですが、別に若者の投票率の低さを問題視しなくてもいいのではないかなと思います。
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お酒は飲まない方がクール、若者の新たなライフスタイル、ソバーキュリアスとは?
ハフポスト日本版
木村 真菜
私の父は全くお酒が飲めない(飲んだらすぐに真っ赤になって酔ってしまう)体質なのですが、この間夜に飲んで真っ赤になっていたのでどうしたのか聞いたところ、 「明日飲み会だから慣らしておこうと思って飲んでいる」 とのことでした。私は未成年ですし、お酒に詳しいわけではないのでわからないのですが、お酒を飲むことで体を慣らせるのでしょうか…?(ましてや飲み会の前日だけ飲むのはどうなのでしょう…?) この疑問は置いておいて、父のこのエピソードから「飲み会に行ったらお酒を飲まなくてはいけない」という社会の中の決まり事があるのだなと思いました。私の父が頑張りすぎているのかもしれないのですが、飲めないのに、あるいは飲みたくないのに無理して体調を崩してまでまで飲むのは、高校生の私にとっては申し訳ありませんが馬鹿馬鹿しいなと思ってしまいます…。父は50間近なので約25年間この習慣を続けていますから、悪い言い方になってしまいますが、飲むことが普通だと感覚が麻痺してしまっているのかもしれません… そういう人が上司にいるであろう中で、飲み会で飲まないという選択をする若い方々が増えていることは素晴らしいことだなと思います。
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