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ソフトバンク、自動調理ロボ「Yo-Kai Express」国内事業継承 90秒でラーメン提供
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
CESで海外メディアにめちゃくちゃ注目されていたyokai express。私も見ましたが、中で何が起きているのか見せながらデモンストレーションしてくれました。2018年にイーロンマスクが美味しいと言ってから弾みがついて、アメリカでは100箇所くらいあるそうです。日本では24時間営業の店が多いことから、そこまでニーズはなかったですが、今後は働き方改革によって増えるかもしれません。個人の意見ですが、ソフトバンクロボティクスが事業継承とのことで「単に日本に普及させるというよりも、飲食店の構造改革にメスを入れてきそう」と感じました。つまりその店にしかできない&修行が必要と言われている食べ物(寿司やラーメン等)が人の手を介さず作れるようになるイメージです。結局機械の中にある素材袋を変えれば店特有の味が出せるようになる構造なので、人件費削減によって浮いたキャッシュを味に投じて差別化する飲食店が生き残るようになるかもしれません。
新型MacBook Air:よく言えば「安定」悪く言えば「ぬるま湯」
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
M2 Macbookairを3ヶ月で手放し、M3 Macbookairを買いました。「良く言えば」しかなくて「(PCを閉じた状態になるが)2つのディスプレイに投影できる軽量Mac」でしかありません。逆にこれが響かなければあまり買う意味はないかと。私は首が痛くなるので2ディスプレイ必須で、M2買ってからできないことを知り、対応方法調べましたが高くつくので手が出せませんでした。性能差があまりない故に、フリマアプリでの販売もほぼ下げずに売れたので、結果的にコスパ高く2ディスプレイに投影できたと思います。ちなみにM1Macよりも1.6倍の性能で1.4倍だったM2ともさほど変わりません。
スマホの画面保護フィルム、実はもういらない説
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
定量的なデータがないのですが、IDCのデータを見る限り、世界のスマートフォン保護フィルムの出荷量はコロナ後伸びています。単純にスマートフォン出荷数も伸びているからというのもありますが、ブルーライトカット(長時間利用の保護)や覗き見防止(法人のセキュリティ需要)といった多機能のフィルムを利用する数が増えています。
ここからは個人の推測です。何かしらのフィルムをつける理由について、①スマートフォンの画面は確かに耐衝撃になっているのですが細かい傷はつくのでその防止、②指紋(手脂や食べ物の油が付着)によって画面が汚れるのを防止、③その他機能(ブルーライトカットや覗き見防止)を使いたいからだと思います。そしてコメント欄にもある通り、結果的にフリマサイトや下取りの際に高値になることにも繋がります。
ドコモが腕時計型「キッズケータイ コンパクト」発表。GPS端末との違いは?据え置き型の見守り端末「ちかく」も(石野純也)
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
ドコモ時代、2023年度からユーザー調査・コンセプト設計に携わった端末がついに発売です…(感慨深い)。
ウォッチ形状だと持ち込めない規則がある学校もあるため、バンドを取り外して端末のみランドセルやカバンに入れて持ち運ぶこともできます。「キッズケータイはまだ早い…とはいえどこにいるか心配…」というニーズに応えています。サイズや重さは幾度の会場調査やインタビュー調査を経て「子供がストレスなく持ち運んだり遊んだりできる最適なデザイン」にしています。類似商品としてmyfirstFoneもあるのですが、メーカーが時計ブランドのセイコーのIT部門会社セイコーソリューションズということもあり、時計としてしっかり成立しながらもドコモのICTを活かした製品となっています。
指紋認証なしでUSB-Cに変更? 新型iPhone SEのレンダリング画像がリーク
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
正直iPhoneSEシリーズは廉価モデルで、メディアでも「旧iPhoneシリーズ(iPhone6s,7,8)からの乗り換えの受け皿」であると話しているため、わくわく感は期待できないと思います。小型サイズを求める声、日本は多いのですがグローバル規模でみると販売数が低く、型を考えると「割に合っていない」というのが正直なところで、今のAppleは敬遠する傾向にあります。日本も主要市場なのですが、重要なのは「下取りした旧iPhoneの再販売(主にインド)ができること」と「環境配慮」なので、できる限り大きさで差別化したくないというのが正直なところだと思います(現に最近の無印/Pro/ProMaxはほぼ同等サイズなので)。
アップルのiPhone販売台数、中国モバイル市場で24%減少
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
そもそもiPhoneと中華メーカーで比較したらスペックでだいたい負けています。ではなぜAppleのシェアが高いかというと、ブランドとデバイス間の互換性が大きい障壁でした(これは日本は特にそう)。しかし、iOSからHarmonyOS(ファーウェイの独自OS)へのデータ移行が容易になりつつあり、HUAWEIがウェアラブルデバイスにとどまらず、家電にも手を出し始めてOS連携するようになり、中華では無敵のプロダクト経済圏を作ることができています(本社行きましたが、家電だけではなくランニングマシーンにもついてました笑)。最後のブランド力については、政府がネガキャンした背景もあり、ちょっとiPhoneをもちづらい状態になっていることも背景にあると思います。
身に着けるAIデバイス「Ai Pin」のデモに衝撃--垣間見るスマホのない未来
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
「スマホとのペアリングなしの独立機である点」と「Laser Inkにより画像やテキストをユーザーの手に投影可能である点」が次期スマホになり得ると期待される点だと思います。画像やテキストはデバイスにおいてコミュニケーションの根幹であり「それらをカットして音声だけ」で成立するのは難しいと思っています。現にスマホでテキストではなく電話をすぐしてくる人は時間泥棒と言われるケースが多いので。オーディオブックやラジオは一方通行なので対象外ですが…。
AIアシスタントのrabbitR1はAI pinとはプロダクトコンセプトが若干違いますが、こういったウェアラブルAIデバイスは2024年後半から2025年にかけてVR同様様々なメーカーから出てくると思います。
https://www.rabbit.tech/
M3搭載のMacBook Air、3月8日発売。13インチと15インチ。16万4800円から
アップルVision Pro、1,000個以上のアプリが登場。OpenAIのCEOは絶賛もメタ・ザッカーバーグCEOは厳しい評価、リリース後の賛否さまざまな声
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
私も体験したのですがApple Visionを評価できる点はハードウェアではありません。他VR機器と変わらず重さも1時間装着していると肩や目が疲れますし、給電方法や端子も汎用性がなく普段使いは難しい。一方でOptic AI認証によるApp取得やiPhoneカメラやFaceTimeとの連携等、仮想空間内の体験がシームレスであるといったソフトウェアやUXが評価できます。1stプロダクトのハードは大体酷評されますが、「Appleが考えるspatial computingはこういう体験なんですよ」と伝える上ではこれ以上ないプロダクトだと思います。とはいえ、よほどのガジェット好きでない限り買う必要はないと思います笑。高い買い物&ブランドゆえのポジティブ評価に対しては冷静な目と他デバイスとの比較が必要です。
2024年夏もバービー旋風再び--「Barbie」ブランドの折りたたみ携帯電話が発売へ
夢の「手首に着けるスマホ」を体験--モトローラの未来的コンセプト機
牧野 雄太株式会社NEXERA ←株式会社NTTドコモ
MWCでコンセプトデバイス(発売するか不明)として発表されていた、Motorolaの曲げられるスマホです。「腕に装着できる」がコンセプトで持ち運びやすさを意識しているそう。既にrazerシリーズ、競合はRoyole FlexPaiやGalaxy Zflipといったフォルダブルデバイスを販売していますが、折りたたみの接合部分であるヒンジがあるため、「曲げられる領域が真ん中だけに限られたり、部品供給が不足し価格が上がる傾向」にあります。今回はより曲げられる領域が広がるため、汎用性高い利用用途になりそうです。
同MWCで 透明ディスプレイ搭載PCのPoCを発表したLenovo子会社でありグループ全体でディスプレイ技術を訴求しているように思います。
NORMAL
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