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米アップルの牙城の日本で異変、ピクセルがじわり存在感-円安影響も
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
pixelが存在を増したのは、①2023年5月にdocomoが高スペック端末aシリーズを取扱開始したこと、②キャリアの割引施策の対象端末が変わったことによるものです。
pixelaシリーズはハイスペックと同じチップ(G2)でありながらスタンダード端末の価格ということで高コスパ端末と位置付けられています。さらに、各キャリアiPhoneよりもpixelに割引施策をつけるものですから、「Appleブランドは固執してないが安く買いたい層」には当然飛ぶように売れるわけです。Googleは2023年ハードで日本市場シェアをとりに来ており、卸値もきっと頑張ったのだろうと思います。またキャリア自体もメーカー側が強大な力を持ってしまうと、言いなりになってしまうこともあり各キャリア一生懸命他メーカーとの適切な競争環境を作っていると思われます。
生成AI時代の団塊ジュニア「大量失業」、デジタル田園都市国家構想は役立たない?
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
流行りの言葉でターゲットの危機感を煽るだけの記事。多分生成AIのユースケースを理解していないのかと。そもそも「就業継続のためにリスキリングが必要という問題」という点について、リスキリングは継続のための条件でもないし問題でもないです。なのでそれが生成AIによって促進されるから何か問題ある?という感じです。そして記事のような大量失業をするとしたら、最新技術ではなく「既に普及しているIT商材」です。既にその流れになっていますが、BtoB商材のマーケットシェアが増えて価格が低下したことで、非効率の中でやってた特定の職種や業種でやっとヒトの労働を代替する動きになっています。そしてそのヒトの対象はこれは団塊ジュニアだけでなく全年代です。
電動ベッド=介護は古い?老舗メーカー、伸びる市場にあえて若年層向け「電動ベッド」投入
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
確かに電動ベッドは要介護者が使うイメージがあるので若年層向けに売ること自体は良いと思います。しかし、「代替品のビーズクッションが比較的安価に買えて商品性が強い」のと「人気リクライニングユニット(IoTコントローラ対応)のシングルが14万円、セミダブルが15万4千円と若年層が手を出しづらい価格」という点で普及が難しいと思います。それよりもターゲットをミドル&社会人にして腰痛や猫背を改善すると銘打って、「スマホで操作」ではなく「ベッドが学習してその人に合った形に自動で変化する」くらいにしないと販促にならないと思います。
イメージはbackroboのスマートチェアです。実際にCES2023で体験しましたが、学習して自分の骨盤に合った形に椅子のクッションが変化するのが心地良かったです。
https://www.backrobo.com/
iPhone15シリーズに「発熱問題」、出荷に悪影響の可能性も
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
熱を持つのは使い方(過充電、複数アプリ展開等)もありますが、発売直後に発生するこの事象は大概CPUに負荷がかかっている(負荷をかけない分散の仕組みがうまく機能していない)ことが問題です。iPhone15に限らず過去のiPhone・Android系のスマートフォンも高低スペック問わずに発生してきたものでOSのバージョンアップで低減する可能性は十分あると思います。
とはいえ、iPhone15シリーズがType-C対応したことや素材変更により軽量化した分、モニター接続や高負荷のゲームを長時間行うユーザーが増えて今までのiPhoneよりも熱を持ちやすいのは確かです。
「iPhone 15」が触れないほど熱くなる--複数のユーザーが報告
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
熱を持つのは使い方(過充電、複数アプリ展開等)もありますが、発売直後に発生するこの事象は大概CPUに負荷がかかっている(負荷をかけない分散の仕組みがうまく機能していない)ことが問題です。iPhone15に限らず過去のiPhone・Android系のスマートフォンも高低スペック問わずに発生してきたものでOSのバージョンアップで低減する可能性は十分あると思います。
とはいえ、iPhone15シリーズがType-C対応したことや素材変更により軽量化した分、モニター接続や高負荷のゲームを長時間行うユーザーが増えて今までのiPhoneよりも熱を持ちやすいのは確かです。
完全無人のスマート本屋が溜池山王駅にオープン。取次大手の日販、書店運営のニューノーマル目指す
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
ほんたすためいけの上にあるオフィスビル(山王パークタワー等)には近くに本屋がないため、この書店は有難いですね。早速私も利用しましたが、書籍が厳選されており、トレンドが一目でわかるようになっています。
ただ漫画の割合が多かったのが残念なのと、店内は狭く、乗り換え者や出勤者の人だかりの中で窓がオープンであることに若干恥ずかしさを感じます。
使い方としてはLINEを追加&会員証を発行し、リーダーに会員証をかざして入店します。それ以降は会員証をかざすだけで入室できます。決済は無人でキャッシュレスでできます。奥には業務用のドアがあり、もしかしたら書籍の補充に1名は待機しているかもしれませんね。
人件費・賃料によって書店経営が成り立たない中での一手。本屋もテクノロジーも大好きな私はとても応援しています。
「iPhone 15 Pro」に見る「iPhone」の未来
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
Appleは昔から「既存顧客がAndroid経済圏にいかないようにサービスを通じてハードルを高める」アプローチをしてきました。Apple IDに紐づいたサービス、純正のアプリをデフォルトとしてデータ移行や使用感変更に伴うハードルを高めることでAndroid移行を防いでいたわけです。例えば、スマホゲームをやる方はわかると思いますがApple IDに紐付けようものならデータが消えてしまうアプリもあるのでハマったら必然的にOSも抜けられない訳です。一方、Android系アプリに必要なGoogleアカウントやサービスはiPhoneでも普通に使えるため流入は見込めます。
本題ですが、今後Appleはサービスではなくハードウェアにおけるハードルを高めることで経済圏を盤石にしようとしています。当時からずっとやっておりブランド好き層は盤石になりましたが、それ以外の層は操作感や大きさにほぼ変わり映えしないスマホにこだわりがなくなっているのが現状です。そのため、ブランドのような概念ではなくわかりやすくハードウェアで操作感の違いを出すことで「Androidにしたらまた慣れた操作がリセットされる」状態を作り出そうとしています。例えば、iPhone15はアクションボタン、Apple Watchではダブルタップなど、Androidと差別化したUIから逃れられないような仕掛けを施しにかかっています。また、もっと凄いのはTypeCになったことでスマホアプリが大画面でできるようになり、スマホ自体がコントローラの機能を果たすようになったことです。
今後のiPhoneはAndroidにはない操作感に磨きをかけて、iPhoneでしかできない様々なアクションをハードウェアに盛り込むと思われます。その未来のデザインはスティーブ・ジョブズが大切にしていた削ぎ落とすデザインとは違いますが新たな価値を提供してくれるかもしれませんが、良い意味で逃れられなくなるのは確かです。
日本テレビ、スタジオジブリを子会社化 鈴木敏夫氏は「ずっと後継者問題に悩んできた」
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
日本テレビは金曜ロードショーで独占的にジブリを放映していましたが、ジブリを保有比率42.3%で子会社するそうです。「経営面でサポートを受けることでジブリがコンテンツ作成(もの作り)に専念できる」とのこと。プレスリリースを見ると、宮崎吾朗氏の判断も背景にあるようですが、「本当に世界観を守り続けられるか」が問われていると思います。是非、記載の通り自主性を尊重して、ジブリがコンテンツ制作や施設&イベント運営(ジブリパークやジブリ美術館)に専念できるようにして欲しいです。まぁ過去の関係を見ても何か起こらない限り普通にできると思っています。Huluでの独占配信もあり得そうなので楽しみにしています。
リリース文
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230920556363.pdf
「iPhone対Android」どちらがよいかを今さら比べるワケ、iPhone15やPixelでどうなる?
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
基本的に好きな端末を買えば良いと思います。とはいえ、iPhone発表会がある度に紹介されている進化点はほとんどAndroidハイスペック(ソニーのXperia、シャープのRシリーズ等)が既に実現しています。
これを鑑みると、日本でiPhoneを買うのは①「ブランド(製品だけではなく経済圏に入ること)好き層」か②「安い端末ならなんでも買いたい層」③「こだわりはないけどUI/UXに慣れたので今更変えたくない(変えられない)人」だろうと思います。①は若年層〜ミドルエイジに多くて自分も好きだし使い方がわかるからレコメンドする人です。②はわかりやすく端末はなんでも良いけど安いから買う人です。③はキャリアの贖罪ですが、iPhoneを昔から4年くらい前まで安く売りすぎて日本市場を席巻したことでよくわからずiPhoneを買ってしまい使い続けざるを得ない人が残っているのだろうと思います。
Android iPhone間の切り替えはなかなか起こらなそうですが、pixelの登場によって過去安く売られていた時代にiPhoneを買った②の層がUI/UXの壁を乗り越えて比較的安いpixelを購入する可能性は高いと思います。
就活アプリOB訪問、場所に「ホテルのラウンジ」…リスクとメリット
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
「評価される側ゆえに弱い立場にいる」と思っている学生に付け込んで、下心もってアプローチする輩は大小あれど現実にいて、インターン生の相談やOBOG訪問を受ける中で被害にあった方の話も聞きました。
そういう社員が属している企業はどんなに内定をちらつかせても入らない方が良いです。そういう社員がリクルータとしてのさばっていたり、社内コネクションをもっていたり(もしくは決裁権者)する企業はそもそも終わっているので、入社後に辛い思いをします。
記事にあるようにオンラインで実施するのも良いですし、連絡を取るためのLINEも極力交換せずメールでやり取りする等、自衛することができます。これを提示して失礼だなという人がいる会社もどうかと思うので、ある意味良いスクリーニングになります。
テレワークでは人は育たない
牧野 雄太株式会社CUED代表取締役 / 株式会社NTTドコモ
リモートスタンダードオフィスという方針の元、2020年から今もテレワークと出社のハイブリッドで働いています。記事の3つの理由について共感しますし、それ故に部下の評価が既存制度の範疇では難しく、どうしても「出社していて素早くコミュニケーションが取れる人」に仕事が寄ってしまいます。とはいえ満員電車を避けられたり、会議間の移動時間がなかったり、ストレスを感じづらかったりといったテレワークのメリットもあります。極端に出社orテレワークと決めるのではなく、状況に応じて変える柔軟性があると良いと思います。最近自分にとってベストな出社方法は午前リモート、30分移動、午後出社です。

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