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「飢え」満たせぬフードテック 投資6割減、味・コストが壁 チャートは語る - 日本経済新聞
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
フードテックのスタートアップで東証グロース上場のベースフードの社外取締役を務めています。同社では「もっとかんたんに、もっとおいしく、もっとからだにいい」ものを顧客の3大ニーズと捉え、日夜R&D部門がそれらのアップデートに努力しています。また実際にコンビニや自社ECで販売されるベースブレッド等の商品は、数か月毎に3大ニーズをアップデートしたものが展開されています。「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに社員が努力をしていることが原動力。フードテックと言えども、量産化・収益化の十分条件はおいしさであると自戒しています。海外でもミッションを実現することがビジョンとなっています。https://note.basefood.co.jp/n/nfc2d5a694f62
エヌビディア株急落、売上高見通しは期待に届かず-新チップに問題
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
エヌビディア四半期決算は、AIブームの持続力に対する投資家の不安の中で、売上高が前年同期比で2.2倍、今四半期の売上高も約325億ドルと予測、FactSetの調査でのウォール街の予測を上回り、好調な先期結果と今期予想。一方で今期予想については、アナリスト予想平均319億ドルに対して、一部では379億ドルに上るとの見方もあり、この大きな相違が荒い値動きに影響したと思われます。次世代のBlackwellチップについては設計の微調整が必要だったとした一方、サンプル出荷を始めたと発表。同社売上の87%がデータセンター向けとなっており、その内の4割強がクラウド大手向け。AI需要の成長が鈍化と言われている中でも、複数のクラウド大手からは、AIにおける競争上、AI向け投資は足元で多少過大投資になっても構わないという発言が相次いでおり、エヌビディアの決算結果はそれを裏付けるものとなりました。
決算直前のNVIDIA株、独歩高再び 市場は収益化見極め - 日本経済新聞
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
エヌビディアの売上の87%がデータセンター向けとなっており、前四半期決算説明会では、その内の40%台半ばがクラウド大手向け(前四半期で100億ドル超の売上)であることが明らかにされました。クラウド大手のAI関連売上の伸びが足元で鈍化していることからも、エヌビディアの決算が注目されています。複数のクラウド大手からは、AIにおける競争上、AI向け投資は足元で多少過大投資になっても構わないという発言が相次いでおり、エヌビディアの売上は大きく影響を受けないものと見られています。このような状況から、同社の株価は、メガテック企業、半導体関連を含めマーケット全体に影響を与えています。決算発表、要注目です。
エヌビディア決算が最大の注目材料=今週の米株式市場
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
エヌビディアの売上の87%がデータセンター向けとなっており、前四半期決算説明会では、その内の40%台半ばがクラウド大手向け(前四半期で100億ドル超の売上)であることが明らかにされました。クラウド大手のAI関連売上の伸びが足元で鈍化していることからも、エヌビディアの決算が注目されています。複数のクラウド大手からは、AIにおける競争上、AI向け投資は足元で多少過大投資になっても構わないという発言が相次いでおり、エヌビディアの売上は大きく影響を受けないものと見られています。このような状況から、同社の株価は、メガテック企業、半導体関連を含めマーケット全体に影響を与えています。決算発表、要注目です。
マイクロソフト、クラウドサービス「Azure」の成長鈍化-株価下落
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
アジュールの4-6月期売上高は29%増で、前期の31%増から伸びが減速しました。クラウドコンピューティング大手3社では、生成AI機能強化により競争がさらに激化、23日発表のグーグルでの同事業売上も29%増、同事業として四半期ベースで初めて100億ドルを超えています。オープンAIとの提携によって生成AIで先行していた前者をジェミニを擁するグーグルが反撃し始めていることが決算でも裏付けられました。マイクロソフトのAI収益の大部分は、同社のクラウドサービスを通じてもたらされています。同社はまた、Microsoft 365やBing検索エンジンなどの製品向けのCopilotと呼ばれるAIアシスタントなどコア製品にこのテクノロジーを注入していますが、同社はこれら収益の内訳を公表していません。2024年第1四半期での3社のマーケットシェアは、AWS31%、Azure25%、グーグルクラウド11%と見込まれています。アマゾンの決算が待たれるところです。
Microsoftの4〜6月、10%増益 AIクラウドは成長鈍化 - 日本経済新聞
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
アジュールの4-6月期売上高は29%増で、前期の31%増から伸びが減速しました。クラウドコンピューティング大手3社では、生成AI機能強化により競争がさらに激化、23日発表のグーグルでの同事業売上も29%増、同事業として四半期ベースで初めて100億ドルを超えています。オープンAIとの提携によって生成AIで先行していた前者をジェミニを擁するグーグルが反撃し始めていることが決算でも裏付けられました。マイクロソフトのAI収益の大部分は、同社のクラウドサービスを通じてもたらされています。同社はまた、Microsoft 365やBing検索エンジンなどの製品向けのCopilotと呼ばれるAIアシスタントなどコア製品にこのテクノロジーを注入していますが、同社はこれら収益の内訳を公表していません。アマゾンの決算が待たれるところです。
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