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ANA、CAの新卒採用を4年ぶりに再開へ 航空需要の回復受け
朝日新聞デジタル
瀬地山 角東京大学 総合文化研究科 教授
私は大学院生の頃、当時はスチュワーデスと呼ばれていた、CAになりたい女子大生向けの専門学校で講師をして、なんとか食いつないでいました。もう30年以上前、バブルの頃です。友人からは「お金を払ってでもやりたい」などと冷やかされましたが、入社試験問題の解説をするだけで、別に何かそれ以上のことがあるわけではありません。その関係もあって『スチュワーデス・マガジン』(当時)にも連載のコラムを持っていました。 JALが経営破綻するなんて誰も思わなかったですし、日本エアシステムがJALと一緒になったのも驚きでした。あの頃の女子大学生は、「才色兼備」の象徴として「スチュワーデス」を捉えていました。今でも一定数その層はおり、女子学生に大変人気のある職種であることは間違いありません。ただ一方でキャリアとしては、「接客業のプロ」としてみなされるものの、体力勝負で必ずしも発展性があるものではないと言わざるを得ません。 アメリカでflight attendantといえば、単なる乗務員で日本のような特別なイメージは持たれません。この落差はそのまま、日本が他の職種で女性に将来が展望できるような環境を提供していないことの反映ではないかと、思わずにはいられません。LCCが一般化する時代に、もう少しCAのイメージが変わってもよいのではないかと、飛行機に乗る度に考えてしまいます。
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