薮井 康正

「（住んだことないけど、）住みたい街」より、「住んだら最高だった街」情報のほうが、価値はある。 だって住んだことなくて、イメージなんでしょ。と思ってしまう。

社会主義は歴史的にうまくいってないという事実があるのに、資本主義を元凶とするロジックがわからない。 独裁者をうみ、粛清が当然のように行われる社会と比較するところがないので、ロジックとして弱いし、説得力も弱い。

半導体の性能がどんどん上がっていくと、周りのデバイスも同時にパワーアップしなくてはならない。半永久的に古いテクノロジーで満足できるなら良い選択だと思う。

言葉で、グラフや統計値がさくっと出力できるのは便利で、数値にうらずけがない、印象操作を目的としたマスコミや政治家の発言が、このようなツールで丸裸にできるなら、すばらしいツール。 文系とか理系とかは、区別しなくて良いと思う。

稼げたものが、稼げなくなるのは競争社会ではしばしばおこることで、コンテンツとして消費されたと感じられるものから、価値はなくなっている。 エンタメ系は、サムネールだけみても、かなり画一化されていて、見る気もしないが、ホリエモンの時事解説や、高橋洋一さんの政治解説は毎回みるのが楽しみで、収益は伸びる一方だと思われる。サトマイって人の解説もなかなかおもしろい。 要は、とるコンテンツの性質と取るポジションの違いか。

人間の好みを最大化して、生成できる技術ができたのだから、普及するのは自然な流れだし、止められない。３Dになったらもっとすごいことになるのは明らか。 バーチャル美少女が大量生産される一方で、リアルな美少女が存在する確率自体は変らない。なのでリアルの価値が上がると考えるのが正解。