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嘘をつく「動機がない」。疑惑の渦中で広津社長が語ったこと
谷口 健NewsPicks 副編集長
最近、家族をがんで亡くしました。がん遺族の視点で3点コメントします。
1つ目は、がんビジネスが横行していること。がんに関することには多額のお金がうごめいています。
がんは死と結びつく病気です。患者や家族は、そこまで貯めてきたお金を「人生の最後」に注ぎ込む。老後2000万円不足問題が社会問題だとする一方で、がんになれば、お金は「貯める対象」から「使う対象」に180度変わります。
患者側は、保険治療でかなり十分に最先端の治療を受けられますし、高額療養費制度も使えますが、わらにもすがる気持ちなので、多額のお金を使って、民間療法にも手を出す人も多い。ので、有象無象の事業者も同時にうごめいています。
2つ目は、医師と患者の視点が全然異なること。医師は基本的に科学者であり、今後のがん治療発展のことをマクロで考えている人が多い印象です。
家族のがん看病中に、最も信頼できる情報を提供していると感じたのが、がん専門の押川勝太郎医師(https://newspicks.com/user/131371)です。医師の視点と患者の視点の間を埋めるべく、情報提供をYouTube中心にされています。頭が下がります。
押川医師は今回の特集へコメントもしていただいていて、実際にがん治療をされている専門医の視点として、すごく納得できます。最新の動画でも、線中検査と今回の特集についてYouTubeにアップしています(🎥参照:https://www.youtube.com/watch?v=cggH60ujYx4)。
最後に、がんになっても生存率は年々上がっていて、怖い病気ではなくなりつつあります。
ですが、この記事でも取り上げられている「すい臓がん」、そして私の家族が苦しんだ「胆道がん」(すい臓のお隣)は、まだまだ発展途上国状態です。早期発見が不可欠ですが、その方法がほぼない。
他にも、「スキルス胃がん」や、「トリプルネガティブ型の乳がん」など、大変ながんがいくつもあるのを知りました。認知、研究、サービス提供はもっと進んでほしいですね。

【今井浩恵】主婦志望の私を変えた「衝撃の就活」
谷口 健NewsPicks 副編集長
新連載「ライフクエスト」の第3回目がスタートです。今回は、化粧品ブランドSHIROを創設したシロの今井会長です。本日より5日間よろしくお願いします。一本目は、就活からどうシロに入社したかの秘話。衝撃です。
キャリアをスタートさせた企業は確かに自分にとってもすごく濃厚で、かなり大事な期間でした。そういうことも思い出させていただきました。
昨年、NewsPicks編集部の動画番組「デューデリだん!」でもシロは、ユーザーから大注目の回でした。参考まで⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
cf. 2022年06月11日
【豪快】売上目標「なし」で快進撃。でも利益はすべて地球に還元
https://newspicks.com/news/7177300
とてもシンプルな資産形成とインデックスの小話
谷口 健NewsPicks 副編集長
必読記事ですね。野口さん、貴重な情報ありがとうございます。この質問(「初心者の資産形成はアクウィーと現金でいいですよね?」)ぜひ試してみたいと思います。
記事でご紹介いただきました横田さんの記事編集(https://newspicks.com/news/8599645)を担当しました。
この記事を出そうと思った背景は、「NISAを始めても何を買っていいかわからない」という話をよく聞いていました。行動経済学的にも「デフォルトの設定」をした方がいいということを考えると、NISAのデフォルトが「預金+世界株インデックス」であることを伝えたいと考えました。
その上で、コア・サテライト戦略のコア100%からスタートして、だんだんわかってくれば、サテライトを増やしていくーーというのが、石橋の上を叩きながら歩く方法なのかなと思っています。お金は大事です。
もちろん、投資の失敗が一番の教材であることも確かなので、サテライトで「失敗の経験をしてみる」のも王道なのかもしれませんが、情報商材にひっかかったくらいのダメージもありますね。
最近思うところは、もう一歩引いて考えて「どんな企業で働いているか?」も重要だなと。。。
日々の稼ぎが、伝統的な大企業であれば、ある意味で「給料はコア的」なのかもしれないし、スタートアップであれば「給料がサテライト的」と考えられるかもしれません。
つまり、安定した伝統企業で働いている(すでに働き方がコアどっぷり)のであれば、投資はサテライトを選択肢に入れていくーーあるいはスタートアップなら逆ーーというのが結論なのかなと考えたりします。

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