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これがSamsungの本気。AIが起こす働き方革命
倉嶌 洋輔(株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
最近は講演会を聞く時、iPadの画面半分でメモアプリにApple Pencilでメモ書きをしつつ、もう半分の画面で講演の中で気になった概念を調べたり、事実か怪しい事の裏どりをしながら聞くスタイルになっています。
そんな中でスマホがタブレットになる可変スマホはとても便利だと思います。
しかもGalaxyはペン(Sペン)を搭載し続けているので、メモ書きをしながらAIで調べることもできると考えると、欲しくなります。
大企業を中心に生成AIのハンズオン研修を提供していますが、AIを使うと二つの効果が見込めます。
一つ目は、仕事の効率化と高度化で、今までの仕事の時短と今までできなかったレベルへのアップグレード。
もう一つは、目的地まで早く到着し、余った時間で成果物について他の人と会話してフィードバックを持ったり、趣味や家族との時間に使うという人と接する時間が増えるということです。
スマホでAIを使い慣れることで、上記のような仕事へのいい効果も期待できるので、QOL(クオリティオブライフ)が上がるスマホなのではないかと思います。
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「遊び」から生まれる持続可能性。自然と共生する事業のヒント
倉嶌 洋輔(株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
良記事ですね、楽しむことを大事にしようということが伝わってきました。
昨日、日経ビジネススクールで生成AIの講座を実施させて頂いたのですが、その中で孔子の論語の有名な一節を紹介しました。
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。」
意訳すると、「どんなに苦労や努力をしても、楽しんでいる人には敵わないよね」ということ。
生成AIも仕事で真面目にパソコンに向かってというよりは、スマホに入れて趣味の延長も含めガンガン使っていくことで、運用力・実践力(実戦力)が高まります。
例えば、WEB検索をして情報を収集し、出典を明示してくれるPerplexity AIを使って、SONYのα7RVという自分が愛用している一眼レフと今週発売のCanonのR5mark2のスペックを比較して、と入力すると、詳細なスペック比較ができます。
私の場合は趣味ですが、メーカーの人であれば競合他社の製品とのスペック比較が一瞬でできます。
まずは楽しみながら使う、ビジネス活用は後からついてる来ることもある、というスタンスも大事だと思います。
仕事と遊びを曖昧にすることがとても大事な時代だと、この記事を読んで改めて思いました。
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倉嶌 洋輔(株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
誰を顧客にするかが非常に大事な時代だと思います。
創造力はあるのに、スキルがなくて表現できない人にとって生成AIは、作品作りの架け橋となります。
絵画・写真・音楽などあらゆるものを生み出すことができるようになります。
一方で、一万時間の法則と言われるように、苦労してスキルを手に入れた人にとって、生成AIは異物・競合・邪魔者になります。今まで、30社ほどに生成AIの研修を提供し、クリエイティブ業界の方とも色々と議論してきましたが、そういう人は生成AIを使い込むことをしない傾向が強く、生成AIの性能を引き出せず、軽視することが多いです。
生成AIを使わない選択も、勿論ありですが、せめて使い倒して、AIの性能の限界まで力を出させ、どこまで何ができるのか、どこからできないのかを見極めた上で判断するべきだと思います。
どんな顧客の何を解決したいのか。自分の専門領域でAIはどこまでできるのか。それらを抑えた上でビジネスを考えることが大事だと思います。
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