Picks
45フォロー
923フォロワー


打倒テスラ トヨタが全固体電池量産の「からくり」を公開
倉嶌 洋輔株式会社Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
納車したあともアップデートを重ねるテスラのUIUXに比べると、日本メーカーはすでに周回遅れとなっているので、車で勝負はせず、テスラを全個体電池の顧客にして稼ぐような発想がないと厳しいと思います。
ただ、テスラが導入したギガキャスティングについて、「われわれの想像を絶するようなモノづくりをされて、正直びっくりした。新しい選択肢をベンチャーから教わってチャレンジしている」というトヨタの発言とそれを取り入れる姿勢はGoodですね。
しかし、26年出荷のEVから使用するとのことなので、そのあたりのスピード感はやはり関係する傘下の部品メーカーが多すぎることに起因した成功のジレンマ(成功したがために次の波が来た時にそれが邪魔をして成功できない現象)になっているように思います。
生成AIはどう変化してきたか? 日本マイクロソフト・エバンジェリストがひもとく、その歴史
倉嶌 洋輔株式会社Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
AI = Big Data × MachineLearningという方程式はとてもわかりやすい式ですね!
多くの人が理解に苦しむ、DeepLearningとMachineLearningの違いも分かりやすい図にまとめられ、その中での生成AIの立ち位置も解説されていて、AIとはそもそも何か?ということをキャッチアップされる方にとって、とてもいい内容です。
この記事では歴史からAIの理解のアプローチをしていますが、最新事例を交えて何がAIの強みで何が人間の強みかをトピックスでも解説していますので、こちらもぜひご活用ください。
「AI時代は身体性・五感が人間の強みである」と言えるのか?
https://newspicks.com/news/8747906/body/
【3分でわかる】iPhone 15シリーズから新型Apple Watch、USB-Cへの徹底移行まで:アップルが発表した製品すべて
倉嶌 洋輔株式会社Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
一番衝撃的だったのは、カメラ性能の劇的な向上で、上位機種のスペックを廉価モデルが引き継ぎ、iPhone15のカメラの画素数はiPhone14Proと同じになりました。
解像度重視のSony α7RVという50万円ほどする一眼レフを使っており、写真にはかなりのこだわりがある方ですが、iPhone15とiPhone15Proの作例を見る限り、ほとんどの一眼レフカメラを追い抜く写りを持っています。
しかも、一眼レフカメラよりも携行性に優れており、シャッターチャンスも増えるため、エントリー向けの一眼レフを買うのであれば最新機種のiPhoneにお金を回した方がいい写真をたくさん撮れると思います。
最近は、最新カメラやレンズの作例・レビューを見ても「これならiPhoneでも撮れるな」と思うことが格段に増えたので、カメラ業界も危機的状況にあると思います。
Appleが世界一時計を製造する企業になり、スイスをはじめ、時計の大手企業に大打撃を与えたように、カメラ業界もかなりの勢いで攻め込まれていると感じる発表でした。
SpaceXがStarLinkでインターネット回線を攻めてきたり、Teslaが電力業者として東京電力に警戒されたりと、いかに隣接市場を定義し、シナジーを持った状態で投資してPFを作れるかが重要な時代になったことを感じます。
StarLinkはまだTeslaの車両には対応していませんが、今後他社も含めEVのインターネット回線のPFになるかもしれませんし、Teslaは北米においては既にNACSでPF規格として採用されつつあります。
さらに、SpaceXのStarShipの外装と同じステンレススチールをTeslaのCyberTruckは使用するため、車を作るほど、ロケットの原材料費は安くなるというシナジーも効きはじめています。
従来のロケット製造企業であるロッキードマーチンやボーイングとのコスト差はさらに広がるでしょう。
このように、後から参入した企業が既存のレガシー企業を圧倒する状況が各領域で進みつつあるので、自分の業界でも同じようなことが海外で起きていないかをチェックしておかなければ、ある日急に黒船に襲われることになりかねません。
アンテナを高くするのが生存戦略の第一歩の時代になりつつあります。
AI使った宿題カンニングに教師はどう対応すべきか。ChatGPT開発元が提言
倉嶌 洋輔株式会社Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者
学校が社会に出る準備をするところと捉えると、社会がどのように変化しているか捉えることが重要です。
社会においては、5年後、10年後の生き残りをかけ、with AIでどうアウトプットを出すかを各社必死に考えており、私のところにも相次いで、ChatGPT研修の依頼が来て実施しています。
そんな状況の中で、学校においてはアウトプットをAIが出したかを見分けようとしている訳ですが、それは「誰得」なのかを考えるべきだと思います。
むしろ、机上のテストの一歩先でwith AIで出した答えを現実世界で試し、社会の反応や人の反応をまとめてレポートするようなタイプの問いの出し方を学校側が工夫すべきだと思います。
反応を試すにはたくさんの人間関係の調整も必要で、それはAIには出来ないことで、社会に出たときに大きな財産になるはずです。
教師が縦にしているのは教育指導要領や受験だと思いますが、時代遅れの詰め込み型の教育から見直す必要があると思います。
プログラミングも必修化されつつありますが、開発現場では生成AIを使ったコーディングが主流になりつつあるので、学校や受験でも2時間以内に◯◯のペインを解消するアプリを作れというような、with AIだからこそ短時間・高品質のものを作れる仕組みを活用した問いを作るべきではないかと思います。

NORMAL
投稿したコメント