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「きのう退職届出してきた」入社したばかりの新入社員がなぜ?
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
その企業の魅力・競争力そのものの問題なので、新卒の退職にフォーカスして悩んでも仕方がない。
尚、理由として「人間関係」が8位(2022)→2位(2023)に大きくランクアップしているのは、コロナ禍に大学入学して社会に出た「第1陣」であることは関係あるような気がします。
新しい環境への適応力や抵抗力、人間関係の形成力という点で経験が不足し、精神的にまだ少し幼い可能性は否定できないと感じました。
それも含めて、いつの時代もソッコー辞める人がいるため、決して彼らだけのせいではないと思います。ですから、社会の諸先輩方もその点を認識したうえで、しっかりサポートしてあげて欲しいですね。
【基礎からわかる】3.6兆円「異次元」少子化対策を噛み砕く
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
「3年間集中」という短期集中対策そのものが、既に減少してしまった「団塊Jr(50歳前後)の子供世代」に対してだけに即効性を求め、その責や義務を負わせるような取り組みになってしまっているように見受けられることに違和感を感じます。一時の集中的な取組みや久米氏の発言にあるような「危機感を煽る」ことで何とかなるものではないと思うからです。
そもそも世界的に少子化対策が成功した事例が存在しない中では、強力でありながらも、(短期の効果ではなく)ジワジワと「これからの全世代において底上げ」されるように取り組んでいかなければ意味がないと感じています。
あと、財源に関して、少なくとも①DXによる医療施設の効率化で費用は削減できないのは確実だと思います。なぜIT投資的なことをするとコストが下がる発想になるんですかね?DXは(特に日本においては)アウトプットの質を高めるもので、コスト削減に働くものではなく、むしろコストを増やします。
※冒頭の表で示された「財源」の合計額と「歳出」の合計額が合わないので「差額はいずこへ?」と思ったら、表と本文とで金額が違っていました。
【AI】10代が標的「ディープフェイクヌード」が社会問題に
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
話が逸れるのですが、対応を迫られる側の後ろ向きスタンスは万国共通だなと。
グローバルスタンダードだ言われるアメリカだからといって何か先進的であったりすることもなく、この保守的なスタンスは日本とさして変わらんやんと感じます。
しかし同時に、アメリカとの違いとして思ったのは、後ろ向きなスタンスに対抗する行動力の「強さ」の大きさと「手段」の豊富さ。
例えば政治ロビー活動。正々堂々と且つ規模/範囲において桁違いに行われることで、政治に対する「圧」が日本と違う。
本記事も母娘が立ち上がったのもそうですし、ビバリーヒルズの学校は横並びせずに厳しい姿勢を示すのもそう(半分は「うちは信用できるよ」的なマーケティング要素の思惑がありそうではありますが)。
何なのですかねぇ、この違い。農耕民族と狩猟民族?集団主義と個人主義?
【読書】スタートアップ経営は「人間関係が9割」
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
(そう簡単ではないのは(頭の中で)分かってるつもりでのコメントですが)「組織マネジメントの壁」はまともなマネジメントの経験が無いから発生する壁のような気もしますね。
記事に記載の内容くらいの話なら一般企業でもよく起こります。経験があれば壁が生まれないわけではありませんが、一般企業で組織をマネジメントする立場になったことがあれば(例えば、組織やグループ会社の「立上げ」「形成期における組織化」「再建・建て直し」といったポジション)、大なり小なり似たような体験と、成功も失敗も含めた経験をすると思います。
一般企業での経験は「責任はあるけどリスクは無い立場」ですので、リスクもあるスタートアップ経営とは、ここに大きな違いがあるとは思いますが、多かれ少なかれ経験しておけば、少しは客観的かつ冷静にマネジメントできるのではないかと思ったりします。
【3分解説】円安が止まらない3つの理由
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
輸入原材料や原油が高騰して物価が上がるからダメだという論調で「今の為替水準は否、でも今より円高になるストーリーを描けない」という前提の記事でしたが、識者がしきりに今より円高に持っていきたがっている理由を教えてください。又、どの程度、円高になれば良いと考えているのでしょうか?
現状の水準より円高になった場合のメリデメ、現状の水準が維持された場合のメリデメのバランスでどうなのか教えてください。現状の水準でも良いところは少なからずあると思うんですけど、その比較がないまま「今はダメだ」的な主張があるので、どうも腹落ちしないのです。
【実録】副業したら幸せと手取りが爆増した会社員のハナシ
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
本記事は「チャンスは転がっているよ」というメッセージだと思いますが、現実的にはこんなの稀ですよね。
この方の場合、たまたま趣味が高じて一芸に秀でたものを持っていたからできたことであって。しかも趣味だったからこそ、本業以外の時間を使うことを厭わない。
カネカネカネ。
時間という他の何にも代えがたいリソースを使っての副業の推奨。
生きていく為、少しでも豊かな生活を送る為に必要なのは分かります。分かるんだけど素直に受け止めにくい。受け止めなきゃいけないんだけど、それが生きる目的になってしまいそうで受け入れがたい。
「働くって何だろう?」
なーんて再び思春期に突入してしまいそうな朝の記事でした。
(あの頃に戻りたい)
【秘伝】利益率30%、元ソニー子会社を再生させた仕組み力
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
事業評価に関して。当社でも同じような仕組みを15年くらい前に導入し、その浸透・展開に携わった経験からコメントします。
間違いなく難しいのは「評価」や「判断」ではなく、評価後の「決断」と「実行」です。
恐らくですね、皆は数値化・基準化しなくても、これは良い/これはダメだと直感的に分かっています。それをあえて客観的な数値と透明性のある基準で示すことで、ぐうの音も出ないようにするわけです。
しかし、結局のところ「その先」が難しい。社内のしがらみはトップの器量だとしても、顧客をはじめ社外のステークホルダーに対する影響もあり、決断と実行は簡単ではありません。
例えば、今はダメダメで会社業績の足を引っ張ってるけど、一発逆転を狙える要素(技術や顧客)が潜在的に存在しているとしたらどうしますか? 又、撤退したいけどアフターサービスを提供する義務があり、それが更に広範な場合はどうしますか?事業を売りたくても買ってくれるところないですよみたいな場合。
こんな感じで合理的・科学的に決断し実行するのは、リアルな世界で難しいことをここに付させて頂きます。(撤退だけでなく、伸ばすとき=投下資本をリバランスすることも含めて)
なお、事業評価方法として挙げられている「将来性」は一番恣意的になりやすい部分ではないでしょうか。
記事ではシンプルに市場成長率と記載されていますが、恐らく、市場成長率以外にも評価ポイントがあり、そこに同社独自の秘伝のミソが含まれているのではないかと推測します。
例えば、外部環境と自社のリスク分散度合。外部環境はカントリーリスク、競争環境等。リスク分散度合は、地域・事業が分散されているか、それらを軸に収益の柱が複数あるか等々。
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