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タイミー、ライドシェア参入か 労使の「直接契約」が前提
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
実は、スポットワーク(雇用の単発ジョブマッチング)というビジネスモデルは日本特有のもので、ギグワーク(業務委託の単発マッチング)が主流の海外と違う状況があります。
業務委託型でのライドシェア解禁に関して各所から意見を聞かれる度に、もし私がタイミーの社長なら絶対ライドシェア参入する、と答えてきました。
タイミーのようなスポットワークは、雇用でありながらスキマ時間を活用した仕事に就くことができます。ギグワークのフレキシビリティを持ちながら、社保加入が可能となるポテンシャルがあり、何より労働者性が争点になることがないのがメリットです。
ライドシェアドライバーの労動者性は海外では長らく議論の的になりながら各国(各州)政府の対応は様々ですが、日本では、スポットワーク業界がある国ならではの市場がどう作られていくのか注目しています。
個人的には、選択肢はある方が良いので、スポットワークもギグワークも両方参入してもらって、個人が自分にフィットする働き方を選べるのが良いなと思っています。
共同親権法案、衆院通過 選択可、26年スタート見込み
平田 麻莉プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事
選択的夫婦別姓と同じで、選択肢が増えること自体は前向きに捉えたいと思います。
ただ、婚姻時の姓選択と決定的に違うのは、結婚する時は互いの意思を尊重して話し合える状況であるのに対し、離婚する時にはそうした話し合いが行える状況にない可能性が高いということです。
最終的には家裁が判断とありますが、調停まで行くのは時間もお金もかかります。
DVや虐待など差し迫った状況では、一刻も早く離れたいということがあり、そのために不本意に(子にも被害リスクが及ぶ)共同親権を呑まざるを得なくなるということのないよう、運用面での細やかな配慮を期待したいと思います。
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