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日本発、空飛ぶクルマの国際コンペで唯一受賞。LAから第一顧客
野上 英文JobPicks編集長/MIT経営学修士(MBA)
大阪万博がつなぐ「未来のあなた」
1970年に開かれたアジア初の国際博覧会「大阪万博」では、当時の最先端技術を集めるだけでなく、未来社会の予言もしました。三菱未来館の「50年後のあなた」で見通した「住宅に壁掛けテレビや電子調整器などが普及する」「世界中のテレビ中継が見られる」などは、2020年までに実現しています。
一方、「プールや自家用ヘリコプターが一般家庭に普及する」は未達のままです。そんな半世紀以上前にも描いていた「あったらいいな」を、2025年の大阪・関西万博をターゲットに実用化しようとしているのが、中井佑さんらが開発する「空飛ぶクルマ」です。
キャリアを変えることになった国際コンペを知ったのはTwitter(現在のX)。さらに「インスタを見るように好きな場所に移動を」「操縦はゲーム感覚のジョイスティック」「最初の顧客はアメリカのLAから」と、さらりと語る中井さん。科学技術だけではなく、こうした次世代の担い手も予想できたでしょうか。

【chocoZAP】キーマン直撃。爆走を支える「8つの戦略」
野上 英文JobPicks編集長/MIT経営学修士(MBA)
ケーススタディ教材にもなりうる面白さ。いろいろな常識をひっくり返しており、まだまだレッドオーシャンでもなかったジム市場での躍進ですね。タイムリーで、記者の質問と構成も良いので、答えがなるほどと納得することばかりでした。
私の家の近くにもチョコザップがあり、身近で会員になった人も。
一方、1番の注目は出店攻勢のこの先、ですね。ライザップ自体もCMの話題性から会員を一気に伸ばしましたが、友達が入会したもののすぐ退会。今回のチョコザップもスターターキットが待てど暮らせど届かず、その間に熱が冷めて忙しいこともあって数回だけ行って退会した人がいます。
トレッドミルを使いたい人がほとんどだった、というのは実態ですよね。ほかの24Hジムでも、走りにだけきている人が大勢います。
博士課程で起業 「手を使わず歯を磨く」全自動ロボ、もう実用化 | JobPicks
野上 英文JobPicks編集長/MIT経営学修士(MBA)
博士号は「足の裏の米粒」なのか
博士号は「足の裏の米粒」とも言われます。取らないと気持ち悪いけれど、取っても食えないという意味です。一番のネックとして「社会人経験を積む20代の貴重な時間を多く取られること」と指摘する声も少なくありません。
早大でロボット工学の研究室に入った栄田さんは、研究費と労力をかけたロボットが埃をかぶって眠っているのを見て胸を痛め、「実用化」を第一に置きます。起業家育成の授業も取り、研究室仲間とのブレストで考えた事業アイデアが「次世代全自動歯ブラシ」でした。
「全人類の日常的な面倒くささを解消する」というテーマに挑み始めたとき、ビジネスと研究室を行き来する生き方や博士号の意義に改めて気づいたといいます。
博士課程に居ながら、20代半ばで起業して5年。新たなロールモデルとなり、「足の裏の米粒」という古くからの評価を塗り替えていく予感がしました。全自動歯ブラシを口にくわえる日が楽しみです。

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