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スクーが上場。“学ばない日本”と格闘した13年間…ダウンラウンドでも自信【更新】
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
リスキリングのブームに反応してるのは概ね大企業のみ、かつe-Learningは「やる人だけやる、やらない人はやらない」が明確で事業成果として示しづらいなどなど、厳しい戦いになるのではないかと思います。
学ばない理由が「何を学んでいいかわからない」というのは、「お金がない」「時間がない」と同じく、嘘ではないけれども、あまり意味のある情報ではないと思います。というのも「学ばない」という行動特性は理由の有無というよりは、固定観念や慣習に染み付いてしまっているもので「当たり前」だからです。
その点、注目しているのは「実践共同体」。DXやリスキリングが進んでいる少なくない企業が、社内の学びのコミュニティをうまく組織しています。学びの効率だけでなく、モチベーションや価値観の変容などの効果も期待できます。
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欧州では提供延期の「アップルの生成AI」、苦難の旅立ち
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
Apple Intelligenceは現在米国英語のみの提供で、2025年から欧州にも提供予定でしたが、EUのデジタル市場法(DMA)の影響で、欧州のユーザーにApple Intelligenceを届ける目処が立たなくなったとのこと。
DMAはユーザーが自分のデバイスで使用するAIソフトウェアを選択可能にすることを求めていますが、Appleはユーザーのプライバシーとデータセキュリティーを危険にさらすことになるのではと懸念を示しています。
正直、かなり厳しい状況といえそうです。
そういえば、OpenAIは日本へのロビーイングを頑張っていました。国としてAIに寛容というところが背景にあったようです。iPhone好きも多いことですし、Appleも日本を優先してくれたらありがたいですが。
日本はAIに関しては良いポジションにいるのでチャンスです。どんどん活用して、先に進みましょう。
Microsoftが「Copilotの次の波」イベントで発表したこと
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
MicrosoftのCopilot関連の新発表が先日のイベント「Microsoft 365 Copilot: Wave 2」でなされました。
新機能BizChat、Copilot Pages、Copilot Agents、各種機能の一般提供開始が主な内容。
しかし、この記事を見る限りで言うと、新機能はいずれも抽象的で何が便利なのかいまいち伝わりませんね…「Copilotむずいから自分にはいいか〜」みたいな人が増えなければいいなと思います。
理想としては、ユーザーが頑張らなくても自然とAIの力が借りられるようになることだと思うのですが、広報的にはこのような発表のほうが効果的なのでしょうか。
個人的にはCopilot in Excel with Pythonに注目です。Excel内でさまざまな分析を自然言語でAIと会話しながらできるようになるというもの。一定は「Python」がわからなくてもオッケーですし、使いこなせれば強力と思います。
早期リタイア希望の20~30代男性、7年間で「倍増」 その背景は?
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
50歳以下でリタイアを希望する20代男性が29.1%、55歳以下でリタイアを希望する30歳男性が28.1%と倍増しているとのこと。
理由は「働くことが好きではない」次いで「家族や友人との時間や趣味などプライベートな生活を充実させたい」。さらに、「リタイア後の生活のための蓄えが十分ある」が約14%もいてこれには驚きです。
投資やFIREの情報がよく見られるようになったので、その影響もあるのでしょうか。
個人的には、働くことが幸せにつながる可能性はもっとあると思っていますので、「働く」=「嫌なこと」という図式をもっと崩していかねばと感じてます。
ほぼ毎年買い替えている僕が、「iPhoneを買わない」カードを切った理由
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
筆者さんがなぜ毎年iPhoneを新調していたのか、歴代を整理してくださってるの興味深いです。
後半になると注目ポイントがカメラにどんどん寄ってきてついに飽きてしまった…というのがよくわかります。
本来はApple Intelligenceが目玉であり、16 proのスペックもそこでいきてくるものなのでしょうが、日本語対応は来年以降ですから、日本では盛り上がりに欠けます。
しかし最近でいうとOpenAIも GoogleもAI関連は言語格差なしに同時リリースする傾向になってきていると思います。
Appleが言語格差つけて段階リリースしてるのはうまくないやり方な気がします。Android勢にとっては大きなチャンスになるかも?
新AIモデル「o1」発表 能力は博士課程並み―米オープンAI
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
OpenAIから新しいモデル「o1」が発表されました!Plusユーザーはすでに体験することができます。「博士課程並み」ということです。
「VBAでいうオブジェクト名とは何とことですか?」とこれまではハルシネーション出しやすかった質問も、完璧とは言えずともこれまでよりは良い回答が出てくるように見えます。
「考えています」「定義を確認」とか回答の待ち時間にも何をしているか表示されるようになりました。o1は回答に時間がかかるとのことですが、おかげでUXとしてはストレスはあまり感じませんね。
Plusに課金しているとこういう最先端を早めに体験できるのがメリットですね。
「80歳以上でも働ける」7割 シニアに聞いた仕事の本音 民間調査
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
マンション管理の代行業務に従事する高齢者へのアンケート調査で、約7割が「80歳以上でも働くことができる」と回答したとのこと。
マンション管理人の仕事の継続をイメージしての回答が多いと思いますが、みなさん元気で素敵ですね。
「就労による『社会参加』が孤独を防ぎ、心と体に健康をもたらしていると思う」というのはまさにそう思います。
この結果を見ると、日本には社会参加を強制的に終わらせてしまう定年制度があり、どうにかならないのかなと思いますが…。
副業やボランティアなど、軽やかに色々なサードプレイスに飛び込めるように、ミドル世代から練習しておきたいですね。
【図解】全員に必要。気楽に「リスキリング」する5つの方法
高橋 宣成一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事 株式会社プランノーツ代表取締役
そもそも日本の多くの職場が、OJTで現場で今・目の前で必要なことを以外を学ぶのに適していない環境であるということに尽きます。空間として職場はリスキリングに適していません。
従来の階層型組織のもとでは当然ながら企業も個人も利益や部門の目的のほうが優先されます。そこでいくら外発的にやれと言われても、評価されないし、やる気も出ない。むしろ抵抗感すら持ってしまう。そういう人が大多数の環境なので、そういう空気で満たされた空間での取り組みになってしまいます。
記事内に「集団で学ぶ」が挙げられていますが、より効果を高めるなら集団で自律的に学ぶ「実践共同体」をつくることが大きな一歩と考えています。階層型組織とは別にコミュニティをつくります。学ぶことを目的とした領域を分けて、擬似的に別の空間で学べるようにします。小さいものであれば社内勉強会、大きなものであれば社内大学。会社規模が小さくて実現できないのであれば、外部の実践共同体を活用できます。
実践共同体という領域の中では、目的は学ぶことが主になります。その空間にはやる気がある人ばかりで、学習を阻害する要素は排除されます。さらに、仲間がいることにより学び自体はもちろん刺激や共感が共有・伝搬し、モチベーションが維持されます。
リスキリングの取り組みとして、動画サービス導入などに比べると圧倒的に成功率が高いように思います。
NORMAL
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