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屋上防水の”漏水事故発生率”は25年でたった4%…学会論文で判明「マンションン修繕工事」は無駄ばかり!工事しないと”廃墟化”は大ウソだった【マンション管理クライシス】
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
大規模修繕は、先延ばし的な観点で議論されることが現場では多く、「不安を煽って無駄な修繕をさせる」というような状況は減りつつあります。
例えば、野村不動産グループの実施するre:Premiumも大規模修繕サイクルの長期化を提案しています。
https://www.nomura-pt.co.jp/business/renewalconstruction/repair/repremium/
調査、設計、施工を全て一社で受け持つわけではありませんし、コンペ方式で委託先を決めるため、修繕箇所を多くして高額にすれば、事業者としても不利になります。
現在の修繕積立金積立額と月額積立金の範囲内(値上げしない)でできる範囲の修繕だけを提案する管理会社もあり、記事のような話は稀だと考えるのが良いでしょう。
区分所有者一人ひとりが、大規模修繕の意味、業界の慣習など学ぶことを学び、情報格差を少なくすることがまず原点です。無知の区分所有者に対しては、記事のようなことも起こりうります。
【マンションの大規模修繕に関する調査】住民とのコミュニケーションの要改善が課題?「修繕積立金」と「業者選定」が今後の懸念点の上位に
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
改善課題として挙げられている「住民とのコミュニケーション」をもう少し分類すると
・大規模修繕とは何かの説明
・全員参加型/広く機会を用意した大規模修繕対応組織の設立
・修繕会社選定前の選定方法に対する説明
・修繕会社選定時の選定理由の説明
・修繕内容の説明
・修繕金額の説明
が足りていないということです。
つまるところ、それによる住民(区分所有者)の納得感が少ないということなのですが、それは、理事会や修繕委員会からの説明が足りていないというだけでなく、区分所有者一人ひとりが、「与えられた情報をちゃんと見ていない」ことも原因であることも多いのです。「俺は、聞いていない」と。
そうなると、伝達方法がクリティカルポイントなのかもしれません。
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【進化の不思議】昆虫は「共生細菌」で大変身する
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
人間も、腸内細菌の数や種類によって環境(腸内フローラ)が千差万別で、これが各種病気のかかりやすさや性格などにも影響を与えると言われています。細菌との共生をどう取り込んでいくかというのは、これからの人類の進化にも密接にかかわっていきそうですね。
進化研究と言えば、京都大学のショウジョウバエの継代飼育研究「暗黒バエ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E9%BB%92%E3%83%90%E3%82%A8
が有名ですが、トコジラミやゴキブリなど、「殺虫剤の効きにくい個体が現れた」という話は、事実そうだとすれば暗黒バエと同じような継代進化と同じではないと思われます(継代が少なすぎる)。となると、共生細菌の影響も考えられるのかもしれませんね。
生物・昆虫好きな自分にとっては、昆虫・甲虫関連でここまでマニアックなオリジナル記事が出てきて嬉しく思います。
【申真衣】忙しい毎日を乗り越えるための「時間との向き合い方」
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
Sponsored記事でも、自社の売込みが全面に出てこないこういうストーリー構成はグッときますね。(SurgesのカロリーメイトのCMのようでしたhttps://youtu.be/QvWsAIc5mO8?si=u1Dry0Q7KTPq_LKq)
今、ちょうどほしい情報だったので、大変参考になる(勇気づけられる)内容でした。申真衣さんの足元にも及びませんが、私も社長業と夫婦共働きの中、6歳・4歳の子育てをしています。
・時間の使い方の言語化(漠然とした毎日を過ごさないために)
・夫婦二人の時間を毎週金曜確保。キャリア・教育等長期的な話題シェア
素晴らしいですね。計画性×意識はしているのですが、「言語化」までは徹底できていなかったなと。あと、夫婦の時間づくりについては、私は「罪悪感(子供を預けて夫婦で楽しんでいていいのか)」に思ってしまうのですが、むしろ、家族を守るために必要な自己と夫婦間のケアということですね。こういったメタ認知・セルフマネジメント力を高めていかねばと改めて思いました。
その他、個人的に実践していることは以下です。よい機会なので言語化してみました。
・計画/スケジュールを早めに共有。「仮」でもとりあえず入れておく
・プライベートと仕事のスケジュールを切り分けず一元管理
・早寝早起き。朝の冴えた時間に仕事をこなす
・土日の朝も子供が起きるまでが勝負。4時間×2日を勉強と仕事に
・スマホは会社に置いて帰る
・外食/中食をうまく活用し時間を確保(子供も喜んだり)
・会社から近い場所に住み、通勤時間と通勤疲労を最大限圧縮
・ジムとマッサージで身体をメンテ
・妻に感謝の気持ちを常に伝える(+子供にも)
大型マグロ漁獲枠、1.5倍に 資源回復受け、国際会議で合意
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
スペイン留学時代に、留学先で仲の良かったアメリカ人の同期から、「日本人はクジラを捕って食べるだろ。俺はそれは許せない」と言われたことがありました。
温暖化・異常気象で世界の気候が変わりつつあり、農作物の収穫量に影響が出ている話をよく耳にします。食物連鎖のバランスは様々な原因で崩れますが、クジラやクロマグロは食物連鎖の中でも頂点に君臨しており、これが増えることで、プランクトンや小型の青物・イカなどに影響が出ることは必至だと思います。気候による影響なども加味しながら考えていかねばならない難しい内容ですね。
それを考える最大の背景が、”増えすぎた人間さまの永続的な食糧確保のため”、というのが申し訳ないのですが、、、
「飛び地ではなく隣接領域を狙う」パナソニックCVC推進室長・郷原氏が語る新規事業開発への突破口 スタートアップと積極連携、オープンイノベーションで目指す「ホワイトスペース」の開拓
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
>投資先に当社の事業部門の補完を求めたり、事業部門が顧客になったりすることで
>投資先を支援するものとは異なります。狙っているのは、事業部門との協業によって、
>当社が将来目指したい新領域である「ホワイトスペース」の開拓です。そして、
>ホワイトスペースは既存事業から遠く離れた「飛び地」ではなく、
>先ほど触れたキッチン家電と食材のように、隣接した領域を指しています。
自社が手に入れたいホワイトスペースを明確にしてから、協業することでそこに手が届くスタートアップと組むというのは、確かに意思決定が早くなりそうですね。
ただ、個人的に気になるのが二つあります。
・ホワイトスペースが決まっているなら、自社でやってもいい(買収などで)
・スタートアップ側との利権の奪い合いにならないか
いずれにしても、記事そのものは、日本の製造メーカーとしてのCVCの意味・狙いを考えていくうえで話がまとまっていて参考になると思います。
PIAZZA、三井不動産レジデンシャルと連携し武蔵小杉の地域活性に向け「イベントスペース KOSUGI 1」を運営開始
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
PIAZZAは三井不動産の本拠地である日本橋エリアでPIAZZAのアプリを活用して三井不動産と連携して地域の繋がりづくりを行っており、新橋ではコミュニティスペースの運営をしていますね。
むさこエリアといえば、野村不動産は大型再開発をきっかけに一般社団法人のBEACTO日吉 https://be-acto-hiyoshi.net/ を立ち上げて運営を行っています。
再開発・まちづくり・地域活性・エリアマネジメント、などの観点で考えると、「分譲マンションを主体とする再開発×持続可能なまちづくり支援」は、なかなか難しいのが現状です。なぜかというと、分譲マンションでは、土地を含めた床の権利を全て売却してしまうため、分譲販売時以降の運転資金のねん出ができないためです。たとえば、日本橋の三井不動産、丸の内の三菱地所、六本木や虎ノ門の森ビル、などは、再開発時の保留床を自社保有しテナントに賃貸することで定期的に賃借収入が得られ、また、保有ビルを広告媒体にも使えるため、広告収入も得られます。分譲マンションでは、マンションの壁面含めて所有者はマンション管理組合になりますので、事業主が勝手なことはできません。
こういう状況の中で、「いかに住居エリア・分譲マンションエリアの再開発を持続可能にするか」というと、
①タワマンの規約共用部分を集会室などにして貸出す
②一般社団法人を組成し、加入メリットを加え、会費を取る
などでエリアマネジメントの活動資金を捻出する方法があります。
とはいっても、私の認識では、これらで出てくる会費・賃料というのは、前述のテナント賃料や広告収入とは比べ物にならないほど少ないので、イベントの質・規模・回数ともに、見劣りするものになります。
分譲マンションエリアのエリアマネジメント・まちづくりは、このように難しい観点があり、まだどのデベロッパーも、行政も、その完成形にたどり着いていないのが現状です。
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