三浦 崇宏

この取材、正直受けるかかなり悩んだのですが、ルッキズムを助長してきた広告業界の人間として、真正面から向き合おうと決めました。いろんな意見や考え方があるとは思うのですが、みんなで議論を深めて、業界を前に進めていければと思います。ぜひ、ご意見・ご感想・反論も含めて、教えてください。 泉編集長、貴重な機会をありがとうございました。

自分のグループのことだけど、めちゃくちゃ面白かった！！ぜんぶトライアンドエラーしてみてほしい。泉さん、小川、おつかれさま！！

GOからスピンアウトしたThe Right Design代表の小川貴之。デザインを単なる表現ではなくUX、顧客体験から再設計するプロセスとして捉えている。クリエイターはもちろん、クリエイターとの仕事の仕方を学ぶためにも多くの人に見てほしい動画。

日本社会を良くするセンターピンは『リーダーの若返り』だと思う。記事に出てくる『GX（ジェネレーション・トランスフォーメーション）』は今を生きる全員の命題だと思う。ある意味でGOやおれがやっていることも、広告業界のGXなのだ。一読の価値ある記事。ここに書かれているのは希望だ。

朝倉さんのファイナンス思考には、単なる論理・知識・情報ではなく、彼が人生のさまざまな体験で身につけてきたセンス、修羅場を生き抜いてきた血と汗、そして若干のシニカルな意地悪さがある。だからこそ実用的であり、だからこそ本物なのだ。信頼に値するひとの、信頼に値する本である。

GOが嫌いな人も、ラクスルが嫌いな人も、ぜひ見てください。面白いと思いますよ。今夜22時から。

2021年は、電通のTOKYO2020対応を、はじめ広告業界が揺れ続けた一年だった。その激動を乗り越えて、2022年、電博をはじめ、広告業界はどうなっていくのか。 この業界のど真ん中で足掻き続ける者として、どこにも忖度のない、リアルな見通しを書いたつもりだ。会社の広報からは、ここまで書いていいの？とも言われたが、ここまで書かないと意味がないと思う。 渾身の一万文字、電博やそこと仕事する人々はじめとした広告業界はもちろん、多くのビジネスパーソン、そして就職を意識している学生の皆さんにも広く読んでほしい。 とはいえあくまでも予測。答え合わせはまだ先だから。このコメント欄や、Twitterで、みんなで意見を交わせたら嬉しい。 【1.16 13:00 追記】 一部誤解あり、ノバセルに対するネガティブな言及という意図はなく、広告表現が思考停止した定型化したものになることへの懸念について書いた。 田部さん、山代さんのコメントによる、広告投資に対する回収責任、説明責任、しっかりやっていかないと、とは完全に同意見。

足立さんは、本物のマーケッター。昔から知っているが、未だにプレゼンの時は緊張する。笑顔でグサッと本当のことを言う。マーケティングを信じつつ、マーケティングの限界も分かっている。だからこそクリエイターとの協業でも成果を出せる。こういう感性と論理を併せ持つマーケッターがもっと増えたらいいのにとは思う。

実は私のファーストキャリアは、博報堂のマーケティング部門です。そこで学んだことが、今のクリエイティブディレクターとしての仕事にめちゃくちゃ役立っています。学問としてのマーケティングではない、現場で磨いた血と汗にまみれた泥臭いマーケティングの思考法が皆さんの役に立てば幸いです。

経営でもマーケティングでもオリジナルな『KPI』の立て方こそが重要だ。これはマーケティングと同時に、実はクリエイターの仕事でもある。課題に対してクリティカルで、メンバーの気持ちが燃える指標を作らないといけない。素晴らしい記事。

朝倉さんの言う『NewsPicksが担いだ人物で、もっと突っ込みどころのある大物』がおれじゃないことを祈ります。笑。地道に仕事がんばろう。

コンサルティング会社とクリエイティブカンパニーの融合はこの5年間、いろんなプレイヤーがチャレンジしてきたけど、なかなかうまくいかない。ビジネス上の共通言語が違うのと、単純に人のタイプが違いすぎる。日本で新しい成功モデルが作れたらいいな。