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電通グループ4社が「2024年のインターネット広告媒体費」分析結果を発表
石戸 亮小林製薬株式会社 執行役員CDO(チーフ・デジタル・オフィサー)
私がこの調査を知ったのはサイバーエージェントに入社した2006年。つまり18年前。当時、広告代理事業に所属してた自分はことあるごとにこの調査をクライアントの提案資料へ貼り付けて、インターネット広告が伸びてます、と伝えてました。
マスメディアの最も規模の大きいTVは一般的に放送権があり媒体者は限定的、広告主もある一定の広告予算がある広告主にある程度限られる。インターネット広告は広告枠がある媒体を作れば誰でもメディアになれ、広告アカウントを作れば誰でもGoogleやMetaに広告出稿ができる。このビジネス構造やプレイヤーの違いを理解してこのリサーチを見ると色々と見方が変わります。
インターネット広告や広告の枠を超えデジタルマーケティングが伸びているので、MarTechやoperationの市場もかなりの大きさで影響がありますが、媒体中心のリサーチから今後どのような進化をするのか、あるいはこのままなのかも気になっています。
【直撃】フィグマCEO、生成AI時代はデザインが勝敗を決める
石戸 亮小林製薬株式会社 執行役員CDO(チーフ・デジタル・オフィサー)
Source of Truthというビジョンやタグラインが素晴らしいですよね。が故に、デザインの民主化というか広がりや敷居が下がり、ゼロからやる作業も減り、Source of Truthが故にコミュニティも活発化しやすい。データの世界のSingle Source of Truthもそうですが、外資系に多いMultinational Corporation(MNC)のような人材の流動性があり仕事の再現性をしっかりしている会社や、急成長が必要でリソース不足なスタートアップは必須でしょうね。退職率が低く、人に仕事が付きがちな属人的仕事が多い伝統的な日本企業の活用は興味深いですが、日本はデザイン自体に市場のノビシロがあるのでこれからのフィグマの更なる成長に注目してます。
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