千葉 知世

京都大学総合人間学部卒業（総代）、京都大学大学院地球環境学舎博士課程修了、2016年京都大学博士（地球環境学）。 2020年より大阪公立大学（旧大阪府立大学）准教授。 総合地球環境学研究所 共同研究員、日本学術会議 地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会社会水文学小委員会委員。  環境省第6次環境基本計画に係る基本的事項検討会委員、内閣府水循環政策本部「企業の健全な水循環の取組に関する有識者会議」委員、東京都地下水対策検討委員会委員、京都市環境審議会委員等、環境関連委員多数。2020年小泉元環境大臣諮問会議「コロナ後の日本の未来と希望を考える会」委員。NPO法人環境市民理事。H2Oリテイリングス（株）サステナビリティ経営推進委員会アドバイザリー。（公財）ブルーオーシャンファンデーション 未来世代教育委員会委員長。  主著「日本の地下水政策：地下水ガバナンスの実現に向けて」（2019年　京大学術出版会）で令和3年度水文・水資源学会学術出版賞受賞。ワールドウォッチ研究所「地球白書」等の翻訳参加。  ☆☆☆ 3歳の頃から環境問題に関心を持ち、学生時代は国内外の環境NGOで活動。2020年に（一社）加太・友ヶ島環境戦略研究会を設立、大阪湾の無人島を拠点に海洋プラごみ問題に取り組む。 2015年に妻側の姓をとって入籍。2歳、5歳の二児の母。