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蓮舫氏〝大敗〟に立憲衝撃「信じられない」 共産との連携、裏目か
毎日新聞
Sakaguchi Masakiyoワイズプラント株式会社 取締役執行役員
立憲は枝野さんあたりから完全に戦略ミスを続けてますね。以前、「少子化対策は子持ち家庭に向けるだけでなく、子を持たないと決めた家庭や未婚の人たちに"子を持ちたい"と思わせる施策を行うべき」というコメントをしましたが、立憲についても同様で、左翼票は共産党に擦寄らなくてもある程度とれる(共産党の支持率はたった3%)ので、中道または支持政党がなくやや右寄りな人にも納得感があり、金権政治や宗教が絡む政治はNGという層に向けて、もっとしっかりとメッセージを送るべきでした。弱者を見捨てないという思想は立派ですが、多くの人が疑問を持っているLGBTQ法の徹底強化や、関連NPO団体に対する補助を厚くする、太陽光をより推進する(過去の発言)などと言われると、公金狙いの団体や某政治評論家の元夫などが浮かんでしまい、中道は離れてしまいます。私の周りにも、今の自公政権に疑問を持っているリベラル思考の人は多いですが、今の立憲に預けるくらいなら小池さんの方がマシかなと思った人が多かったように思います。あとやはり、憲法に殉じるなら、宗教を利用した組織票、選挙サポートなど組織的な投票勧誘は、公職選挙法で明確に規制すべきだと思います。
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日本で大量に廃棄される「衣料品」、重さにして51万トン「ヤバすぎる廃棄量」の「根本的な原因」と企業の責務
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
Sakaguchi Masakiyoワイズプラント株式会社 取締役執行役員
繊維産業は基本設備さえしっかりしていれば、どの国でもある程度の生産が出来てしまうという差別化が難しいジレンマがあります。また、先進国と途上国ではまだまだ所得格差は大きいです。つまり、最先端の縫製工場を途上国に作ることで、いわゆるスマイルカーブ製造ができます。このスキームを資本家が最適化して、世界を席巻する巨大SPAが数々生まれてきました。また、枝葉のライバル企業も対抗するので、洋服生産の低価格化が世界的に進んできたというのが現在までの流れです。2020年には衣料廃棄が約50万トンてすが、実はバブルの絶頂期(89年あたり)では約25万トンといわれていて、値入率もこの頃のほうが大きかった(利幅が多かった)にもかかわらず、廃棄は今のほうが圧倒的に多いわけです。 つまり、衣料の廃棄は値入率の高さに比例するものではなく、単純に価格に比例する(安いから捨てやすい)のだと思われます。廃棄は税制との相関も考えられますが、それでも単純に高ければ捨てないので、価格と廃棄量の方が相関性に説得力があるような気がします。一方で、伊藤忠など大手商社が繊維の再生に力を入れている企業もあります。これはSDGsという流行りに乗っかっているわけではなく、地球の人口増加に繊維の生産量が追いつかなくなる未来が割とすぐそこに来ているからです。天然繊維は安易に増やせないので石油由来に頼るしかないですが、カーボンオフセットを目指す世界が石油由来の化成品(化繊)を増やすことを是とするのか?というのもひとつのテーマ。私達イチ消費者としてできることは、製造のトレーサビリティと適正価格を知ることや、消費判断の主軸にコスパを置かないようにすることなのかもしれません。
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