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先進企業が語る、生成AI導入の戦略的アプローチとは?
松本 国一富士通株式会社 シニアエバンジェリスト 最新著書「20分で誰でもわかるサイバーセキュリティ超入門」
個人的な印象ですが、戦略を立てるよりも多くの社員が関心を持ち、まずは触っている。ということが出来ればAIの利活用は進みやすくなります
デジタルツールもそうですが、多くの人が触り始めれば使い方もわかり、今や手放せない存在にまでやってきます
ただ、企業内に何の制限も無い一般人を招き入れると後々トラブルや情報漏洩につながるのと同様に、オープンなAIをそのまま業務に活用するとトラブルにつながります
社内で使えるAIを用意し、社員にAIを使わせるためのモチベーションや情報共有の場を作っていく必要があります
KADOKAWAサイバー攻撃をめぐる広報対応がマズかった理由。プロが指摘する四つの問題点
松本 国一富士通株式会社 シニアエバンジェリスト 最新著書「20分で誰でもわかるサイバーセキュリティ超入門」
サイバー攻撃に対する対外的対応は本当に難しいです
被害者への報告としての義務と合わせて、犯人への対応、報道への対応と多岐にわたる対応を求められ、さらにはタイミングや内容を意識しつつ関係者の統制をとらなければならない
過去に経験があるわけでは無いでしょうし、刻々と変わる状況に対応していく必要もある・・・
角川の対応者としては非常に難しい舵取りを求めらつつ進めてこられたのでしょう
ただ、今後もこういう攻撃が激化することが考えられるため統制を行う人員や有事の際の体制などを予め準備しておく必要がありそうです
世界システム障害、クラウドストライクの検査ツールが欠陥見逃す
松本 国一富士通株式会社 シニアエバンジェリスト 最新著書「20分で誰でもわかるサイバーセキュリティ超入門」
テストツールに欠陥があり、今回の問題が見つからなかったことと一斉配布&適用となった仕組みが大規模障害に繋がったという結果です
テストツールは人が多くのパターンを網羅的に検査できるように構築するものですが、抜け漏れなども起きやすく、ツールの抜け穴を通り抜けて現場のトラブルにつながることはある意味よくあることです
問題はやはり一斉に適応したことなのでしょう
小さく順次更新を進めていれば小規模でのトラブルで済んでいた可能性もあります
DXも含めてですが、大きなことから進めても上手く行かないことが多いです
小さく、見える範囲で、まずは試し、よければ続ける、ダメならやめる
即判断できる様にすることで大きなトラブルを防ぐことができます
世界同時多発「Windows障害」、米国の「911」が大混乱を避けられた納得理由
松本 国一富士通株式会社 シニアエバンジェリスト 最新著書「20分で誰でもわかるサイバーセキュリティ超入門」
米国の911では今回のトラブルに対しアタログで対応できる仕組みを準備し、迅速に移行していた様です
以前遠隔医療の仕組みを検討する現場に立ち会ったことがありましたが、回線トラブルが起きた際どうするのか?という質問に「現場の人間だけでも対応できる技術を持っているので遠隔からの指示が途切れても手術は継続できる」とおっしゃっていました
トラブルが起こることは前提で対応する
システムであれば全くシステムが異なるバックアップ系やそれでも対応しきれない場合はアナログでも対応する
そのような備えが必要です
ニトリ、強さの秘密は「システム全て内製化」…優秀なエンジニアを囲い込み
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