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16時に仕事が終わり、会社から人がいなくなる…フィンランドが「世界一幸せな国」であり続ける納得の理由
首藤 繭子Katayama New Business Corporation株式会社 取締役COO
文中にあるこの文章が、キーメッセージなんでしょうね。
「もちろん、北欧型の職場スタイルが必ずしもベストというわけではありません。ただ、北欧諸国では個人の尊重が重要視され、さらに、ジョブ型の雇用制度であるため、個人は自分に合った働き方を実現できています。」
自分が何を求めているか、何を重視しているかが明確な人が、公平な環境で生きていくことを望んでいる場合に、フィンランドは適した国のようです。
それが日本、更には世界のどの程度の人に合っているのでしょうか?実際はあまりそのような人たちがいないから、フィンランドの人口は550万人程度なのかもしれません。
但し、過去30年で1割増加しているということは、住む人には魅力的で、将来に対する希望を持っているということでしょうか?
52歳アパレル販売員がため息…「50代の転職」が「思うようにいかない」のは当然なワケ
首藤 繭子Katayama New Business Corporation株式会社 取締役COO
幾ら売り手市場の現在でも、50代に限らず、40代・更には30代でも自分の思うような転職をするのには準備が必要です。ただ、50代で初めての転職、初めて業界や役割を大きく変更ならば、本当にハードルが高いと思います。
転職活動は少なくとも3か月、多くの人で半年は有しますが、年齢が上にいけばいくほど長めの準備期間を用意したほうが現実的です。やみくもに面接を受けるのではなく、自分のスキル・経験の棚卸し、自分の転職の動機に基づくポジション・企業探しにきちんと時間を使った方が、面接プロセス後の転職先決定までがスムーズにいきそうです。
自閉症も多動性も個性であり力 職場を進化させる「ニューロダイバーシティ」
首藤 繭子Katayama New Business Corporation株式会社 取締役COO
昨年、OIST(沖縄科学技術大学院大学)のInclusive Leadershipカンファレンスに登壇した時に、ニューロダイバーシティが多様性の一つの側面としてアメリカを中心に浸透してきているという話になりました。
例えば、求職者は自分がADHDであるとレジュメに書き、企業側もその人が強みを発揮できる業務を提供することで、インクルーシブでかつ、企業側にも分かりやすいメリットを生み出しているとのことです。
世界でASDやADHDの人が増加傾向と言われるなかで(一部論文では世界人口の5%を超えているとも)、日本でもより取り上げられていいトピックと思います。
日本の男女格差、世界で118位に 前年より前進 政治・経済で低迷
首藤 繭子Katayama New Business Corporation株式会社 取締役COO
ランキングが下降傾向にようやく歯止めがかかったのはいいニュースですね。ただ、領域別で見ると、経済は120位と最も低い順位になってしまいました。変化が数値に反映されるには時間がかかると思うので、数年後には二桁台ぐらいまで改善しているといいのですが!
なお、教育がじわじわと順位を落としているのが気になります。昨年は確か47位でした。女性の高等教育の浸透には、地方を中心にジェンダーバイアスが結構存在します。教育は、経済や政治の男女平等に必要不可欠ですので、教育に手を付けないと、中長期的に男女差が解消されないのではないのでしょうか。
昇進減る米労働市場、買い手市場戻る-見捨てられるエントリーレベル
S&P500企業の女性CEO、男性CEOより高報酬
首藤 繭子Katayama New Business Corporation株式会社 取締役COO
記事のタイトルと、記事が本当に伝えたかった内容は違いますね。
「男女総合ではCEOの高額報酬上位20位を男性が独占しており、調査対象となった341人のCEOのうち女性は25人のみ。S&P500企業全体に対象を広げても、女性CEOは31人(7%)しかいない。」
より興味深いのは、とある小売大手の管理職2万9000人余りを対象とした研究に関する後半部分です。
「管理職としての将来性(ポテンシャル)を予測する際の男女の扱いの差が、昇進格差を生み出していることを発見した。この小売企業では、女性が男性より高い業績評価を得ていても、男性と比べて将来性がないとみなされて昇進できない場合が多かった」
結論に書いてある、「女性がCEOの地位まで到達するには、男性よりも卓越した人材である必要があった」というのは、幾ら高報酬であっても複雑な気分ですね。実際に、極めて似通った経歴の人のレジュメがある場合、男性と女性だと男性の方が昇進に推薦されやすかったと聞いたことがあります。
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