Nakamura Tomoyuki

成功に道はないけれど、失敗には道がある。 なるほど...。 失敗はやった方が良いけれど、ためになる失敗と、無駄な失敗があると思っています。 プロセスが明確な失敗は、振り返れるし無駄ではないと思います。 博打の失敗は...博打で負けても悔やまないってことですかね。

「この世にあるものに意味を求めてはいけない」 そうだろうか？ 意味があると思わないと苦しい命だってあると思う。 虫はどの虫も次の世代に命を繋ぐために、必死に生きている。そして短い寿命を終え、死んでいく。 大きな命のうねりの中で大切な役割を担っている。 障がい者だって、生命が多様化する上でのトライで、世界中の人が死ぬ病に唯一免疫を持つかもしれないし、多様化を否定するのは、生命の可能性を狭くする。 その辺の石の役割は…私には想像できないが、どんな無意味に見えるものでも、必ず意味はあるのではないだろうか。 生命はあらゆる手段で種を増やし、今まで見た事の無い世界にどんどん進出していく。 それを素晴らしいと思うのであれば、きっと世界に無意味なものなんてない。 養老先生の意見も、多様化の一つ。

どうでもいい... でもまぁ政治家の集まりだから、きっと仕事で、きっと活動費で、不適切なお金の流れなんだろうけれど、政治家なんて言えないような仕事ばかりなんだから、結果出してくれるなら、この程度は別にどうでもいい。 結果出してくれ！

悪い流れになった時、監督のアイデアが無いのも、選手の修正力が足りないのも確か。 世界の超一流は、流れが悪いときこそ、大きなチカラを発揮する。 でも、ドイツのフリックにしたって、名将と言われていても、為す術なく日本に負けてしまったり、上手くいかない時もある。 三苫と南野をそのまま入れるのではなく、システムを変えられる選手を入れた方が良かったとか…板倉は変えた方が良かったとか…結果を見ると、森保さんのトライは失敗だった。 でも、まぁそんな時もある。ドイツ・スペイン撃破のように凄く上手くいっている時もあるのだから、流れが悪い時の打ち手を増やせば、日本はもっと強くなれるのではないだろうか。

新聞の良いところは、自分が興味を持っていないものも目に入り易いところと、社説とかがたまにイイことを言っているところ、たまに。 コレは新聞という媒体じゃなくても売りにできる内容だと思います。 読まれ易い記事を書いているだけだとネットニュースと変わらないから価値が無い。生き残る戦略とか言ってる限り、衰退の一途だと思います。 生き残るではなく、必要とされる、に発想を変えないとダメでしょうね…。