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自治体、精神疾患で休職1.8倍 20代と30代目立つ
共同通信
澤 正史三条市 CMO
全国の自治体職員とお話してきましたが、私から見る限り、いくつか共通していることがあるように思います。 ①20代、30代の裁量が小さすぎる 自分の判断で進められないため、何かに対処するときにやり方などが間違っていないかなど不安感は高いと思われます。 判断する仕事をしていないため、成長も感じにくい。 また、本来的な施策をやろうとすると回りも動かすことになってしまい、嫌がられる傾向があるため、公務員になった意義を感じにくい。 ②正職員不足 コストカットのため、会計年度職員を増やしてきました。人数は変わっていなくても、一部のできる職員や中間管理職に仕事は集まります。 結果、忙しすぎて若い職員に対する日頃のケアができない、という声も聞こえてきます。 ③上の世代が飲みニケーション以外のコミュニケーションをしたことがない 上の世代の方々とお話すると昔の飲みニケーションがいかによかったか、ということをお話されます。私も飲みニケーションでも育った世代なので、そう言いたくなる気持ちも理解できます。ただし、それが通用しない時代になったわけで、代替する手段を考えるしかないと思います。 ソリューションとしては下記が考えられます。 A: 正職員であれば若くても裁量を与える 20代でも3年くらいしっかりトレーニングしながら、伴走していけば、それなりに意見は言えますし、意思決定もできます。 また、しっかり意思決定できる人は抜擢人事をすればよいと考えます。庁内の調整力は確かに年配の方のほうが強い傾向はありますが、そもそも庁内調整がそこまで必要であることのほうがナンセンスです。 B: プロセスを見直し、業務効率を上げる だいぶ昔にできた業務フローがそのまま残っている場合は非効率なことも考えられるため、見直しを行なって効率化をする。一人当たりの生産性をDXも含めて向上させていく必要があります。 C: Bでできた時間で部下に日頃からフィードバックする時間を作る。また、フィードバックのやり方も教えて、フィードバックできない人は管理職に置かない。 1700以上自治体があり、その20代、30代が生き生きと働けていない、ということは日本にとって大きな損失であることは間違いないと考えます。今後、新しい時代を担う首長が増えていくはずですが、彼らが抜本的な改革を行うことを期待します。
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ジョブ型でもメンバーシップ型でもない…仕事への熱意が"世界最低レベル"の日本人に最適な第3の働き方
PRESIDENT Online
澤 正史三条市 CMO
「熱意」というところが、日本語とその他の言語ではだいぶ捉えられ方が違うのではないか、というようにも思えます。日本語だとだいぶハードルが高い言葉のような気もしますので、やる気がない、と言ってしまっていいのかは怪しいところです。いろいろな国の人たちと仕事をしてきましたが、少なくともやり切る、チームで仕事をする、という点では責任感は概して高い人が日本には多いのでは?とは肌感覚では思います。 また、オペレーター的な仕事も得意な文化なのではないかと思われます。それは服装や髪形なども含めて平均化してしまって、全体として処理能力を向上させる教育が背景にあると考えます。オペレーターに「自営型」や「熱意」を求めるのは少し酷だとも思います。 さらには海外では解雇もありますので、それなりに緊張感を持ってスキルアップをしながら仕事をしないと給料が単純に上がらない、という事情もありますね。 どのように働き、どのように生きていくのかはそれぞれで、絶対的な良い働き方はありませんので、それぞれの価値観で働けばよいと思っています。一方で、国や会社などはどう働いたら発展するのかのビジョンを持つことも大切な時代だと感じます。
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