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「ほめるところが一つもない社員」はどうすればいいか敏腕人事コンサルが教える"すごいメソッド"
山崎 万里子ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO
いい学校、キャリア、長身にそこそこいい見た目、血筋、交友関係、何もかも備わった恵まれた人生、羨ましいなあと思うほど幸せそうに見えた友人(男性)の最も強烈なストロングポイントは、学歴でも語学でも顔でもなく、人や物事のブライトサイドにいつも目を向けるところだった。
相手や物事にダークサイドは必ずあるが、注目するのはブライトサイド。
だから、その人といると皆気持ちが落ち着き、いろんや人が集まる。
本人は離婚もクビも経験し、決していいことばかりの人生ではないが、本人のひと、物事への接し方が他人から見た時の『恵まれた、いい人生だよなあ』になる。
あと、その友人は『いつもいちばんの変人友達になりたい、面白いじゃん?といい、そうしていた。
はたからみたら強烈な勝ち組の友人から『いっしょに遊ぼう、友達になって』といわれ何人の多勢とは違った人が救われたかだろうか。
人と違うことを孤独ではなく、個性に転化できるのは、本人でなく環境の力。
誰もが誰かの環境になっている。
「静かな退職」はなぜおきる? 今、日本企業に求められる“働きがい” とは
山崎 万里子ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO
Quiet QUuittingスーッと退職することではなく、
物理的には在籍していながら、意思を持たず、意義も見出さずに淡々と最低限の仕事をこなすこと。
こうした層はいつも必ず存在する。
肝要なのはその人たちを変えようとすることより、その真逆にいる人達をクリアに評価し、報いることだと思います。
誰から言われるでもなく、課題を見つけてGPDCAを回しつづけ。要所でいいも悪いも報告くれ、いい成果こそ周囲と分かち合い、難所こそ自ら引き取りハンズオンで解決にあたる。あなたがリーダーだね、と指名し報い、さらにぐるぐるとGPDCAを回してもらう。
そうした社員の存在を見て感化され自ら変わる人をじわじわと増やし、いつのまにか企業文化、風土が変わっていたらいいと思う。
NORMAL
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