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なぜいま海外で日本のマンガが爆発的に売れているのか? 欧米の出版関係者が語る“その熱狂”
クーリエ・ジャポン
Kondo Hiroto野良起業家 BookBase代表 CEO
コンテンツIPスタートアップとしてコメントします。 そもそも日本国内だけで、漫画の市場は6600億円以上あるくらい大きいわけですが、それに対して海外の市場はほぼ育つこともなく今に至るわけです。 これがそもそもなぜなのかというところで原因は2つあり ①日本の書店流通が独特で、効率が良すぎる。 ②海外では漫画家が育つ土壌が成り立たなかった。 というのがあります。 アメリカでは、アメコミと言われるものがありますが、日本のように多彩な漫画家がいろんな作品を書くのではなく、常に同じ作品のリメイクなどがされているだけということで市場としては、日本の1/5もありません。 コンテンツの市場が成長するロジックは『コンテンツ製作数』×『コンテンツクオリティ』×『流通力』です。 世界に対して、これまでは『流通力』が低かったのがクランチロールなどのアニメ配信が盛んになることで、認知が広がり、そこにようやく原作となる漫画が買われるようなったということです。 日本を中心にしながら、韓国もWebtoonで攻めてきていたり、これからまだまだ大きくなります。 ただし、漫画家という仕事がここから世界でも増えるかというとかなり疑問で、ここについては日本がかなり特殊と言わざるをえませんし、面白い漫画には編集者の存在も必要不可欠です。 これからどうなっていくのか。 日本が張るなら間違いなくここなので、僕らも引き続き攻めていきたいと思います。
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メディアプラットフォーム「note」運営のnoteが新規上場承認
DIAMOND SIGNAL
Kondo Hiroto野良起業家 BookBase代表 CEO
小説のスタートアップをやっている身としては、かなり近い領域でもあるのでコメントしてみます。 noteは今までのブログを完全に置換する存在として、着実に育ってきました。 サービスが始まったのが2014年ですが、成長速度は凄まじいものがありました。 ただ、当初運営が想定していたであろう小説などを始めとするコンテンツが育つことはほとんどなく、現在では意識高めのビジネス系情報発信ツールという位置が明確になっていると思います。 また、評価額の低さについては仕方ないと思います。 赤字ですし、ここから成長を見込めるかというとかなり厳しいです。 理由として明確なのは、この手のCtoCプラットフォームは運営側でコンテンツのクオリティコントロールができず、コンテンツをIPとして付加価値を高めていくこともできないからです。 有料会員なども居ますが、実際使っていると無料で十分な面もあるので、ここから黒字に載せて、さらに成長というのは別事業を立てたりしない限り難しいでしょうね。 ちなみに、ウチも当初はCtoCの小説プラットフォームでしたが、ビジネスモデルの問題に気づいたので編集部をつくり、ユーザー主体ではなく自社主体の出版に切り替えました。 ユーザー主体のコンテンツモデルはたしかに可能性がありますが、稼ぐ主体もユーザーです。 本気で突出したコンテンツをつくって、売り出していくためにはコンテンツ制作から逃げては駄目なんだなと思います。 とはいえ、上場承認は素晴らしいことに変わりはありません。 上場ゴールとならないように、ここからどうしていくのか期待しています!
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Netflixが日本での「アニメ製作」を減らす事情
東洋経済オンライン
Kondo Hiroto野良起業家 BookBase代表 CEO
この手の記事については、イマイチソースが曖昧なこともありますし、コンテンツなんて市場の環境下でいくらでも方針転換ありえます。なので、あまり気にしすぎないというのが正解というのが前提です。 その上で、まずプラットフォームをありきとしたメディア・コングロマリット戦略を取るのか、コンテンツコングロマリット戦略を取るのかでコンテンツ業界は大きく分かれています。 弊社のような『原作供給』を担う場合は、自然とコンテンツコングロマリット戦略を基本として、Contents is King の思想でコンテンツを広めて、マネタイズすることが根本になります。 これに対して、世界ではプラットフォームによる囲い込みを基本として、メディアに力をつけるようにする戦略が多く取られています。 実際、こういったニュースで出てくるのはNetflixやHuluなどの動画配信PFやピッコマやNAVERのような漫画配信サイトであって、制作会社ではないですし、コンテンツ単体でもありえないです。 そして、SNSが隆盛となっている今。 独占配信による閉鎖的なコンテンツの展開が足枷となっているというのが、リアルな事情といえます。 このポイントさえうまくクリアできれば、うまくハマるとは思いますが、コンテンツの性質上なかなか難しいです。 またNetflixオリジナルアニメもサイバーパンクエッジランナーなどを筆頭にヒットしてきてはいますし、評価はまだまだ先でしょう。 少なくとも、ハリウッド的な映画作りで何百億円かかることを考えると、アニメのほうが安定して打数を取れます。 問題はどちらかというと原作や脚本ですね。ここは弊社とかもいつか供給元になれるといいなと思います。
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