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カオスなレイオフで、テスラ従業員は途方に暮れていた…「職を失う心配をしなくてもいい保証が必要」
Business Insider Japan
樫村 亜一Tech-Dab株式会社 代表取締役
イーロンマスクが、旧Twitter社を買収した事で、重な言論空間を取り戻してくれた事、ハイテクグローバル企業のCEOとしては共和党寄りの保守派という貴重な存在である面において、私は彼をリスペクトしています。 しかし、この記事については、是々非々でコメントしたいと思います。 以前、テスラ社の日本支社に勤めていた人にインタビューしていた番組を見たことがあるのですが、イーロンの経営は朝令暮改なんてものではなく、数時間単位で直接指示が飛んできて、対応が大変だったとコメントしていましたので、かなりのハンズオン型の経営をしていたのだなと感じました。その方は、良い経験であったとコメントしていましたが、私の印象は、考え/意思決定することよりも言われた事をすぐに実行する事が当時の社員には求められていたのだなぁと感じました。一般に言う優秀な社員と当時のテスラで求められた人材には乖離があったかもしれません。 その文脈から考えると、今回リストラの対象になっている方は、必ずしもダメな方ではなく、一般に言う優秀な方である可能性もある。逆に、イーロンが自分をよく知っていて、思慮深い人であるなら、敢えて自分の指示にビビッとに反応しなかった人を潜在的な優秀な人材として残しているかもしれない。 この様に、人材をモビリティの高い経営資源と見た場合には、解雇の対象になるか否かと、自身が優秀か否かは関係がないことも少なくないので、自分は社会にどの様な価値を残したいのかをじっくり考え、学び、実行していくことが大事なのだなと感じましたし、戦々恐々としているかもしれない社員の方にも伝えたいと思いました。
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日銀、マイナス金利解除で調整=高水準賃上げ、物価2%実現に自信―連合集計踏まえ最終判断
時事通信社
樫村 亜一Tech-Dab株式会社 代表取締役
岸田総理は、経済界に賃上げの圧力をかけ、春闘はそれに応えた結果になりましたから、デフレ脱却すると言う見込みのもと、金利引き上げして、銀行も一息つけるので、三方良しで支持率回復ダァ!っとか考えているのでしょうか?なかなか難しいかもしれないですね。 デフレは需要が伸びないと回復しませんよね。日経平均株価は連日高値を付けているので、景気が良くなっていると感じているかもしれませんが、実はプライム市場でこの期間に値をあげている銘柄は全体の3割程度です。主に半導体関連ですね。7割は下がっているのです。つまり現在の株高はまだまだ、脆弱性を含んでいます。 なので企業の設備投資が進んで需要を引き上げることが出来るかは?です。 次に一般消費者による需要を考えたいと思います。前述の株価の状況を鑑みますと、春闘で満額回答が相次いでいると言っても、それは無理をして応えているところもあると感じます。春闘の結果は大企業よるものです。労働者の7割は中小企業で働いています。無理をして賃上げした大企業が、わざわざ、さらに自社の利益を削って中小企業にバンバン高値で発注出しますかね?考えにくいです。と言う事は労働者の7割の給料は上がりにくいと言う事です。 最終的にどうなるかはわかりませんが、このように、賃上げから端を発したデフレ脱却など理屈に合わないわけです。政府は需要を創出するところに財政出動して、減税するのがシンプルな策だと思います? 財源は国債で確保すれば良いのですから。
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「あの人はマジで優秀」とまわりから評価される人に共通する1つの特徴
Diamond Online
樫村 亜一Tech-Dab株式会社 代表取締役
その通りだと思います。 ただ、グレーゾーンの仕事を拾いに行くことは、普段とは違う仕事にチャレンジする事にもなりかねず、多くの人は普段通りの枠から出てきません。何故か? 脳はあらゆる内臓の中でもエネルギー消費率が高いために、脳は基本的に省エネで活動しようとします。いつも通りの活動は既にあるシナプスのパターンで脳を使えば良いので、省エネで済みますが、新たな試みはシナプス自体を繋ぎ直したり、太くしたりする活動を伴いますので、大きなエネルギーを要します。多くの人がチャレンジできなかったり、三日坊主で終わってしまうメカニズムはここにある訳です。 それでも、チャレンジを続け、新たなシナプスが出来上がれば、省エネモードで思考できる範囲が広がり、能力が上がるわけですね。でわ、チャレンジを続ける自分を確立するためにはどうしたら良いか? 人の活動は脳に記憶されます。海馬にはその活動の内容自身が記憶され、扁桃体にはその時の感情が記憶されます。その時に、嬉しい、気持ちいいと言った感情記憶が扁桃体に記憶され、海馬の記憶と紐づきます。紐づくと何が良いのか? 人は気持ちが良い時にドーパミンなどの物質が出ます。これは、人の意欲を引き起こす事にも貢献します。過去のチャレンジを思い起こした時に、それに紐付く扁桃体の良い感情が参照されると、合わせてドーパミンが出ます。それによって意欲が引き起こされ、活動に移る心のハードルが下がり、実際にチャレンジを継続する事に繋がり、結果的にシナプスが安定すると言うような流れになります。(細かい点は割愛してますが) なので、グレーゾーンを拾いに行く時は、それが放置されている事で困っている人を知った上で拾った方が良いです。拾う事によって、その人は助かりますから、貴方に感謝するでしょうし、目上の人なら褒めてくれるのではないでしょうか?それは良い記憶として扁桃体に残ります。このような活動が繰り返されると、新たなチャレンジは良いことだと脳が認識するようになれば、その時は、三日坊主と無縁の優秀な人物になっていく事でしょう。
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“選択的夫婦別姓制度” 経団連・十倉会長「やるべき」「なぜこんなに長い間、棚ざらしになっているのか」
TBS NEWS DIG
樫村 亜一Tech-Dab株式会社 代表取締役
さすが史上最低の経団連会長と言われる十倉氏ですな。 既に通称名を使うことが広く認められている日本においては、結婚後に戸籍上の姓が変わっても旧姓で仕事をしている女性はいくらでもいますし、パスポートでさえ認められています。ビジネス上において現在の夫婦同性が障害になることは殆どないと感じています。 逆にデメリットを考えると、子供の事が懸念されます。夫婦が別の姓を名乗るとなった時、子供はどちらを名乗るべきか….難しい問題ですよね。この課題には恐らく夫婦のご両親も口を出すことになるでしょう。めでたいはずの子供の誕生が家族にヒビを入れるきっかけになるかもしれません。 つまり、これまで考えなくて良かった問題を引き起こす可能性があるのです。社会を構成するグループの最小単位は家族です。この家族内のつながりや道徳的な教育がきちんとしていれば社会はそんなにおかしなことにはなりません。逆に家族がバラバラになると社会は崩壊します。中国共産党の生みの親である、毛沢東は5000万人以上の国民を殺した大悪党という呼ばれ方をする事があります。しかしこれは、全て毛沢東の手によって虐殺されたわけではありません。世紀の愚策であった大躍進政策の失敗による餓死者が相当数いるとは思いますが、それ以外は国民同士が殺し合ったのです。それは国民間の信頼が壊されたからです。そしてその原因としては、子供を洗脳して、紅衛兵とし、共産党に少しでも反抗的な考えを持つ者がいたら、それが自分の親でも政府に通報すると言う事が蔓延し、結果 国には屍が溢れる事になったわけです。 日本の家族を繋ぎ続ける事に一役買っている戸籍制度。先祖を思う時には、家系を遡ることもこの制度のおかげでできるようになってます。伝統的な良き日本を形作ってきた事に間違いなく一役買っており、別にどうしても廃止しなければならない社会的な障害があるわけでもないのに、何故これを廃止することを声高に叫ぶか? これを叫ぶ多くの人は、将来の日本の崩壊を望む人か、もしくは何も考えていない人だと僕は思っています。
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ストレスが少なくて高収入の仕事37 [2023年版]
Business Insider Japan
樫村 亜一Tech-Dab株式会社 代表取締役
さて、このデータをどう活かすか? 中央値ではなく平均値を用いているという事は、そもそも母集団が小さく、多くは低収入であってと少数のスーパースターがいれば平均値は引き上げられランクインする可能性がある。 ざっとランク内の職業を見渡すと、学者やエンジニア、教師など、数字目標とは比較的遠い世界で好きな事を追求している職業の様な印象がある。しかし、これらは….特に学者などは論文が評価されるなどしてスポンサーがつかない限り、研究を続けることが出来なくなる。そのストレスは相当なものかもしれない。つまり、学者として長く勤めている人は、既に勝者だったり、国からの補助金を得ている人でこのデータは構成されている可能性もある。 逆に言えば、結果や名誉だけに縛られず、本質的な価値を追求し、それに結果はついてくるという姿勢ね仕事をすればストレスは低くなるはずだ。 私は会社員時代、エンジニアと営業職を経験している。エンジニアから営業に鞍替えして、成績が出ない時のストレスは想像を絶するものであったが、乗り越えればエンジニアよりもスリリングだし、楽しいと感じた。結果がついてくれば皆んなに持ち上げられるしストレスフリーだった。 そんなもんだと思いませんかね?
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【解説】消えゆくY染色体の運命と「性」の意外な柔軟性
NewsPicks編集部
樫村 亜一Tech-Dab株式会社 代表取締役
なんか…. そう言う事なので、生き物の性とはかく言う通り曖昧なものであるため、LGBTQの理解増進は非常に常用な事なのです と言う結論に導かれていくような気がする… この記事は緻密に計算されている。前半は科学的見地に立ち、Y染色体が減衰している事を述べるとともに、実際にY染色体が消失している生物の事例や、人とは異なる性決定のメカニズムを説明している。しかし、ここまでの説明だと、メカニズムは異なれど自然は雌と雄という2つの存在は必要なので、SRYやDMYなど様々な代替手段が用意されている。つまり、女と男と言う、役割が異なる二つの存在が共存する事が大事なのだ!と言う結論を許してしまう。 という結論を塞ぐため(かどうかは、分からないが)最後のセクションでは、人1人の人生の変遷に注目すると、決して性とは確定的なものではないのだ…という方向に誘導している。 つまり、前半は科学的な実験に基づき、様々な可能性を示唆しつつ、性については中立的な意見にとどめつつも、読者の心に揺らぎを作り、結びに近いセクションで人の人生において性は確定的ではないと言う印象を強くしている。 病気を含む様々な理由による性の揺らぎに悩む人々に寄り添うことはとても大事。しかし、それを一般化して男女の違いは認めるべきではないのだ と言うような極端な思想に走ると、混乱を生むし、(トイレが一つになるなど)女性の安全は損なわれるし、その思想を浸透させるべく教育を推進すべく予算がつく過程で利権が生まれ、腐敗が進む可能性がある。とても、センシティブな記事です。
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