Picks
603フォロー
189フォロワー


ジャニーズの記者会見 新社名は「SMILE-UP.」藤島ジュリー氏「ジャニーズ事務所は廃業する」
佐藤 卓オジサン受験生
新会社にジャニーズ事務所の資産を移すのかという質問に、弁護士は、これを移すことなくまったく新しい会社を設立すると語りましたが、これは会社分割という手法ではないという意味でしょう。
別の記者の問いに対しては、版権や著作権などの知的財産権は移す予定とも語りました。これは純粋に新会社が有償、または無償で譲り受ける、買い取るという意味です。
旧ジャニーズ事務所はエンタメ事業から完全撤退して補償活動に専念し、本業に絡んで新会社から利益を吸い上げるようなことは考えていないとも弁護士が明言しました。
しかしながら、新会社の資金繰りについては弁護士も大きなポイントと言ったように、本来巨額の金額に及ぶだろう知的財産権の移転の詳細、さらには運転資金を含めた資金調達については何ら現時点で妙案がないかのような雰囲気だったのが印象的です。
これを新会社発足までの早期に決着させるのは困難と思うにつけ、当面は破格の価格で使用料を支払うということもあり得るかもしれません。知的財産権の運用については素人ですが、最終的には破格で新会社などへ譲渡することが、性加害被害者や現役タレントへの償いのひとつと言えるはず。こうした資金の流れについても定点観測しないといけないポイントかと思います。
ジャニーズ事務所、被害者補償と経営分離 新会社社名は公募へ
佐藤 卓オジサン受験生
会社名も確かに注目ですが、新会社の出資者は誰になるのかも大きなポイントの一つですね。所属タレント(役員含む)による出資だけで事業資金が足りなければどうするのか。どこかの大資本なり個人投資家が入るのか、借入をするのか。さらには誰が議決権ベースで経営の実権を握るのか。資金繰りや経営体制のことが気になってしまう。
仮に既存の著作権などのれん代、営業資産を譲り受けるなら、本来、巨額資金を必要とするところ、これを格安で買い取るのか否か。または単なるマネジメント、管理運営のみをする会社となる可能性も考えられます。そうなると著作権使用料をジャニーズ事務所に支払う必要性とか、わけわかんないことになるため、資金の動きに透明性を示すためその詳細まで公にすべきです。
いずれにせよ、推定売上1000億円規模の会社移管は、一大事です。

NORMAL
投稿したコメント