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円安進み、一時1ドル158円台 政府・日銀の介入に警戒感高まる
Shirotori Hidefumi木工・内装業
スーパーの棚も輸入肉から国産肉へどんどん置き換わって来ています。
円安はデメリットばかりでなく、自給率を上げるチャンスでもある。
ただし、一次二次産業はどこも人手不足で供給量は急に増やせない。
本当は一部では余ってる労働力をこうした産業へ流動出来たらいいのだけれど。
地元の農家や林業の人たちと話をすると、今の人はみんな肉体労働は嫌がると口々に話します。工業製品など製造業も専門技術者はどこも足りていません。
従来のように人件費の安い外国人ばかりに、これ以上頼ることはできないでしょう。
スマートで楽に稼げる仕事、既得権益にしがみつこうとすると、日本はますます経済力を落としかねないと危機感を感じます。
アイスランドのような、一時は経済破綻し通貨が大暴落した国がなぜ10年もかからずV字回復できたのか、日本人はよく考えてほしい。
国の規模がまったく違うので比較しようはないですが、もっと深堀りして国民の意識変化など学べる事は多いと思う。
政府・日銀の為替介入以前に、どうやってエネルギー、食料、工業製品などの輸入依存を減らし国内の生産力を高めるか。国民がその努力をしない限り、国はいつまで経っても強くならないと思います。
「なんで私があなたの子どものために」 広がる「子持ち様」批判
Shirotori Hidefumi木工・内装業
都内に住む育児中の友人などの話を聞くと、様々な面で『過密都市東京』が子育ての環境として機能し難くなって来ているなと感じます。
子育てを第一にするには、それ相応のコストや負担が必要で、それを賄える一部の人しか実現できなくなっています。
ちょっと前は、閑静な住宅街に住む高齢者たちが保育所建設に反対運動したことが話題にもなりましたが、親の負担に加え地域社会に子供を拒む層が一定以上存在するという事実は、社会にとって非常に悲しい事です。
私は時々東京に行って、若いお母さんが子供と重い買い物荷物を自転車にのせ、大量の車が行き交う都内の道路で必死に自転車をこいでいる姿を見ると、「なんて大変な仕事をしているのだろう」いつも感じます。
日常的にそんな苦労をしているのに、世間から記事のようなバッシングを受けていたらたまったものではありません。
過疎地でもある田舎で子育てしていると、地域から非常にちやほやされます。
出産の際は自治体からお祝い金が出たり、医療費は高校生まで無料だし、すでに子供のいる世帯は移住するだけで自治体から移住支援金、住宅購入の補助金、給付型奨学金が出るところまである。
地域のお年寄りたちは通学路の見守り活動も積極的だし、農作物をおすそ分けしてくれたり。
地域特有のおせっかいをウザイとさえ捉えなければ、「子供を第一にしてくれる」と感じるでしょう。
日本社会全体がそのような社会になってくれることを望みます。
社長の平均年齢、33年連続の上昇、高齢化止まらず
Shirotori Hidefumi木工・内装業
私の周りでも小さな町工場、建設業者などで70 , 80代の経営者は大勢います。
社長以外の社員もみんな高齢者という所も少なくありません。
こういった零細事業所は社長が引退を決めたら大抵畳んでしまう。他の高齢社員の人たちもそのまま引退していく人が多いです。
中には、他の会社が人手不足の時にバイトで呼ばれたりしていますが。
ようやく円安で製造業の国内回帰が見えてきた段階で、多くの熟練技能が継承されずに消えていくのは非常にもったいなく思います。
しかし、長年の円高・デフレという負の影響から「儲からんし、仕事はきついし、若い子には継がせたくない。」という話も社長たちからよく聞きます。
これから何か起業を考えている若い人たちは、こうした零細企業を継承する道もぜひとも考えてほしい。
ゼロからスタートするよりも設備も取引先もちゃんと揃っている事業所から始めた方がよほどやりやすいと思いますよ。
若いアイデアで新たなプロダクトを生み、SNSで発信するだけでもその会社は生まれ変わるはずです。
「本音を隠さない人」はやっぱり損していた…断言できる”3つの理由”
Shirotori Hidefumi木工・内装業
礼儀は大切ですね。
私も子供の頃からずっと剣道をやってたので、試合の勝敗よりも対戦相手に敬意をはらう「礼儀」を重んじられて来ました。たとえ本音では飛び跳ねて喜びたくても、グッと我慢して最後の一礼をしなければならない。
オリンピックでもぜひ柔道の試合最後の一礼に注目してほしいです。たまに「礼」を忘れ、主審に注意されてる選手を見かけます。たとえ興奮状態であっても、それだけ相手への礼儀は重要とされているのです。
他の競技であっても、試合後は必ず握手したりもしますが、相手をちゃんと見向きもせず、形だけで済ます選手も結構います。
こういった些細な所作にも真のアスリートかどうかが垣間見えると思っています。
大谷選手がなぜ誰からも愛されるのかも、そうした礼節持った人間性から来るのでしょう。
私たちの日常生活もそうです。
例えば、コンビニの店員さんに一礼も無く、無言で商品を受け取り、次の入店客を遮ってまで足早に立ち去って行く人を見ると、それがハイブランドスーツを身に纏った有能そうなビジネスマンであっても、印象は悪く映ってしまいます。
「子どもたちが乗った船が沈む」 現職教員らが記者会見で訴え
Shirotori Hidefumi木工・内装業
日本には、60年間も通知表が無い。という学校もありますので、業務を見直す努力は、やろうと思えば学校ごと独自にできるはず。
(長野県伊那市立伊那小学校)https://toyokeizai.net/articles/-/468495
ちなみにこの小学校がある自治体、うちの隣町ですが立派に第一線で活躍しておられる卒業生の方々は大勢いらっしゃいますよ。
偏差値偏重教育からの脱却も、教師の働き方改革に重要な事じゃないでしょうか。
そもそも「ゆとり教育」だって、ちょっと平均点が下がったくらいで失敗だったかのような評価が多いですが、ちゃんと総合的に検証した話しを聞いた事が無い。
あのまま「ゆとり教育」が進んでいたら、もっと多様で面白い学校が増えていたのではと思う。
744自治体、消滅可能性 4割超、30年間で女性半減
Shirotori Hidefumi木工・内装業
地方で住宅施工の仕事をしていて、ここ数年感じる事は、育児に手がかからなくなった中高年世代の Uターン、Iターンが増えたなと思う。
この中には地方にも不動産を持ち二拠点以上の生活をしている高所得層も含まれ、最終的に地方に落ち着いたケースも多いです。
あと、若い世代でも子育てしやすい地方へ移住して来たという層も一定数います。晩婚化が進んでいるので移住のタイミングも30代後半以降が大半です。
このような傾向が強まると、必然的に20-30代の若者人口は減り、高齢化がより顕著になりやすいですが、都会から地方への高齢者流入が続く限りは、自治体は存続はして行くのかなと思ったりします。
人口を固定的に考えるのではなく、世代に応じて流動するものと捉え、うまくバランス取った社会をデザインして行きたいものです。
「グーグルマップのクチコミはサンドバック」 医師ら63人が損害賠償を求めGoogleを提訴
「子ども、ほしくない」半数超 ロート製薬調査、4年目で初
Shirotori Hidefumi木工・内装業
様々な意識調査で差がありますが、下記の記事では日本の25~29歳で未婚者で子供を望まない人の割合はまだ8%程となっています。
https://note.com/rmogimogi/n/nacbf8972026c
少子化対策では優等生とされていた北欧諸国でも、無子を希望する若者は増えています。
幸福度1位と評価される、フィンランドのように社会福祉が充実した国であっても出生率は日本並みの落ち込みです。
若者たちも、自ら望んで無子を選択しているのか、あるいは希望が持てないからやむを得ずなのか、微妙な意識の違いで数字は変わって来るでしょう。
もし後者が多いのであれば、あらゆる支援を惜しまず投下すれば少子化の加速にブレーキにはなり得ます。
どの国も成熟して来ると、少子化、人口減少は避けられず「少子化対策なんて意味が無い」と多くの人が短絡的に思いがちです。
ただし、急激な人口減少は社会不安定化の大きな要因に繋がるため、いかにソフトランディングさせるかが重要です。
私は子育て世帯の平均所得以下ですが、田舎に住んでる限りでは過剰な支出も無く、自治体の支援もあって、子供3人でも何とかなってる方かなと感じています。
少なくとも独身の頃よりは賑やかで明るい生活を送れていますよ。やはり子供の存在って非常に大きいです。
NORMAL
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