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今、メタバースでエルメスのバーキンを巡る争いが起きている
世界は「見せ方」で出来ている〜ビジネスを変える印象術〜
酒井 聡㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家
ストリートアートや現代アート作品においてブランドやキャラクターがサンプリングされることが少なくありません。 この現象は、下記法律を根拠として成立しています。 ------------- ロジャーズテストでは、表現活動の一環としての商標使用は、その使用が(i)芸術的に関連性があり、(ii)その他に明示的に誤解を招かない場合、修正第1条により保護されるとされています。 https://www.jonesday.com/ja/insights/2023/02/metabirkins-bagged-nft-creator-found-liable-for-trademark-infringement ------------- NFTは高額での売買を正当化するために「アート」という言葉を多用する傾向にあり、ロスチャイルド氏もこの一点を主張しているものと思います。 これはアートだから許されるんだ、という主張ですね。 今回の争点となるのは「明示的に誤解を招かない」かどうかというところで、本記事でも指摘されている通り、そりゃタダ乗りの魂胆が濃厚だろうという結論になろうかと思います。 100点も、 "Birkin" に捻りも加えずにマーケットに並べておいて、誤解を招く意図はなかったと主張するのは厳しいでしょう。 今回の判例は「何がNGか」というラインとして以降に影響を持つので注目が集まっています。
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動画だけじゃない。効果音も作れるAIが近日登場
ギズモード・ジャパン
酒井 聡㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家
こういうテクノロジーはめちゃくちゃ良いと思うのですが、教育の現場で感じる問題点がありまして…。 自分で絵を描いたり、デザインしたり、効果音を作ったりすることは、自分の目を養う上でとても重要なプロセスです。ある程度楽器が弾ける人と触ったことがない人とでは音楽を聴く解像度が異なります。音楽を聞いたときに得られる情報量や、じゃあ自分で作るかとなったときに引用できるかどうかという部分に大きく影響します。実際に弾いてみると、あるいはデザインされたものをスケッチすると、創作者の意図や、見ているだけ聞いているだけでは意識できていなかった美しさに気づくことができます。 クラフトそのものが重要と言いたいわけではなく、クラフトを養う過程で得られる解像度や審美眼みたいなものが、クリエイションにおいてとても重要なのです。これは最終的にはAIをばりばり駆使するにしても同じことで、クオリティを左右します。 ただ、絵もデザインも音楽も効果音も、AIやシステムでそれなりのものができてしまう。例えばプレゼン資料のデザインはCanvaがそこそこの自動レイアウトをしてくれる。そうなると手を動かす機会が奪われてしまう。 非クリエイターはそれで全然良いのですが、クリエイターを志す立場の学生や若手が手を動かす、鍛錬を積むモチベーションを得にくくなっている。多少鍛錬したところでAIやテンプレに全然及ばない。AIで良いじゃんとなる。 この問題に対して教育業界、クリエイション業界は意識的である必要があるなと思っています。
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