兵頭 卓

〉決定を下すための複数の会議、そのための事前会議、さらにその事前会議のための事前会議。幹部の人数も増え、彼らは案件を前に進める前に自分たちが中身を見直す必要があるように思っている。決定が別の場所で行われることから、発案者は自らが提案する必要はないと感じている Amazonでもこう言ったことが生まれている状況は興味深い。組織として明確にミッションを持っており、本来は権限も集約されている中でリモート環境が続くと、他メンバーの信頼獲得や理解、ひいては自身の意思決定に対する自信、と言ったものが希薄になっていくのだろうか。確かにリモートによる限定的なコミュニケーションでは、その人のネガティブな部分が目立ってしまい、総合的にその人を理解していくことが難しくなる傾向は感じる。（でも毎日出社は今となっては非効率なデメリットも目立つか…）

ディズニープラス占有コンテンツのよう。 昔だと映画やドラマはTSUTAYAなどでほぼ必ずレンタルできていたが、少し前から各メディアに閉じてしまい、見たいならそれに入らねばならなくなってしまった。（まぁ、比較的月額も安いので数本レンタルするのとそれほど変わらないのだが）

感想文のような記事でどれくらい売上が上がり、何が優れているのか分からないが、酷暑の中、在宅勤務時のエアコンの効率化のための換気・循環、あるいは洗濯物の乾燥に活用する層が増えたのかな（こちらはやや今更感はあるが）、と思ってEC市場自体を簡単に調べると、昨対で売上1.54倍、数量で1.65倍になっているよう。 この記事は知見も示唆も与えてくれていなかったかな、個人的には。。 https://www.nint.jp/blog/fan2024/

〉両社長が共通して伝えていた「考えすぎずに楽しんで行動することの大切さ」 例えばコンサル業界でよくあるのは、専門性を身につけるべきか、ジェネラリストを追求すべきか、といった二項対立に一見見える話。（人数の面でのマジョリティは専門性派かなという印象…） 正直、どちらでも良くないかと。どう生きたいのか、何が好きなのか、日常的に何をしたいと思っているのか、実態としてはその二項の間に無限に近いグラデーションが存在しているし、自身の外に正解を求めすぎている潮流の最たるものかと。。

〉朝起きてすぐにスマホを開いて情報に触れる行為は、認知能力に過負荷をかけ、その日の集中力や思慮深い決定を下す能力を低下させる可能性がある リンク先の記事もざっと見てみたが、ペイパーなどの一次情報への言及が皆無。 何となく理解ができた気がする表現だが、なぜ起きてすぐはNGで1日という次の睡眠までの単位なのか、そもそも認知能力とはなにか、スマホの画面情報がテレビや新聞などと何が違うのか、あまり納得感がない話だった。（ベゾスの朝の家族との時間は素直に凄いなと思う）

〉OpenAI o1は新しいモデルの初期版ですが、情報のウェブ閲覧やファイルと画像のアップロードなど、現在のChatGPTに含まれる多くの機能はまだ備えていません。日常の仕事で使う場合は、まだまだGPT-4oの方がより有能だと言われています。 〉強化された推論能力は、科学・コーディング・数学、および類似分野の複雑な問題に取り組んでいる場合に特に有用かも チャエン氏によると日常使いとしてはまだ4oのようだが、アプローチとしては今後の展開を想像させる特定のドメインに特化していく傾向か。 ガートナー社のハイプサイクルを想起すると、生成AIの発展に暗雲が訪れる可能性も感じるが、こう言ったアプローチがどんどん多様化してくると活用が少しずつ、でも幅広く広がるかもしれない。 https://note.com/chaen_channel/n/ne48a580d1188

現在のオープンAIの収益は以下のような形らしい。 - ChatGPT Plus: 約19億ドル (月額20ドル × 770万人) - ChatGPT Enterprise: 約7.14億ドル (月額50ドル × 120万人) - API: 約5.1億ドル - ChatGPT Team: 約2.9億ドル (月額25ドル × 8万人) そして、今後の年間成長率は約580%と推定されているようで、この数字が当面盤石であるならば、投資金額の規模感としては、必要なのであればまだまだ拡大する余地はありそう。 https://vengineer.hatenablog.com/entry/2024/07/22/080000

スマホを三つ折りにしたら確かに小さくなるが、そのサイズにしたいニーズってあるのかと直観的に思ってしまったが、スマホ3台分が三つ折りに。 広げるとほぼタブレットだと思うので、細かい作業を伴わない仕事をされている方などは一定ニーズがありそう。iPhoneの新規性も年々萎んできている中、特定のターゲットに訴求している形か。

個人的には養老氏の唯脳論を読んで以来、似たような考えを根底に抱えている。 都市化は脳のプロセスのアウトプットであり、その基底には論理が強化され続ける構造となっており、それを変質させ対義語とした時のランダム性のようなものを、並行して身体からのインプットを取り入れ続けることで実現していた、のかも知れない。 この文脈において、昨今はこのインプットが偏っている（正解を求めがちな姿勢に表れているかも知れない）、という変化が明白であるならば、記事内の両名の主張は合目的的であるが、そうでないと想定するとただの趣味・好みの問題なのでほっておけというケースも少なからずあるか。

森鴎外の子供シリーズ、江崎玲於奈など歴史的にも少なくなく、現代においても時々メディアで凄いなと感じる名前を拝見する。 個人としては名前における独自性を自身のプライドのような形で認識し、他人との違いを意識的に作る姿勢などにもつながっているかもしれない。 多くの言語ではこういった柔軟な読み方などできないわけで、意味と音を複雑に組み合わせることができる日本語のこの特徴をなくさないで欲しいなとは思う。 個人的にはピカチューとかはどうかなと思うが、こういう漢字にそのまま反映できないネーミング自体は外国文化なども鑑みると一定許容されて然るべきでは？

スペック改善、カメラ関連、AI（英語）以上！ ハードの会社としての期待値は昨今超えられておらず、今年に限ってはAIは他社のサービスがある中、あまり魅力があるとは言えない。将来的には個人単位にこう言ったAIへの慣れや親しみを浸透させることができる端末での導入は意義があるかと思うが、商品自体の価値としてはそろそろ限界なのかも知れない。。

どんな疑惑があったのか調べてみたところ、パワハラとおねだりとのこと。 5歳児みたいなこと言われてるなぁと思って見てみると、 姫路城のブロックをほしがり実際に受け取った、スポーツメーカーから複数のスポーツシューズをもらった、視察先でカニをもらい職員の分まで持ち帰った、出張先での飲食を「ゴチのタカリ体質」と指摘される、などなど。。 続けることに恥を感じないのだろうか。 https://news.ntv.co.jp/category/society/8050d2ae0e374196bd18afe76d3c2c16