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【求人掲載】変わらない「丸投げ」文化。富士通が産業構造の“ゆがみ”に挑む理由 
日吉 康仁Amazon Web Service Japan K.K. Technical Account Manager
個人的な意見です。 SIer出身者として、大変腹落ちする話でした。 「 終身雇用を前提とした労働環境のもと、プロジェクトの需要に合わせた雇用調整が難しい日本では、IT産業においてもアウトソースの形態が適していました。誰が悪いということではなく、こうした社会特性が原点にあると考えています。」 この側面はあると思います。よく比較に出てくるのはアメリカのIT就業者におけるベンダー企業とユーザー企業の比率ですが、比較的雇用規制の厳しい欧州や東アジアでは、状況がやや日本と似ており、ベンダーに勤めている比率が上がる傾向にあります。つまり、パートナーが多いという事です。 また、多重構造は多数の種類の部品を組み合わせる製造業や工程や作業毎に分業化された建築業界などにも見られる構造だと認識しています。 ただ、それが、ソフトウェア産業、特にインターネット以降のソフトウェアサービス産業に適した構造とは言えないというのが近年観測されている事で、ソフトウェアサービス産業はアジャイルやDevOpsのキーワードに代表されるように、エンジニアの多能工化(フルスタックエンジニアとも呼ばれます)と設計・構築と運用・保守の一体化が進んでいます。これは俊敏にサービスをリリースしつつ、一定水準のサービス可用性を担保していくためです。一方、請負構造はこのようなカルチャーにフィットし辛い面があるというのは事実だと思います。 請負事業者の課題であるとも共に、発注者側の慣習に関する課題でもあり、これまでも多くの取り組みと努力がされてきています。日本の市場の前提として雇用の流動性の問題もあります。 しかし、ここに来て、状況はかなり変わってきているとも感じています。私も日本のIT業界の末席にいますので、少しでも業界が明るい方向に進む良いなと思っていますし、微力ながら貢献していきたいなと思う次第です。
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