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【完全図解】50年ぶりの大転換。経営、組織、働き方はこう変わる
Nguyen Khanh NgocLacubiz多文化経営コンサルティング
いろんな側面に触れている内容がぎっしり詰まっている記事。
私はやはり、日本型経営の一番の大問題は終身雇用、年功秩序制度である。この制度が故に、社長含め社員全員が「成果を出さなくてもいい」働き方になってしまう。故に全体の生産性が下がる。だから欧米に比べて企業の利幅も低く給料も低い。悪循環。
膳循環に変えるためには成果報酬(インセンティブ)を極力導入する。そしたらみんなが成果に向かって頑張り、結果個人の収入も上がり企業の利益も上がる。
ロジックは明確。
なのに、年功秩序廃止成果報酬導入を反対している大企業の経営層が未だにたくさんいらっしゃる。今までその制度の恩恵をたくさん受けてまだまだ甘えられるからだとしか思えない。
現在、必要でないモノは? トップは「学歴」
Nguyen Khanh NgocLacubiz多文化経営コンサルティング
若い人は学歴を目指して勉強頑張るのは良いことなのではないかと思います。
ただ、日本の学歴重視社会が「出身校」を評価いるのに「勉強した専攻」を全く評価していないという点がとてもおかしい。
例えばIT業界で言うと、米国なら大学でコンピュータサイエンスなど専攻したことがとても高く評価され、企業の求人にも普通にそういう条件を書いている。
日本は条件を書いてあるとしても「大卒」とまであって、履歴書に例え「東大卒」とあるととても高く評価されるが、それが例えIT系と全く関係のない内容の専攻でも東大卒というブランドネームがついていれば高く評価される。
これが、つまり大学で勉強してきた内容が全て無視されるということになる。
なのになぜ大卒を求めてるんだ、と言いたいぐらい。
大学に入るタイミングで、自分が将来なりたい職業を考え、それに合わせて大学の専攻を選び、大学で学んだ内容をしっかり仕事に生かす、という健全的な学歴重視ならとても良いと思う。
もちろん一部(天才など)は学歴ではなく自分独自の道に行って結果を出せるならそれもそれで問題ない。
NORMAL
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