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【超簡単】今から間に合う、「自民パー券問題」何がダメ?
NewsPicks編集部
宮崎 令奈内科専門医、腎臓内科専攻医、旅行医
色々な疑問と意見が浮かんできますが、 ・大学教授の告発とあるが、なぜ特捜部の捜査からでなく大学教授が気付いたのか?そういう監視システムは設置されていないのか? ・さまざまな個人や団体は、基本的に税金を支払いながら活動している。政治資金に関しても同様に税金を納めるべきではないのか。公共の福祉に貢献する事業においてのみ税金の優遇が必要と個人的には考えるが、この政治資金が国民の福祉に貢献しているとはとてもとても言い難い。 ・何なら、政治資金などなくても志があり国民の求めを実行できる候補者が選挙で勝てるように、選挙法などを見直すべきだ。お金が選挙の行方を左右する現在の選挙の状況は民主主義的にとても健全とは言い難い。一律選挙費用の中で公平に選挙活動をすべき、できないなら選挙方法を法律をかえて改善してほしい。 ・そもそも現在の選挙方法は、アナログが過ぎて、わかりにくい。休日に名前を叫んでいるだけの街宣車も、チラシも、私からすると迷惑でしかない。ネットを利用し、ちゃんと公約や活動内容、あと人となりなどがわかるように整備してほしい。あと、若者世代が気軽に行けるようネット選挙を解禁するべき。マイナカードの出番です。 ・選挙のあと、議員として働くにおいても政治資金を使用せず、活動費や政党交付金が当てられているので、その中で成果を出すべきだ。成果が出ているとも言い難い現状を一旦脇におき、一般企業でどんどん活動予算をわりあててもらうことなど簡単にできない。 ・そもそもパーティ活動に身を割くのではなく、ちゃんと議会で答弁を聞き、きちんと判断し、立法してほしい。パーティ活動には勤しみ、議会では寝る、なんて本末転倒な議員がいる状況を、国民の誰が納得できると言うのか。 総じて、現在合法となっているパーティ開催やキックバック制度などを一律禁止し、今後は違法になるように法律を変えてください。
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【特別版】ChatGPTは12歳未満禁止にすべきか?
NewsPicks Studios
宮崎 令奈内科専門医、腎臓内科専攻医、旅行医
Chat GPTを子どもが使うことで、それ以外に正解に辿り着く方法を習得できなくなり、それが唯一の正解と思い込んで、AIにより思考や判断基準を画一化・悪くいうと洗脳される可能性がある、とは思いますね。 正解は、その時世、環境、状況によって多様化し、それをすべてAIが加味してくれるわけじゃないですよね。それを身を呈して試行錯誤しながら学ぶ経験も必要と思います。 「だってAIがこう言ってたんだから、そうした方がいいんだよ」とそもそも話し合えない人間は思考が貧相だなと思います。 自分の力で一次文献やソースに辿り着く技術、それを批判的吟味するリテラシーは養ってあげた方がいいかなと個人的には思います。 私も医学知識検索でAI使ったりもするけど、AIとは別に一次文献は読んで判断し臨床に活かしています。 佐藤ママは、ChatGPTの功罪や最先端技術を熟知してない、試してもないのに頭ごなしに「子どもの教育には良くない」と決めつけてるところが、まぁ前時代的な価値観で柔軟性がなさそうなので議論にならない人だなといつも思ってます。新しいもの・わからないものに人は不安を抱きやすいのだと思いますが、食わず嫌いの視野の狭い人の意見を、国は教育指針の参考にしないでほしいと切に願います。 東大理三をベストと捉える価値観も前時代的ですよね。そしてなにより、子どもの実績を自分の手柄と捉えて自分の教育方法を全肯定しているのが、興醒めです。しかし、しばらく日本は前時代的教育が続くと思うので、それを支持する人はそのようにすればいいと思います。
1527Picks
「残業が月200時間」「当直も月10回」「1週間で7時間しか寝ていない」…医師の約4割が「燃え尽き症候群」を経験
まいどなニュース
宮崎 令奈内科専門医、腎臓内科専攻医、旅行医
現在は専門領域の専攻医ですが、内科専門医のトレーニング中は本当にバーンアウト寸前の働き方をしていたし、実際にバーンアウトした同僚もいました。 例をあげると1ヶ月のうち、入院担当平均15人/日をかかえながら、当直業務(急性期病棟70人対応+新規入院対応平均4-5件)が8回、外来は週3回(うち1回は初診平均15人/1枠、定期20人/枠)、教育スライド(30分程度)作成3回、それにチーフレジデント業務や専門医取得に必要な症例登録業務、学会発表準備などを行っていました。 月の完全休みは1-2日ですが、スライド作成や学会発表、自己研鑽などで常に何かに追われる生活で当直の疲れが取れないまま起きて自宅でパソコンに向かう...そんな生活で頭がぼーっとして、幸の感情が減り、ちょっとしたことでイラついたり、そんな自分の余裕のなさに落ち込んで...そんな生活でした。 医師として研鑽を積む中でそういうタフな時間も必要なのではないかとも思いますが、明らかにいっときはキャパオーバーで、それを上の先生がカバーしてくれない状況が続いた時に不信感で労基に訴えようかとも思いました。そして、そういうタフな時間を自分以上に経験してきた人が上司だと「俺もそのくらいはやって今ここにいるんだ」みたいな感じで正当化されることも往々にしてあります。 でも、それくらいしないと成り立たない医療業務の量だったんですよね。どうしようもなく高齢者入院してくるし、やっぱり助けたくて頑張っちゃいます。 無駄な業務(医師でなくてもできるもの、無駄な救急要請の削減、トリアージに伴う医療機関の分業、形骸化された書類仕事、カルテの使い勝手の悪さに起因するアナログ業務)などをまず減らす努力をしたいですね。 マイナカード連携による他院の診療録・処方薬の電子共有なんかはいい制度だと思います。行政でもできることをどんどん増やして欲しいです。
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