石崎 颯斗

名目GDPが成長すれば、自然と税収は増えるのだから、短期的なプライマリーバランスの収支にとらわれず経済成長できるような財政出動を行うのが先。その方が結果として財政健全化も早いと思います。

労働者の視点から見ると良さそうに見えるが、企業側が人件費を抑えるために来年度の新卒採用や中途採用を縮小させることによる雇用環境の悪化が容易に想像できる。結果デフレを招き、遠回りに私たちに悪影響を及ぼしかねない。需要が供給を上回り、自然と賃金が上がるような状況にならないといけない。物価高で苦しむのを企業のせいにするのではなく政府が減税などで支援するのが先である。

為替操作のために金融政策を変更するのは間違いです。個人消費がこれだけ弱いのだから、一時的な消費税減税によるGDPギャップの解消、消費税を元に戻してそれでも個人消費が落ちずに景気が加熱すれば利上げの順番。焦って利上げするから日本はいつまでも経済が停滞したままなのだ。

順調に名目GDPが伸びていけば、税収も増えて財政再建が進むのに、経済成長を妨げる増税や利上げを繰り返しているから、いつまで経っても経済は停滞し続け、財政再建も進まず、国民の賃金が伸びないままなのだ。

過去最高と喜んでいる場合ではない。 税収が上振れている分はきちんと国民に還元してもらいたい。69.4兆円の予想だったので3兆円近くは取り過ぎているのだから、減税や給付金の対応を早急に行うべき。森林税は廃止で良い。

菅さんの再登板を希望します。1次政権ではコロナ対策に注力せざるを得ませんでしたが、経済、安全保障を中心に様々な政策を進めていただきたいです。

素人レベルの間違い。間違いを是正せず繰り返し報道し続けるから目も当てられない

金融政策は雇用を中心とした国内経済のためにやるのであって為替操作のために変更するものではない。

デフレ完全脱却と言いながら、緊縮財政を繰り返すのは全く理解ができません。四半期GDPを見れば金融引き締めできるような状況でないことは明らか。

自国通貨安はどこの国でもGDPの押し上げに繋がる。アメリカの通貨高の状況にトランプが苦言を呈しているくらいだ。日本の通貨安が海外からではなく国内からこれほどまでに苦情が来るのは本当に理解できない。日本の金融関係者よりもクルーグマンの方が日本の経済のためを考えているとはどういうことなのか。 需給ギャップが拡大し、増税が待ち受けている状況では当然利上げはできない。物価高への対応は通貨安で儲かった輸出企業の上振れた税収分を輸入企業や最終消費者の国民に還元すればいい。

減税は法案通して施工に時間がかかりすぎるだけでなく、こんな複雑にしてしまうなら給付金の方が良かった。それか時限的な消費税減税8%あるいは5%がわかりやすい。

これは流石に上川大臣が不憫でならない。マスコミの揚げ足取りにいちいち反応するのも馬鹿らしい。