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【全記事無料】2013→23 テック&サイエンス記事ベスト
百瀬 章電機メーカー 技術士
AI、ブロックチェーン、カービンニュートラル、ライフサイエンスですね。これらの分野は10年間大きく進化しました。私達の命や仕事、お金に直結しそうなネタだけに、これらの特集はどうしても注目してしまいます。
このジャンルのベストコンテンツは昨年の、地球極限Greenイノベーションジャーニーの動画シリーズ。森川記者が世界のグリーンビジネスの実態を体当たりで取材する姿は、いよいよ本格化するビジネスの意義や大きさを強く意識させられました。
https://newspicks.com/news/7732017/body/?ref=user_1944685
#10周年ベストピック

【大解剖】生成AI時代の「日本・入っている」

【34兆円市場】「エヌビディア天下」に挑む
百瀬 章電機メーカー 技術士
コンピューターの歴史を学ぶ際、最初に登場するのがノイマン型とデータフロー型。しかし、後者は汎用性に欠けるため、現在存在するコンピューターの大部分はノイマン型を採用しています。
一方、イメージ処理や自然言語処理などの分野ではデータの移動が頻繁に行われ、その都度メモリに保存して演算するノイマン型のアプローチは効率的でないことが明らかになってきました。
このような背景から、データフロー型のアーキテクチャが注目を浴びています。今回紹介されている、SambaNovaは、RDAという技術を用いて、各AIモデルに合わせてアーキテクチャを再定義可能にすることで、汎用性の問題を解決しようとしているようです。
考えてみるとノイマン型のARMと、非ノイマン型のSambaNovaの両方に巨大投資していると、ソフトバンクは先見の目がありますね。

【決定版】10年後も役立つ半導体理解「5つのカギ」
百瀬 章電機メーカー 技術士
半導体の仕組みから、戦モデルまで一気に説明していただき、大変勉強になりました。
PC業界で始まった水平分業の流れは、半導体産業にも適用され、特定のレイヤに専業化して圧倒的な競争力を持つレイヤマスターが台頭してきました。
半導体産業全体が水平分業化することは、投資コストや専門性の観点から見て避けられない変化と言えます。しかし、特定のジャンル、例えばパワー半導体やセンサなどのニッチな領域では、垂直統合を維持して競争力を保持している日本企業も実際に存在します。
カンブリア紀最大の捕食者であったアノマロカリスは絶滅しましたが、昆虫やカニなどの節足動物は今でも地球上に広がって生命を繋いでいます。日本の半導体産業もなんとか、技術力を継承し、存続し続けてくれことを心から願っています。

【半導体】生成AIで「チップのカンブリア爆発」が始まる
百瀬 章電機メーカー 技術士
メディアで報じられる半導体の話題といえば、NVIDIAの資産総額、国を挙げたGPUの確保、TSMCの工場建設など、既に勝者は決まってしまった感のあるニュースばかり。
一方で、今回の特集である、カンブリア大爆発のような変革が起ころうとしているのは、まだあまり知られていないことです。プロセスの変化や地政学的な変化や、さらに要求される利用シーンの多様化が、カンブリア大爆発の起爆剤になるだろうとのこと。
話題の生成系AIもまだまだ発展途上の状況です。AIモデル自体を小さく、効率的に動作させる技術も進化しており、AIチップに要求される機能や性能もますます多様化していくことが予想されます。
そういった中で、どのようなプレーヤーが次の覇権を握るのか?今日から始まる特集でその姿を明らかにしていくことを楽しみにしています。
マスク氏、世界の首脳らと会談重ねる 影響力の増大に懸念の声も
百瀬 章電機メーカー 技術士
民間が開発・運用しているたサービスがが軍事に利用されている状況に対し、民間企業やそのトップ個人が利用を制限する力を行使するということの是非についての議論ですね。
BBCの意見として、この問題は政治の領域であり、たとえミリオネアであっても、そのような権利を持つべきではないというもの。
しかし、スペースXの存在がなければ、ロシアに依存していた宇宙分野は大きな影響を受け、維持が困難になっていた可能性が高く、マスクの貢献が大きいことには間違い有りません。各国の首相たちは、このような影響力を持つマスクを仲間にしよう躍起になっているのが現状です。
アイアンマンのモデルと言われているマスクですが、すでにアイアンマンを超える存在となってしまった印象です。いったい、誰が彼を止められるのでしょう?

【深刻】電通マンが語る「資格=専門性」の落とし穴
百瀬 章電機メーカー 技術士
ちょうど今、イーロン・マスクの伝記を読んでいるところです。伝記を読んでこれまでの「プロの経営者」という彼のイメージから、「個性的な専門知識」を持つ達人という印象に変わってきました。
ロケットやEVに関して、マスクは専門家たちがこれまでに確立してきたセオリーを信じず、自分が正しいと信じる方法を要求します。彼がなにかひらめくと、まず関連する専門書を図書館で一気に読み漁るそうです。そのため、最新の網羅的な知識を持って専門家にアプローチするので、専門家たちも反論しにくいそうです。
しかし、既存のセオリーとは異なる方法での実現には、絶えずアウトプットを続け、改良を重ねるという大変な努力が必要となります。そんな苦労があるからこそ、既存の企業とは圧倒的な差を生み出すことができているのです。これこそが、真の研究マインドなんでしょうね。

【衝撃】AI活用で巧妙化。中国の「情報工作」は新フェーズへ
百瀬 章電機メーカー 技術士
最後の「国際社会が一線を引き、それ以上立ち入れないようにすべきだと思います」という言葉は、まさにその通りだと思います。しかし、倫理的な境界をどこにどう設定するかというのは、単純な問題ではないでしょう。
大規模な自然災害等の国際的な協力が必要な状況で、人道的な配慮を欠いて偽情報やプロパガンダが拡散されているということは嘆かわしい事です。それを、国家自身が、主導しているとなると、怒りを通り越し、呆れてしまいます。
一方で、国内の不満の声を抑えることが、独裁政権にとっては最も重要な事という理屈は理解できます。こうした情報工作をするのも政治活動の一つなんでしょう。
工作し放題のSNSや独裁国家の主張なんて、そういうものだと、理解して付き合うというのが、正しい使い方ですね。

【急成長】国や自治体がカネを払う、驚きのスタートアップ
百瀬 章電機メーカー 技術士
HPを見ると「SATELLITE × AI × GRID」でサグリなんですね。日本語でありながら世界にも通じるネーミングにセンスを感じます。
衛星から得られた近赤外線データと、実際の土地のデータを機械学習させたモデルを利用することで、新たな土地の状態に対しても予測できるとのこと。これをプラットフォーム化することで、市町村向けのビジネスが成立している様子です。
日本で最適化した機械学習モデルや、ビジネスモデルが世界のどこでも利用できるというほど甘くはないでしょうが、そこもチャレンジですね。現場に足を運び地道な取り組みを続ければ、そこに住む人々のと地球全体の様々な問題解決に適用できそうです。
土地の状態を探りたければ「Sagri(サグリ)」。これが世界共通認識になるといいですね。
【10周年】NewsPicksがこれまで伝えてきたこと
百瀬 章電機メーカー 技術士
創業者の梅田さんが持つ、iPhoneの画面がやけに小さく感じますね。2007年発売を開始した初代iPhoneが3.5インチ、初めて4インチにアップしたのが2012年発売のiPhone5からです。なので、2013年当初は3.5インチサイズがメジャーなサイズだったのですね。
3.5インチの縦横比は3:2でしたが、4インチになってから16:9とぐっと縦長になりました。縦スクロール中心のインフォグラフィックスの恩恵を受けるようになったのも、この時期からなんでしょうね。
デジタルを活用したプラットフォームビジネスの普及も、この10年間の変化です。アクセス性が高く、リアルタイムでデータを収集・提供できるスマートフォンのおかげで、これらのビジネスが拡大しました。
今回紹介されいる2015年に特集されたUber、Airbnb、Netflixなどの記事を改めて読むと、編集者の時代の変化を伝えようとする熱い思を感じさせられます。
最近では、ライバルとなるビジネスメディアが増え、通勤時のスマホスクリーンタイムの奪い合いという状況となりました。NewsPicksから浮気しなくて良かったという、独自かつ幅広い視点の記事を、今後も期待しています。

【真相】結局、iPhoneが「一強」である深い理由
百瀬 章電機メーカー 技術士
日本では、iPhoneは圧倒的なシェアを維持しており、ケースを買おうにもiPhone以外の選択肢は限られているほどです。
しかし、日本以外の多くの国では、一部のエリート層だけが持つ高級ブランドという印象がありました。特に2015年頃からは、中国のスマホメーカーが台頭しはじめ、機能面の差は縮まりました。このままでは、Appleのシェアが落ちて、WIndowsに対する、MACのような存在になるだろうと思っていたのですが・・。
しかし、最近になってシェアが再び伸びています。サムスンやファーウェイの失速、5Gの普及など、高スペックの需要が高まる要因はいくつか考えられます。しかし、最も大きな理由は、スマホに多額の投資ができる層が増えたことでしょう。このような層が一度iPhoneを手にすると、その後もApple製品を使い続ける可能性が高いです。
利益率が高く、シェアが少なくてもAppleにとっては十分な利益が上がる状況を作っています。そこで来てこのシェアップですから、もはや無双状態かもしれませんね。
中国政府、EVメーカーに「国産部品」使用指示…半導体など日米欧製品排除か
百瀬 章電機メーカー 技術士
2015年に中国政府が発表した「中国製造2025」では、EVの重要な部品について、国産化比率を8割以上に高める計画を示されていました。
その後、「中国製造2025」は世界各国から技術盗用や知的財産権の侵害につながるとして批判を受け、その名前は消えました。進捗の遅れも名前が消えた理由の一つとされていますが、今回の記事によれば、進捗が遅れているというよりは、すでに自国内で完結できる自信を持っている可能性がありますね。
対中の各種輸出制限は、短期的には中国にとって厳しい状況をもたらすかもしれませんが、結果として国内の自主開発を促進する例はこれまでにも多く見られました。現在進行中の先端半導体や半導体装置に対する規制も、同じことになるのではないかと不安です。

【超実践】ド素人がAIで「最強のチャート」を作ってみた
百瀬 章電機メーカー 技術士
回を追うごとに、データ可視化の手法が高度に進化していますね。しかし、今回の結論は「餅は餅屋」。
結果はどうであれ、ChatGPTとの対話を通して、やりたいことが明確になってきて、同時にデータに対する深い理解も生まれてきた様子です。こうしたプロセスこそが、トライした価値ですね。
今流行のアクティブラーニングにおいて、先生は「正解を教える人」ではなく、「学びのプロセスをサポートする伴走者」としての役割と言われています。今回のChatGPT+Advanced Data Analysisとのやり取りも、最初から正解を教えずに、利用者自身が答えをみつけられるようサポートしてくてたようなもので、まさにアクティブラーニングの手法そのもの。
ChatGPTを使うと、利用者は何も考えなくなるという批判がありますが、それは使い方の問題でしょう。何から手をつけていいかわからない問題に挑戦し、主体的な学びの姿勢を得るために使えば、これまでにないほど優れたツールだと思います。

【セレブ人気】「抗不安パッチ」の実態が怪しすぎる
百瀬 章電機メーカー 技術士
イギリスの大手新聞がスクープするほどのモノ?と気になって読んでみましたが、やっぱりただの怪しい健康グッズの話。
「20分の休憩は、通常の睡眠の約2時間分に匹敵する」というような言葉は、この健康機器に限らず、パワーナップの文脈でもよく使われる表現。実際に食後の仮眠には、午後の生産性を上げるだけの効果があると実感しています。
このパッチも、昼寝をする際に、なんとなく安心できるようにするための、おまじない程度のものではないでしょうか?そう考えれば、いちいち目くじらを立てるほどのものでも無いのかなと。
イギリス人読者の関心事は、メーガン妃が使っているということの方にあるのでしょうかね?

NORMAL
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