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東京23区の認可保育所 0歳児は半数超が定員割れ NHK調査
菊地 翔豊株式会社Edulead 代表取締役
この数年以内に東京23区において設置されてる保育所はファンドなどが不動産投資を目的に所有しているところが多いです。そのため賃料が高いですが、待機児童問題が大きくあったときには定員割れなど考えられなかったので、「充足して当たり前」という前提で計画・設置されています。
0歳児の枠がある園では単価の高い0歳児が割れると収支に与えるインパクトは大きいです。また、低年齢児は必ず埋まることを前提に収支計画されているので、012歳児が定員割れすると黒字化は困難になります。
そもそも固定費が高いので、定員を引き下げるとことはできません。全施設を継続させることを前提とすると、補助がない自治体もありますが空定員枠に対しての補助を増額することしか自治体は対応できないと思います。
散歩中の保育園児の「置き去り」4年間で94件 東京都が注意喚起
菊地 翔豊株式会社Edulead 代表取締役
園庭がない園が増えたことも一理あるかもですが、そもそもの保育園自体がこの6年ほどで約1万箇所増えていることが主な原因です。
園庭がある保育園でも園によってはお散歩に行きますので園庭がない園が増えたことが直接の原因というより、保育士不足の問題があるために、①現場の人手が不足している②経験の短い保育士の割合が増えた③園数の増加に周辺環境(公園など)の整備が追いついてない
他にもあるかもですがこのような事情から散歩中の置き去りが増えていると考えます。
現場の防止策としては、必要な保育士数を確保すること、そして点呼とヒヤリハットの徹底をしていくことが重要です。
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