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タンパク質の構造予測に成功したディープマインドのAIコード:その公開の遅れが意味すること
WIRED.jp
がん治療、大学発新興が競う iPSやゲノムの技術活用
日本経済新聞
渡邉 博文株式会社ウィズメーティス 代表取締役 博士(理学)
何度も書いてますがiPSによる細胞治療の懸念点は、がん化です。リスクとベネフィットを天秤にかけると適用範囲は、QOLが非常に悪い状態や、疾患による死の危険が大きい場合ということに限られます。既にがんになっているのであれば、そういった懸念は、大分和らぐだろうと思います。また、T細胞への分化誘導は珍しく興味深いです。 ゲノム編集については、オフターゲットの問題がありますが、これもリスクとベネフィットを天秤にかける必要があります。がんについては、ステージにもよりますが、試してみる価値はあると思います。 ペリオスチンを標的する治療は、トリプルネガティブ乳がんが対象ということのようですね。エストロゲン受容体がプラスの場合にはタモキシフェンなどの、女性ホルモンに似た構造を持つ優れた医薬品があり、HER2(細胞増殖因子受容体の一つ)がプラスの場合には、ハーセプチンやそれに続くHER2を標的とした抗体医薬品があります。もともとエストロゲン受容体プラスやHER2プラスの場合は、増殖スピードが速く厄介だったわけですが、優れた医薬品の登場のおかけで、これらは、制御がしやすくなったわけです。乳がんについては、その他のがんと異なり、10年生存率を評価するのが普通になっています。ただし、トリプルネガティブ(前記二つに加えて、プロゲステロン受容体の活性をみる)については、他の類型に比べて予後不良ということになっていました。また、特定の遺伝子の活動が原因ということがわからなければ、分子標的薬は、使えず古典的な抗がん剤に頼らざる負えないので、副作用が強くでることになります。現在、トリプルネガティブについては、多くの医薬品の候補が臨床試験で試されている時期だと思います。ペリオスチンもその一角を狙えるかは、注目してもよさそうです。ペリオスチンについては、その他、アトピー性皮膚炎の治療薬としても可能性があるようです。
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新興企業買収額、海外勢が過半に
日本経済新聞
渡邉 博文株式会社ウィズメーティス 代表取締役 博士(理学)
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がんゲノム医療のデータ提供開始 「個人に適した新薬」開発へ
共同通信
渡邉 博文株式会社ウィズメーティス 代表取締役 博士(理学)
ウェブサイトはこちらですね。 https://for-patients.c-cat.ncc.go.jp/ これこそ、がんとの闘いの最終決戦の第一歩でしょう。何よりも大事なのは、ヒトの臨床の検体の情報です。それが数多く収集されていることは、何にも代えがたいものです。なぜなら、培養細胞や、モデル動物を使った実験は、比較的、行いやすく、様々な知見は得られるものの、やはり、ヒトの体の中では違うのではないか?という疑念が常に付きまとうからです。 企業への提供は、もう少し先のようですが、プライバシーや倫理の問題に配慮しつつも、迅速に進めて欲しいものです。 注意:最初に書いた時点ではそう思いましたが、令和3年10月から開始予定ではないかと思います。 がん遺伝子パネル検査ですが、数年前に内容を聞いた際には、後々のためには、細胞接着因子など、がんが進行してから重要になってくるデータも集めた方がいいように思いました。 追記します。 プレスリリースが出ていました。 https://research-er.jp/articles/view/103433 こちらによれば、利活用検索ポータルの利用が可能になるとのこと。 C-CATの利活用のページというのがあり、9月10日から、「利活用の申請(利活用検索ポータルの利用申請)の受付を開始しました。」とあります。 https://www.ncc.go.jp/jp/c_cat/use/index.html 申請し採択されれば、10月から使用可能になるようです。 C-CATのページは、今、レスポンスが悪くなっています。プレスリリースや報道が出て、アクセスが集中しているためではないかと思います。 注目度の高さがうかがえます。
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