大曽根 貴子

とても素敵な取り組みですね。日本にいたなら参加したかったです。 シンガポールで起業したばかりの頃、在シンガポールの米国商工会議所には、女性起業家・マネジメント向けのチャプターがあるのに、日本のそれにはそういったチャプターが（今も）ありませんでした。 コミュニティの連携を通じて、日本の女性たちが活躍したいと思える社会になることを期待しています。

オランダは、EU加盟国であり、最高法人税率25.8%、有利な租税条約ネットワークおよびの資本参加免税制度（オランダ法人が保有するオランダ国内外の株式からの配当、当該株式に係る譲渡益の全額を免税とする制度）などから、ヨーロッパにおける統括拠点として利用される人気の高い国です。 記事では、「事業実態が事実上ない」ことからタックスヘイブン対策税制による申告漏れが指摘されたとのこと。 オランダの法人税率は19％から25.8%です。オランダ法人が統括会社で資本参加免税制度を受けているのであれば、タックスヘイブン対策税制上の租税負担割合は20％未満となり、経済活動基準の事業基準または/および実態基準を満たさなかったため、更正処分となったと推測しました。

企業が自社株買いを行う理由の一つに株主への利益還元があります。自社株買いを行うと、市場に出回る株式数が減少するため、企業の利益総額が減らない限り1株当たりの純利益（EPS）は向上します。 一方で、今回、アシックスが自社株買いをする理由は、(すべてではないかもしれませんが)来年4月に一般財団法人を設立し、そこに自社株を拠出するためのようです。 財団の目的は、社会的または経済的に困難な状況にある青少年、障がい者、女性等へのスポーツを通じた支援とのこと。 業績も株価も好調で、このような社会的活動も企業価値向上に寄与することでしょう。

トレンドマイクロは、24年2月以降400億円分の自己株式を取得しています。企業は自社の株価が割安だと感じるときに自社株買いを行います。 トレンドマイクロは東証に上場しているので、株安に加え円安の影響を受けており海外投資家からすれば割安で魅力的な買収案件ではあると思います。

海外から見た日本の美容・コスメについてわかりやすい記事です。

日本の化粧品は、本当に素晴らしい商品が多いのでもっと海外に広まってほしいと思っています。 米麴をはじめ日本で長年愛されている自然由来の肌によい成分の認知度が上がればうれしいです。 日本で人気の美顔器CellCure 4T PlusがアメリカのFDAのライセンスを取得されたそうです。私も使ってみて、とてもよい美顔器だと感じたので、それがどうアメリカに広まっていくのか楽しみにしています。